調子がいい。そして、相手打者との間には力量差がある。ダルにとって今日の課題は、自分の投球を追い求めることだったのではないか。
Dar-20130426


1回裏、ダルはボージャスに対し、外側低めに慎重に投げるが、スライダーを見極められ歩かれる。コントロールミスではなかった。
今日は速球が走っている。トラウトをスライダーで空振り三振。プホルスは速球で0-2と追い込んで、誰もが速球と思うところで、期待通り速い球を投げ込んで三振。しびれる勝負だ。ハミルトンは左飛。

2回裏、スライダーを3球続けてトランボに安打を打たれるが、今日は速球が素晴らしい。ケンドリックを三球三振、ハリスも速球で併殺に打ち取る。ダルはすでに「上から目線」。

3回裏、下位打線2人との勝負は、スライダーの投げ分けを楽しんでいるようだった。意地でもこの球で三振に仕留めようという感じ。この回も問題なし。



4回表、MLB初先発のロスがTEX打線につかまって降板。大量9点、ベンチでのダルの口が「もうええのに」みたいに動く。
ハーシュレット球審に投球が当たるトラブルもあって、長々とTEXの攻撃が続く。試合の興味はダルの奪三振くらいしかなくなった。
4回裏、ダルは味方の攻撃中も体を動かし続けていた。トラウトやプホルズとの勝負をダルは楽しんでいる。プホルズは力押しで中飛に。ハミルトンの一ゴロ、ダルは一塁ベースカバーで左足を滑らして内野安打に。足と腕に土がつく。しかし、後続を断つ。問題なし。

5回裏、ダルは速球とスライダーが冴えわたる。打ち取ることではなく「どの球でどう打ち取るか」にこだわっているようだ。この回は三振を取りたかったのだろう。イアネッタの四球もダルは打ち取ったつもりだった。緩いカーブで最後は三者三振。81球。7回程度か。

6回、バークマンの右翼線いっぱいの一発が入る。11点。
6回裏、今日のLAAは8人が右打者。スライダーが面白いように決まる。トラウトはスローカーブを見逃し。やりたい放題である。プホルズに安打を打たれたがハミルトンを三振に切って取る。100球。どうやらここでお役御免。
今後の日程の厳しさを考えれば、ダルを温存したいということか。誰が投げても11点差を返されることは無かろう。

レベルの高い投球を見せたダルビッシュ。ノーヒッターやパーフェクトに挑戦する機会は、近いうち再びめぐってくるだろう。



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