一昨日の黒田博樹は、3試合ぶりのQS。しかし勝ち星はつかなかった。
すでにペナントレースを諦めているボストン・レッドソックス=BOS。8月19日に対戦したときとは大きく顔触れが変わっている。クロフォードもエイドリアン・ゴンザレスもいない。

hiroki-Kuroda20120911




黒田はこの日もシンカー中心ではなく、スライダーやスプリッターを中心に投げた。速球系に自信がないのか、それともフェンウェイと言う小さな球場で、力勝負を避けたのか。

立ち上がりは2回とも7球でしとめた。目的を失ったチームらしく、BOSは淡泊な攻撃だった。

しかし3回にシリアコが安打で出塁し、エルズベリーにタイムリー、さらにペドロイアにスライダーを打たれる。配球を読まれている感がある。そしてスライダーの出来もそれほどではない。

ただ、黒田は以降立ち直って、6回に。

今の黒田が辛いのは、本塁打をよく喰らうことだ。ペドロイアは前の打席に続いて配球を読んでいたのだと思うが、黒田は1試合に2~3球は失投がある。これを狙われたのだと思う。

A-RODが復帰したもののRBIマシンと言われるタシェアラが故障欠場したニューヨーク・ヤンキースは肝心のときに打線が弱体化している。今日も黒田に大きな援護点はつかず。

安定感はあるが切ない投球が続く黒田である。

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