今選抜で2試合以上戦った18校の投手起用を見て行こう。
NP%は学校の総投球数に占めるその投手の投球数。

Senbatsu-NP02




80%以上を一人で投げているチームは、いわゆる「ワンマンチーム」エース頼みのチームだと言えよう。
60~70%台のチームは、先発と抑えの流れがある分業チーム。
40~50%の投手が2人いるチームは、ダブルエースシステムとみなすことができよう。

18校の内一人で投げ切った学校は4校。それも含めたワンマンチームは11校、分業チームは3校、ダブルエースは4校。
まだワンマンチームが多いことが分かる。

ダブルエースのチームには、高知(酒井、坂本)、仙台育英(鈴木、馬場)、山形中央(高橋凌平、高橋和希)、盛岡大附属(松元、及川)がある。4試合した高知でも投球数は200球代。負担は小さい。

力の拮抗した投手を2人育てるのはやはり難しいのだと思うが、練習試合などでも意識して複数の投手を起用することで、そういうチーム作りをすることが可能なのではないか。

複数の投手を起用することで、エースを休ませることができるし、他の投手にもチャンスを与えることができる。

いろいろな課題はあるだろうが、ルール化するのは難しいとしても、複数の投手を起用するスタイルが普及してほしいものだ。

安楽は夏にどんな投手になっているだろうか。あいかわらず一人で投げ切ることを考えているだろうか?
できれば球数を少なく、投げることのできるクレバーな投手に成長してほしいと思う。


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