黒田とダルビッシュの投げ合いは昨年に続いて2度目、前回は両者好投するもダルビッシュが投げ勝っている。 →参考記事
ダルビッシュは初のヤンキースタジアム。

1回表、黒田はシンカーで入る。アンドラスに右前打を打たれるもクルーズ、ベルトレを抑える。調子は悪くなさそうだ。
裏、ダルビッシュは相変わらず制球が悪い。一死からイチロー、ハフ、カノに連打で満塁。カットボールが抜ける。スライダーで後続を断つ。
2回表、黒田は低めのしんかーで打たせて取って三者凡退。
裏、ダルビッシュは速球とスライダーで2三振を含む三者凡退。両投手の道味が出ている。
3回表、黒田はマーフィを打ち取った後マーティンに一発を食らう。速いシンカー。キンズラーを歩かせるが後続を断つ。
裏、ダルはスライダーを主体に投げて三者凡退。ダルは落ち着いてきた。
4回表、黒田は三塁アダムスの送球エラーがきっかけで満塁。モアランドの遊ゴロの間に失点。
裏、ダルは先頭のハフナーに投じたスローカーブをピンポン玉のようにバックスクリーンに運ばれる。一死から三塁ベルトレの失策をきっかけにピンチを迎えるが抑える。
5回表、黒田はマーティンにまた一発。今度はスライダー。しかし以後を三者凡退。
裏、先頭のガードナーにまたもや一発。甘いスライダー。1死からカノを歩かせ、ベルトレがグラブに当てたもののまた失策。オーバーベイとある門手を打ち取る。
6回表、黒田は何事もなかったかのようにさっさと三者凡退。このあたりが黒田の真骨頂。
裏、またもや先頭のニックスに一発。しかも初球。カウントを取りに来たスライダーが曲がらず。14被弾の内7本が回の先頭。狙い球を絞られている。アダムスを三振に取るが、スチュワートに安打を打たれたところで交代。
3被本塁打はMLB初。
7回、黒田はモアランドとマーフィを打ち取るが、連続本塁打を打たれたマーティンの前で交代。
どちらかが8勝目を挙げるだろうと思っていたのだが、ともにくたびれ損に終わる。
昨年の同時期、ダルビッシュはすでに10勝(4敗)を挙げていた。投球内容としては明らかに進化しているし、安定感もあるが、勝ち星がつかない。我慢の時だ。
黒田は昨年同時期7勝(7敗)、こちらも安定感はあるが、チームが苦しいこともあり、勝ち星に恵まれない。
ともに辛抱の時である。
試合はイチローのサヨナラ本塁打で決まる。いや、これはめでたい。もう一人日本人がいることを忘れるなと言わんばかり。
リベラに勝ち星。ジラルディはイチローを1番に固定すべき。
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コメント
コメント一覧
>もう一人日本人がいることを忘れるなと言わんばかり。
それって今まではイチロー以外の日本人選手に言われる言葉だったんですけどね。寂しいですね。
せめて6回は投げないとアカンでしょー…力感なかった感じ。
黒田さんは終盤はさすがのピッチングでしたね。よくも悪くもらしさが出てたと思います。
ここは記録で語るブログじゃないのか?イチローは最近の起用方通り二番でいいだろう
自分も最後の文のイチローを一番に置くべきとありますが疑問です。現在のガードナーを押しのけてイチローを一番に置く事なんて考えられませんが?
これでイチローのサヨナラ本塁打は2本目ですが、シアトル時代の一本目はリベラに負けをつけるもので、今回の二本目はリベラに勝ちをつけるもの。不思議な縁もあるものですね。
とはいえガードナーが開幕から1番打者の役割を果たしていますので、それを敢えて動かすことはしないと思います。ガードナーの状態がかなり悪くなれば別ですが。
MLB2年目の伸び盛りのシェッパーズ、今年はアダム・ダンとミゲル・カブレラの2本のホームランしか打たれてなかったですからね。
みなさん、手厳しい。確かにガードナーは好成績を上げていますが、上げ潮のイチローを活かすには、今こそ固定すべきかと思った次第。
ここ1週間で.310、ガードナーも.276と悪くはないですが、一度交代させても良いかなと思いました。
ダルビッシュは被弾が昨年に並んでしまった。四球は減っているのですから、ある程度狙いを定められた結果なのでしょう。勝ち星もそうだが、とにかく粘って投げても最終的にチームが負けてしまうときつい。チームが勝ってくれれば気分的に乗っていけるんでしょうがね。
文句つけてる人は日本人選手にしか興味ないのかな?
むしろ2番ニックス、9番イチローで固定させてみてはどうでしょう。
今のヤンキース打線6~8番は打てばもうけのような悲惨な状態です。
それより、両先発とも3点で済んだと思います。
狙い球を絞る打線のチームなら大量失点で降板でもおかしくなかった。
テキサスは西地区の弱小チームから勝利を積み上げれるでしょう。
このまま地区2位でも勝率でワイルドカードとれちゃう。
ヤンキースはどうですかね?
お互いVTRみたいな被弾の仕方でしたね。
それ以外にもド真ん中に入る球が2人とも多く、
見ててヒヤヒヤしました。
どっちも疲れが溜まってきてるのでしょうか。
>それより、両先発とも3点で済んだと思います
ほんとです。
好調な打線のチームでしたら、特に黒田はボコボコに
されててもおかしくありませんでした。
それを防いだのは黒田の底力とも言えるのでしょうけど。
ヒューズやチェンバレンでは大した選手は穫れないと言われていますが、サプライズトレードに期待しています。
2番イチローも気に入ってます。昨年のポストシーズンBALとの試合で見せたジーターとのエンドランとか最高です。しょぼいヒットのリードオフよりライナーで外野の間を抜いていくイチローが好きです。
本塁打を打つイチローもいいですね。彼の本塁打はフォームが美しい。体勢を崩された本塁打ってないですし。
されててもおかしくありませんでした。
相手が好調な打線のチームだったら、今日の出来では
明らかにダルビッシュの方がボコボコだったと思いますよ。
なにしろNYYの打線はメンツみれば分かりますが、
酷いもんですから…
あんなにベルト上に投げていたら被弾も止む無し。
絶好調黒田の前膝に投げ続ける粘り強い投球を取り戻して欲しい。
イチローにはまだまだ期待。
今日のダルビッシュなら三本はイケただろうに。
だが老け感のある風貌とは逆にまだまだ強く叩ける、甘いのは一撃で仕留められるのだ。
しっかしベンチから出てくる選手が少ない。
ジーターが戻ってくればベンチももっとまとまるんだろうけど、イチロー自身も実力で彼らの心を掴んで欲しい。
ベテラン・怪我人だらけだがこういうチームを勝たせる事こそイチローが求めていたものだろし、最も価値がある。
打順が日替わりで打席内のアプローチに迷いが出るのが不安だけれど徐々に克服していってると感じる。
速球も捉えられてますし、最近の状態は良いですから。
イチローのスタイルだと走者無しの多い1番が最も活かされますしね。
ジラルディは1番ガードナーに固執し過ぎな感もあるんで、柔軟に打線を組んで欲しいです。
まぁ下位よりは2番の方が良いですけど。
けったいな文章ですな。ネットの中だけしか通用しない。