WBCの出場国のMLB選手のピックアップ。続いてメキシコ。
メキシコは「メキシカンリーグ」というトップリーグがある。近年はマック鈴木や大家友和など日本人選手も良くプレーしている。平均年齢30歳を優に超えると言う「おっさんリーグ」で、極端な打高投低だ。MLB機構の傘下に入り、AAAということになっている。
打者

WBC-Mexico-B




エイドリアン・ゴンザレスはアメリカ生まれだが、前回もメキシコ代表で出ている(この表はメキシコ生まれの選手のみ掲載したが、特例で載せる)。

前回は兄貴のエドガーと一緒だった。全く同じ顔で大きいのが弟、小さいのが兄貴。兄はのちに巨人に来て、解雇されてまた巨人。今回もこのツインズは出場するのだろうか。

エイドリアンはボストン・レッドソックスから電撃でロサンゼルス・ドジャースに移籍。この選手はどこでも好成績を残す。基本はアベレージヒッターだが、長打力もある。

メキシコはエイドリアンを除くとめぼしい打者はいない。ルイス・クルーズくらいか。

この表にはないアメリカ生まれのヘアストン兄弟が再び招請されるか。強打の捕手ロッド・バラハスはカリフォルニア生まれだが、今回も出場するか?
残りはメキシカンリーグから選手が呼ばれることになるだろう。
投手陣

WBC-Mexico-P


ロドリゴ・ロペス、オリバー・ぺレスは昔の顔。ミルウォーキー・ブリュワーズのヨバ二・ガヤードがエース格。
押さえ中継ぎには、今季ボルチモア・オリオールズでいい仕事をしているルイス・アヤラ、一時松坂と交代して先発転向が噂されたボストン・レッドソックスのアセべスがいる。
地味ではあるが、一球の投手陣だ。ただしどれだけ出場するかは分からない。

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