人気チームで、昨年ポストシーズンをまさかの失速で逃したという点で、阪神タイガースとボストン・レッドソックスは状況が酷似している。ともに監督が交代したが、選手補強は全く対照的だった。投手陣。


両外国人が良い働きをしたこともあって契約を継続。
投手陣では下柳剛(43)、杉山直久(30)、桟原将司(29)、阿部健太(27)の4人に戦力外通告をした(育成枠を除く)。杉山、桟原は中継ぎで黙々と投げていただけに気の毒な気もする。
4人の中で昨年1軍で投げたのは下柳だけ。昨シーズン中に江草も移籍している。
そしてドラフトで3投手をとった以外、補強はしなかった。
マスコミは「血の入れ替えを断行」と書いたが、ただのリストラである。
統一球導入の影響もあって、昨年の投手成績は軒並み向上した。リリーフ陣も好調だった。しかし、既存の選手たちの底上げに期待するだけで、何ら手を打たなかったのだ。
特に、勤続疲労が著しい救援投手陣に補強は必要なかったのだろうか。
一般企業でいえば、リストラに大ナタを振るったが、新規採用だけ。縮小均衡に入ったというところだろう。
MLB的な見方をすればGMは仕事を全くしなかたっということになるだ。現場はともかく、フロント陣は昨年の反省をしていないということにならないか。
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両外国人が良い働きをしたこともあって契約を継続。
投手陣では下柳剛(43)、杉山直久(30)、桟原将司(29)、阿部健太(27)の4人に戦力外通告をした(育成枠を除く)。杉山、桟原は中継ぎで黙々と投げていただけに気の毒な気もする。
4人の中で昨年1軍で投げたのは下柳だけ。昨シーズン中に江草も移籍している。
そしてドラフトで3投手をとった以外、補強はしなかった。
マスコミは「血の入れ替えを断行」と書いたが、ただのリストラである。
統一球導入の影響もあって、昨年の投手成績は軒並み向上した。リリーフ陣も好調だった。しかし、既存の選手たちの底上げに期待するだけで、何ら手を打たなかったのだ。
特に、勤続疲労が著しい救援投手陣に補強は必要なかったのだろうか。
一般企業でいえば、リストラに大ナタを振るったが、新規採用だけ。縮小均衡に入ったというところだろう。
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コメント
コメント一覧
あとは生え抜きでない川崎ぐらいでしょうか。
本当は福原や小嶋なんぞも放出してもいいのですが、どちらもドラ1のしがらみ(東洋大と大阪ガス、安藤の場合は法政大とトヨタ自動車と絶縁したらまずいですから)で生き残っているのでしょう。
ではどうして、血の入れ替えがないのか、他球団の中継ぎのほうがレベルが低いからではないでしょうか。
今の成績では、確かに仕方が無いのかもしれませんが……
福原は確かに昨季の数字自体は良かったので致し方ないやもですが
久保田やコバヒロは昨季後半から飼い殺しになっている感もあるのでだったらトレードしてあげた方がええような気がします。野手の林とかもそうですが・・・