阪神の動きが例年になく慌ただしい。今度は捕手の補強をした。オリックスをFAになった日高剛を獲得したのだ。
キャリアSTATS 年俸付

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数字を見れば、二ケタ本塁打が2度あるし、100安打打った年もある。打撃が良い選手だが、「捕手としては」と但し書きがつく程度だろう。

私は日高をよく見ているが、捕手としては不満が残る。キャッチングが不安定な上、軟投型の投手には、変化球をあまり投げさせない気がした。そして二塁で走者を刺したのを見たことがない。

守備の記録。盗塁阻止率については2010年まで。

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トップクラスの捕手のRFは7.0を超えている。総合的にもやや見劣りする。

岡田前監督との折り合いも悪かったようだが、捕手としてはもう終わっている感がある。ここ2年で36試合しかマスクをかぶっていない。

その上、引退した城島健司とは1歳しか違わないのである。左打ちながら左投手を苦にしないので(今季右.221 左.318)代打中心で起用するならともかく、正捕手含みで取るべき選手とは思えない。阪神は、正位置を保障していないと言っているが、年俸から考えても藤井との競争になるはずだ。

捕手の人材が払底している中、争奪戦が起こったために高騰したのだろうが、2年1億に見合う成績を上げるかどうか。それ以上に、投手陣を引き立てることができるかどうか。
疑問が残る補強だと思う。

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