すでにMLB公式サイトではアリーグに所属しているが、その脆弱ぶりは投打に際立っている。

昨年は規定打席に達した選手がカルロス・リー1人。リーが18本塁打を打ったのが最高で、他は、23人の野手がとっかえひっかえ試合に出ていたのみ。
今季も規定打席は1人だけ。今期もマクスウェルの18本塁打が最高だが、打点はJDマルティネスの55打点が最高。さらに弱体化し、打線の体を成していなかった。
なかで、2年目のアルトューベが一人規定打席に達し.290、33盗塁の活躍。身長170cmあるかないかという小兵二塁手だが、唯一の希望と言って良かった。
打撃成績のリーグ順位

30球団で最も弱い打線であるのは間違いがない。救いは盗塁数だけか。
昨年GM、監督が交替し、リストラの最中ではあった。シーズンを通して“採用活動”をしていたと言っても良い感じだが、光明は見えない。
監督がブラッド・ミルズからボー・ポーターに交替。リーグも変わったが、アリーグ最弱のシアトル・マリナーズと比べても見劣りがする。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。堀内恒夫、ノーヒッター+3本塁打の試合

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コメント
コメント一覧
・・・他人の財布ながら、9月10月のお客の入りが心配になってしまいます。
2012年11月の新ユニフォーム発表会の登場選手は、全員無名の若手ばかりでした。
これがほんまに、アメリカ・メジャーリーグのチームのラインナップなんかと疑問を抱く様な寂し過ぎる陣容です。
新ユニフォームに至っては、全くオリジナリティの無いラケット・ライン入りのつまらないデザインです。
(はっきり言うて、マーリンズとジャイアンツのパクリやんか)
以前(2000年~2012年)の黒ストライプと煉瓦色のユニフォームの方がお洒落で、格好良かったですね(因みに私の家の部屋には、2005年にアシックスさんに作ってもらった上下のレプリカ・ユニフォームと、黒と煉瓦色の帽子が飾ってあります。見れば見るほど、今回の格好悪くなったデザイン変更を残念に思います)。
チーム復帰のオファーを出し続けていたバークマン君は結局、レンジャーズにさらわれてしまいました。
ビジオさんやバグウェルさんがいた時の、強かった時代が遠い昔話の様に感じます。
アストロズが宇宙飛行隊の如く躍進して、かつての様な強豪 チームになるにはまだまだ先の話になりそうですね。