右の前腕部に死球を受け、骨折が判明。全治10週間。4月の開幕に間に合わなくなった。
ニューヨークヤンキース=NYYの現在の外野陣。

ニック・スイッシャーがFAで抜けて、ラウル・イバニェスはシアトル・マリナーズに復帰、アンドリュー・ジョーンズは楽天へ。
ベテランではなく、若手中心にチームを再構築していく予定だった。また、年俸抑制の傾向も見て取れた。
マット・ディアズの名前がある。ヌニェスは昨年内野手だったが、派手なエラーが目立った。外野に回されたようだ。そしてアルモンテ、マイナーのお試し選手。
こんな中で、グランダーソンは攻守の要であり、中軸を打つべき選手ではあった。


ガードナーが完全に復活しているとして、イチローも昨年同様のパフォーマンスが期待できるとしても、外野と打線に大きな穴が開く。
公式サイトのInjury Reportではグランダーソンの復帰は5月初旬。
デレク・ジーターが開幕に間に合うかどうか厳しいうえに、A-RODも全休の可能性が出てきた。オフェンス面で大きな不安がある。
開幕スタートダッシュは、日米問わず重要だが、暗雲が立ち込めた。
FA市場にはジム・トーミ(612本塁打)、カルロス・リー(358本塁打)、スコット・ローレン(316本塁打)、ボビー・アブレイユ(287本塁打)などが仕事待ちをしている。
少し前のNYYならこういうときは、無造作に選手を獲得したはずだ。
しかし、今年はこのまま開幕を迎えるかもしれない。
いずれにしてもイチローがいつもの調子なら、スタメン落ちする可能性はなくなった。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1969年の救援投手陣 パリーグ

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ニック・スイッシャーがFAで抜けて、ラウル・イバニェスはシアトル・マリナーズに復帰、アンドリュー・ジョーンズは楽天へ。
ベテランではなく、若手中心にチームを再構築していく予定だった。また、年俸抑制の傾向も見て取れた。
マット・ディアズの名前がある。ヌニェスは昨年内野手だったが、派手なエラーが目立った。外野に回されたようだ。そしてアルモンテ、マイナーのお試し選手。
こんな中で、グランダーソンは攻守の要であり、中軸を打つべき選手ではあった。
ガードナーが完全に復活しているとして、イチローも昨年同様のパフォーマンスが期待できるとしても、外野と打線に大きな穴が開く。
公式サイトのInjury Reportではグランダーソンの復帰は5月初旬。
デレク・ジーターが開幕に間に合うかどうか厳しいうえに、A-RODも全休の可能性が出てきた。オフェンス面で大きな不安がある。
開幕スタートダッシュは、日米問わず重要だが、暗雲が立ち込めた。
FA市場にはジム・トーミ(612本塁打)、カルロス・リー(358本塁打)、スコット・ローレン(316本塁打)、ボビー・アブレイユ(287本塁打)などが仕事待ちをしている。
少し前のNYYならこういうときは、無造作に選手を獲得したはずだ。
しかし、今年はこのまま開幕を迎えるかもしれない。
いずれにしてもイチローがいつもの調子なら、スタメン落ちする可能性はなくなった。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1969年の救援投手陣 パリーグ

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コメント
コメント一覧
が、グランダーソンが故障しようがしまいが、イチローのレギュラーは確定的でしょう。あるいはこれでセンターに回るかもしれません。
プロスペクトにはバーニー・ウィリアムスみたいな野手はいないのでしょうか?
ヌニェスはシングルスヒッターだから外野3人がこれではバランスが悪いし。
LFで松井秀を呼び戻しませんか(パートタイムでいいから)?
特にヤンキースって5月頃から徐々にエンジンがかかるイメージがありますし
ちなみにジーターは順調に回復しており、キャンプにも参加してある程度の練習はこなしているようです。
中島が去年ヤンクスに入っていれば、今年は出場数を稼ぐ大チャンスだったんですけどねえ・・・まあ結果論ですが。
ディアス、アルモンテの他にも、メサ、ヒースコット、オースティンなど外野手は大勢をテストしている段階です。その中でベストの者がLFに入り、俊足のガードナーはCF起用でしょう。イチローのRFは現地ではもうアンタッチャブルという扱いのようです。
打撃の点では痛いですが、ガードナーをCFで起用できるのは僥倖です。グランダーソンのCF守備数値は、リーグ最低クラスでしたので。
ヤンクスは結果的にしばらくはディフェンシブな野球をしなくてはならなくなった。これで大味なホームラン野球に、少しはスモールベースボールの要素が加わって、むしろバランスの良いチームになるかも知れませんよ。
グランダーソンは、高い本塁打率、立派な四球数、三振の多さ、低打率といかにもセイバー向きの選手ですが、決してクラッチヒッターではありません。数字のわりに、ニューヨークでの評価はジーターやカノーよりも一段劣るという印象です。
今年で契約が切れますが、現在31歳でこれから下り坂が予想され、しかもあれだけの本塁打数。長期高額契約は失敗の可能性が高いです。もっと割安なクラッチヒッターを獲得して欲しいものです。
匂います、プンプン匂います。
春先、イチロー爆発の匂いが…。
ジーターが戻るまでチームを引っ張る坊主頭の男の姿が…。
逆境なほど期待せずにはいられない。
ファンなんてそんなもんです。
>FA市場にはジム・トーミ(612本塁打)、カルロス・リー(358本塁打)、スコット・ローレン(316本塁打)、ボビー・アブレイユ(287本塁打)などが仕事待ちをしている。
何でも、ジョニー・デーモンは自ら古巣に立候補したとか(笑)。う~ん……って感じですが。
復活に一縷の望みをかけてバーノン・ウェルズ獲得はどうでしょうか?
復活する気はしませんが。