■監督 バリー・ラーキン 48歳
シンシナティ・レッズの名遊撃手。野球殿堂入りしている。
投手陣 投手陣 12人 平均年齢24.08歳

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野手陣よりもさらにキャリアが浅い。エースと目されたアンドレ・リエンゾはホワイト・ソックスのアクティブロースターに入っているが、MLBのキャリアはない。キャンプでは乱調気味だったために、日本戦はヤクルトにいるフェルナンデスが先発をつとめる。
コントロールが大雑把。狙い球が絞れない嫌いがある。
日系のアマチュア投手もいるがWBC予選を見る限りでは、NPB選手とマイナーリーガーが主力のようだ。なおロースターに入っていないが、ノリス・チャコンという40歳の大ベテラン投手も帯同している。


野手陣 16人 平均年齢25.5歳

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初出場だが、強豪パナマを2度も破って本戦に出てきた。キャンプ招待選手=NRIが一人いるだけであとはマイナーリーガーと日本のアマチュア選手が中心。ヤクルトがブラジルに野球育成組織を持っている関係上、NPBはヤクルトの選手。平均年齢は25.5歳と若い。最年少、16歳のダニエル・ミサキもいる。
主力クラスと控えの実力差が大きい。捕手と遊撃手が弱肩。ただ、思い切って振ってくる打線はあなどれない。


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