ペナントレースを90%消化した現時点で、MLB、NPBの新人王の行方もかなりはっきりしてきた。STATSを見て行きたい。まずアリーグ。
新人王の資格を持つ打者。出場試合数順。

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ミゲル・カブレラと首位打者争いをするマイク・トラウト。盗塁王はラジャイ・デービスと争っている。1991年生まれの21歳。4月後半にデビューしてからの活躍は目覚ましい。スピードもあり、長打力もある。大スターの誕生だ。
セスぺデスはケチなオークランド・アスレチックス=OAKが4年3200万ドルもの大枚をはたいた大物キューバ人。故障に泣いたが、実力の一端は示している。

昨年終盤にニューヨーク・ヤンキース=NYYでブレークし、オーランド・ピネダと交換でシアトル・マリナーズ=SEAにやってきたヘスス・モンテロ。打撃も満足な数字ではないし、捕手としても中途半端な感がある。やや期待外れか。

ボストン・レッドソックス=BOSのミドルブルックスはユーキリスを追いやる存在感を見せたが、右手首を骨折し、シーズンを終えている。

続いて投手。

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ダルビッシュ、ミローン、チェンがほぼ同じような成績。勝ち星はダルが上だがERAはミローンだ。ダル、チェンとNPB出身の先発投手はレベルが高いことを見せつけている。

OAKは、ミローン、パーカーと規定投球回数内に2人の新人、さらにクックという救援投手も活躍。ビリー・ビーンの“選球眼”は今年、実に冴えている。岩隈はもう少し早く先発に転向していれば、上位3人に並んだことだろう。
OAKの躍進の原動力は新人だということが分かる。

テキサスではロスも目を見張る活躍だ。

アリーグはトラウトが当確。新人王を投打で選ぶのなら、投はダルが選ばれてもおかしくはない。

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