WBCの出場国のMLB選手をピックアップしておきたい。多くの国では、MLB選手がWBC代表の中心になるからだ。まずはカナダ。今季MLBでプレーしたカナダ生まれの選手は20人いる。
カナダの野球人気はかなり下火だ。2チームあったうち、モントリオール・エキスポスは経営破たんしてワシントン・ナショナルズになってしまった。残るトロント・ブルージェイズもぱっとしない。
最もアメリカに近く、市場も同一になっている割には、めぼしい選手がいなかったが、近年良い選手が続出している。
打者

WBC-Canada-B




今や、MLBナンバー1の一塁手と言われるジョーイ・ボット。最近は故障で欠場しているが、シンシナティ・レッズの看板選手になった。そして黒田博樹の相棒として、ニューヨーク・ヤンキースのホームベースを守っているラッセル・マーティン。さらにシアトル・マリナーズで売り出し中のソーンダースがいる。
かつてカナダ選手の代表格だったミネソタ・ツインズのモルノーはこのところ故障がちだ。ジェイソン・ベイは一時ボストン・レッドソックスで4番を打ったがニューヨーク・メッツに来てからは低迷している。
こうして見ると、シュアな中距離打者、そして一塁手に人材が多いような気がする。
投手陣

WBC-Canada-P


テキサス・レンジャーズに移籍してきたベテランのデンプスター、コロラド・ロッキーズのジェフ・フランシス、そしてピッツバーグ・パイレーツのエリック・ベダード。盛の過ぎた投手が多い。
ミルウォーキー・ブリュワーズのアクスフォードもクローザーとしては期待を裏切っている。エリック・ガニエはもう無理だろうか。
カナダWBCで戦果をあげていないが、来年はボット、マーティンあたりが中心になれば少し期待が持てそう。投手陣は心もとないが。

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