シーズン終盤、ペナントレースをしているMLBのチームは、もう降りてしまったチームとは別物だということを実感する。まるでNPBのチームのような試合をするのだ。岩隈は本調子ではなかったようだが、オークランド・アスレチックス=OAKの餌食となってしまった。

わかっていてもなかなか打てない速球、シンカーを軸に投球を組み立てる岩隈だが、昨日は速球系が少なかった。球が走っていないという自覚があったのか、それともかわす投球が良いという認識だったのだ。
とにかくOAKはしぶとい。その象徴のように先頭のクリスプが歩いてセスぺデスの三ゴロ失で帰ってきて先取点を奪われた。
このチームの5番から8番は、開幕にはいなかった顔ぶれだ。それだけに来季へ向けて、数字を稼ごうとしている。
2,3回と抑えた後の4回、いきなり先頭のセスぺデスが緩いカーブを左翼線に運ぶ。1死後ドリューがスライダーを右前に。さらに二死後、当たっているコッタラスがカーブを右翼席へ。いずれも遅い変化球を狙われた。結局、速い球がないと、MLBクラスになると、遅い球に照準を合わせてくるのだ。
続くぺニントンとクリスプはスプリッターを打った。
かわす投球はOAKには利かない。
岩隈は、やはり速球系で勝負すべき投手なのだと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
コメント
コメント一覧
>いずれも遅い変化球を狙われた。結局、速い球がないと、MLBクラスになると、遅い球に照準を合わせてくるのだ。
そうですよね。速球がない分、制球も甘かった半速球が、相手側には「より際だって」「より打ちごろの球に」見えてしまっていたのだと思います。
結局、速球系でヒットは打たれていないんですよね。4つ凡打で良い当たりも、ロビンソンが好守備をみせた2回ペニントンの左直ぐらい。あとは伸びずに失速した平凡なフライやゴロでしたから。
ただ、コマンドが悪かった。左打者のアウトコースを狙ったものがインコースや真中に入るケースが特に多く、速球で奪った3つの空振りも、高さ・コース的には甘い球でした。それを捕手モンテロが恐れたのかもしれませんよね。
さて、次戦は、ダルビッシュとの投げ合いです。NPB時代にはほぼ互角のハイレベルな投手戦を繰り広げた両者、海の向こうではどのようなパフォーマンスをみせてくれるのか?今から楽しみでなりません。
ダルは黒田博樹との試合でも凄い投球をしました。楽しみです。岩隈にはできるだけ長く投げてほしい。