貧乏人が、欲しかった舶来家具を中古でそろえた、と言っては酷だろうか(酷ですね)。
投手陣。えんじ色は規定投球回数以上。

40歳の三浦大輔がいまだにエース。高崎が2番手ということになろうが、2年で12勝14敗である。国吉に期待がかかるが、三浦よりも内容も劣るのであれば、何とも言いようがない。
昨年先発のマウンドに上がったのは、14人に上る。例年の話ではあるが、使ってみて使えそうな投手を先発に回してきたのだ。
外国人は総入れ替え。
中日からソト、ソーサという実績のある投手を獲得した。このこと自身は良いことだが、自前で三浦の次のエースを立てることができなければ、活路は開けないだろう。


外国人選手は、明確なミッションがある場合にのみ活躍するのではないかと思う。抑えとか、セットアッパーとか。
リーダーシップとか、チームを鼓舞するとか、後輩選手を育成するとかいう抽象的で責任の所在が不明分なミッションは向かない。
今、横浜に必要なのは、そういう選手なのではないか。
それほど試合を見ているわけではないが、DeNAの試合に漂う重たい感じは、目標が無く漫然と野球をしているからではないかと思えるのだ。
外国人に頼って活路が見いだせるほど、野球は甘くないと思うのだが。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1969年の救援投手陣 パリーグ

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40歳の三浦大輔がいまだにエース。高崎が2番手ということになろうが、2年で12勝14敗である。国吉に期待がかかるが、三浦よりも内容も劣るのであれば、何とも言いようがない。
昨年先発のマウンドに上がったのは、14人に上る。例年の話ではあるが、使ってみて使えそうな投手を先発に回してきたのだ。
外国人は総入れ替え。
中日からソト、ソーサという実績のある投手を獲得した。このこと自身は良いことだが、自前で三浦の次のエースを立てることができなければ、活路は開けないだろう。
外国人選手は、明確なミッションがある場合にのみ活躍するのではないかと思う。抑えとか、セットアッパーとか。
リーダーシップとか、チームを鼓舞するとか、後輩選手を育成するとかいう抽象的で責任の所在が不明分なミッションは向かない。
今、横浜に必要なのは、そういう選手なのではないか。
それほど試合を見ているわけではないが、DeNAの試合に漂う重たい感じは、目標が無く漫然と野球をしているからではないかと思えるのだ。
外国人に頼って活路が見いだせるほど、野球は甘くないと思うのだが。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1969年の救援投手陣 パリーグ

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コメント
コメント一覧
先発の数も足りずに打たれ、中継ぎが規則的に登板して火に油を注いでゆく、その繰り返しです。
ただ、そこにいる投手を順番に使っているだけ、これが10年以上続いているのではないでしょうか。
7回2点で抑える先発が4人ほど同時に揃わないと、どうにもこうにもできない状態です。
仰る通り、ソトもソーサも主役を張れる存在ではありません。いい補強だとは思いますが、そこに甘んじては苦しいシーズンを送ることになるでしょう。
しかしこのチームは、98年の優勝を挟む形で、毎年のように大卒、社会人の即戦力投手をドラフト上位で大量に指名している印象があるのですが、いっこうに育たないですよね。
アマチュア時代の評価が間違っているのか、スカウトの眼力が悪いのか、素材を活かしきれないコーチ陣が悪いのか、よくわからないのですが、そのへんが今日の低迷の大きな原因になっているように思います。
最も大事な、ドラフトクジ引きの弱さ、が抜けております。ですから、
自由獲得枠時代はまさにベイスターズのための時代であったのですが
そこで大失敗指名を繰り返したのが長期低迷を招いたと断言できましょう。
幸い、その時代の不良債権処理がほぼ終了に近付き(まだ少しいますが)
近年の結構いい選手を指名できたことも重なり徐々にまともになっておりますので、
4,5年後に期待したいところであります。