今日は松坂大輔も投げている。大変忙しい。ダルビッシュは日本人対決は2度目、4月25日は黒田博樹に投げ勝っている。岩隈は初。ユニフォームは白。川崎が遊撃を守っている。

1回表、ダルはカッター主体の組み立てから入る。ソトが相棒になってからよく見られる。アクリーには2シームを投げる。最近見ない球種だ。二ゴロ。ソーンダース、シーガーともに外野に大きな飛球とはなるが、芯ではなかった。右飛と中飛。落ち着いた立ち上がり。
1回裏、岩隈はキンズラーにフェンス頂点に当たる当たり。二塁に進む。本塁打ではないかとワシントン監督が抗議。ビデオ判定。本塁打に。高めに打ち頃の速球が入った。投球は全般に高い。アンドラスはスプリッター系で三振。ハミルトンもスプリッターで2ゴロ。ベルトレもスプリッターで右飛。ベルトレには良い速球も決まっている。立ち直るのではないか。
2回表、こちらも負けじとダルはスプリッターで三振。しかし148km/hもある。モンテロは追い込んで遊ゴロ。カープは、緩急を見せつけてスプリッターで三振。ストライク先行、安定感は抜群だ。
小雨が降っている。
2回裏、クルーズはいいスイングをしたがやや差し込まれていて左飛。岩隈はきれいなストライクが入るようになった。こうなるとシンカーが生きてくる。ヤングは差し込まれたが振り切って川崎の頭上を越えるテキサスリーガーズヒット(使ってみたかった言葉)。マーフィーは低めのシンカーをうまく弾き返して左飛。打者の勝ち。ソトの当たりは三塁への強いゴロ。シーガーは三塁を踏んだがベースに足を滑らせて一塁悪投。2死。モアランドは沈む球を弾き返したが中飛。
3回表、ダルは実の良いタイミングでカーブを投げている。ペゲーロは内野安打。ロビンソンは1ゴロ、モアランドは一度球を落としたために併殺ならず。ロビンソン二塁。川崎との対戦、センターへ抜けそうだったが、キンズラーが追いついて三塁送球。ペゲーロが刺され二死。川崎は安打を一本損した。一塁に残った川崎は二塁を狙うも、アクリーは三飛。
3回裏、キンズラーはスプリッターで三振、7球を要した。アンドラスにもキレの良い速球で三振に取るが、ハミルトンは不用意な速球を目にもとまらぬスイングで右翼席へ。安易なカウント稼ぎを打たれた。モンテロの要求に問題ありか。ベルトレは右飛。
4回表、ソーンダースが12球粘って歩く。これは一人に投げた投球数としては最多。怪しくなってきた。シーガーの深い当たりをセンターハミルトンがグラブに当てて落とす。二塁打。ジェイソは何とスクイズ(失敗、ファウル)、ジェイソは緩いカーブで三振。落ち着くことだ。モンテロは中飛、1点が入る。やむなし。カープは初球を打って2ゴロ。カッター中心に組み立ては変わらない。
4回裏、2人を簡単にアウトにするがマーフィーが二塁打。右翼ペゲーロやや緩慢。ソトは右飛。
5回表、ペゲーロはフルカウントからボール球をスイングアウト。ロビンソンの打席、ソトと長いサインのやり取り、ダルは「OK」、ソトはマスクを半分外して苦笑い。面白い。低めに胸のすくような速球が決まる。連続三振。川崎は3球三振。
5回裏、岩隈はモアランドを左飛、しかしキンズラーに安易に直球を投げて左前打。アンドラス三ゴロも併殺できずハミルトン、スプリッターを外側に落として三振。見事な投球。
6回表、アクリー、サイン交換に手間取り、ソトはミットを外してマウンドに駆け寄る。ちょっとした名物だ。息が合わずアクリーを歩かせる。ソーンダースは中飛。シーガーはカーブで三振。今日はカーブのストライク率は100%、審判ビル・ウェルケはこのボールがお気に入りだ。
6回裏、ベルトレ三ゴロ、クルーズは川崎に深いゴロ、内野安打に。ヤングはきわどいスライダーを選ばれ四球。ここで岩隈交替。なぜウェッジ監督はこんな早くに代えるのかわからない。岩隈にはずっとそうだ。ぺレスに交替。川崎が遊直を取って二塁送球。併殺で幕。
7回表、モンテロはぼてぼての3ゴロ。カープは緩いカーブで3球三振。この球が有効。ペゲーロもカーブで三振。ここで110球、ダルビッシュは降板。この日は150km/hオーバーの速球をほとんど投げず、カッター主体で料理した。コントロールが良かった。ソーンダースに12球粘られなかったら、もう1回いけたかもしれない。
8回表、上原が上がり、ロビンソン、川崎の代打ジメネス、アクリーを三者凡退。全部ストライク。4連投だがいいところを見せた。
終盤に大量点が入ったが、好ゲームだった。日本人選手が4人も出場。このうち投手3人はそれぞれに持ち味を発揮した。
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コメント
コメント一覧
これが意図的なのか調子のせいなのかはわかりませんでしたが、結果的には苦手なSEAを抑えられたのは良かったですね。
NPB時代に素晴らしい投手戦を繰り広げたこの2人がMLBの舞台で投げ合うのはすごく感慨深かったです。
さらに頑張ってもらいたいです。
2-1という点数の差は、投手の出来というよりも打線の差でしょう。
ダルビッシュはカーブが決まりだしてからは、相手打線を圧倒していましたね。複数の決め球を有する強みが存分に発揮された格好です。
上原も素晴らしかった。フォークにシュート回転、スライダー回転をかけて内外角に投げ分ける、匠の技を見せて貰いました。彼こそ現役随一のフォークマイスターでしょう。
僕もウェッジには選手交代のセンスがないと感じます。
岩隈の投球内容は安定していたのに、少々のピンチで早々と下げた結果、後々の継投が苦しくなった。8回の大量失点は見苦しいものでした。
確かにシアトルは先発よりも救援の防御率がずっといい。ただそれは、シーズン前半にウェッジお気に入りのノエシや、岩隈をローテから落としてまで起用したミルウッドが失点を繰り返したのが大きいのです。すべての責任はウェッジ自身にある。
川崎に代打を出したのも、出塁が欲しい場面で大振りのパワーヒッター・ヒメネスを出す意図がよく分からない。まだMLBで1本しかヒットを打っていない選手に、本塁打でも期待したと言うんでしょうか。
それにしてもペゲーロは酷い。守備も走塁も。なぜ2塁に戻ろうとしたのか全く分からん。
もっと投げれそうだったし、ハミルトンの一発は勿体無い。
ハミルトンにインコース真っ直ぐなんて正気かぁ…。
(投げるなら膝の固いハミルトンの膝頭以下じゃないと)
小早川も言ってたけど
「岩隈は日本ではあんな配球をする投手じゃなかった」と。
同意見ですね。
自分の持ち味を生かす為にも、もっと捕手と意思疎通をしていって自分を出して欲しい。
ダルビッシュは調子はイマイチに見えました。
ソーンダースに粘られた四球が象徴的でしたが空振りが全く取れず苦しんでましたね。
今日は時折投げるブレーキボールが効果的で要所を締られた。
素朴な疑問なのですが、あのカーブに対する球場の反応は何故なんでしょうか?
あの拍手がおこる感じ?
※奪三振でリーグ3位、投球回数の多さで12位タイ、勝利数で6位タイ、防御率では20位にも入っていないのが辛いところだが...
まだ一度も完投や完封がないので、残りの数少ない登板の中で一度でもいいから達成してほしいと思います。今日のような投球ができれば防御率もよくなり、再評価されるでしょうね。
他の日はともかく、今日の交代は一理あったと思います。球数が80を超え、1点勝負の試合展開で、1・2塁のピンチに、2打席連続被安打のバッターを迎えたのですから。
中継ぎから先発へ昇格したものの、現在の信頼度はこのくらいということです。いい投球を積み重ねていくしかないでしょう。
6回表、先頭打者を追い込んでから、ソト&ダル笑顔無しでサインの確認 。そのあと結局、BB。(あぁ~最悪のパターン?)
ソゥンダースが真ん中のカッターを打ちそこね。
三番シーガーにも高めのスライダーが甘く入った(危ない!)
けど、ファウル。
<広尾さん、見逃せばボールですか?>
◎ゴロアウトが少なく、外野フライアウトが多かった。
◎球が高め、中ごろに集まっていた。
◎7番マーフィーにはアウトローに投げ切った球を2本とも巧くさばかれていた。
救援よりも先発で防御率が良いのは、ちょうど5月後半6月あたりから、順応できてきたためとみています。
あのままの状態で先発にまわしても、はたしてどうだったか?という疑問は残ります。