昨日の黒田博樹は、ボールへの指のかかりが素晴らしく良かったようだ。スライダーとスプリッターが絶妙の変化をしていた。
hiroki-Kuroda20120916



体力的にも回復し、腕も良く振れていた。そして特にスライダーの変化が絶妙。タンパベイ・レイズ=TBの各打者はバットに当たらない。黒田が打たせて取ろうと思って投じた球でさえも、前へ飛ばないありさまだった。

3回までに黒田が取った7つの三振のうちスライダーで仕留めたのが4つ。スプリッターが3つ。思わぬ奪三振ショーを演じたのだが、三振でアウトを取るのは高コストだ。球数を使いすぎる。打たせて取るのが身上の黒田が3回終了時で48球。

4回、ベン・ゾブリストが速球系に照準を合わせて一発。これは致し方がない。前の回に味方が5点を取ってくれていたから、余裕があった。

しかし6回、TB打線はスライダー、スプリッターに手を出さなくなった。ロバトンが歩き、ジェニングスの当たりがA-RODの深いところに内野安打、さらに当たっているゾブリストも低めをついて歩かせる。満塁、コーチがマウンドへ。
ロンゴリアの当たりは打ち取ったのだが、A-RODの前で高く撥ねて左前へ。2点、さらにジョイスの併殺の間に1点。QSでさえなくなった。
辛うじて14勝目。運と不運が同居した1日だった。

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