黒田とダルビッシュの投げ合いは昨年に続いて2度目、前回は両者好投するもダルビッシュが投げ勝っている。 →参考記事 
ダルビッシュは初のヤンキースタジアム。
kurodaDar20130625


1回表、黒田はシンカーで入る。アンドラスに右前打を打たれるもクルーズ、ベルトレを抑える。調子は悪くなさそうだ。
裏、ダルビッシュは相変わらず制球が悪い。一死からイチロー、ハフ、カノに連打で満塁。カットボールが抜ける。スライダーで後続を断つ。

2回表、黒田は低めのしんかーで打たせて取って三者凡退。
裏、ダルビッシュは速球とスライダーで2三振を含む三者凡退。両投手の道味が出ている。

3回表、黒田はマーフィを打ち取った後マーティンに一発を食らう。速いシンカー。キンズラーを歩かせるが後続を断つ。
裏、ダルはスライダーを主体に投げて三者凡退。ダルは落ち着いてきた。

4回表、黒田は三塁アダムスの送球エラーがきっかけで満塁。モアランドの遊ゴロの間に失点。
裏、ダルは先頭のハフナーに投じたスローカーブをピンポン玉のようにバックスクリーンに運ばれる。一死から三塁ベルトレの失策をきっかけにピンチを迎えるが抑える。

5回表、黒田はマーティンにまた一発。今度はスライダー。しかし以後を三者凡退。
裏、先頭のガードナーにまたもや一発。甘いスライダー。1死からカノを歩かせ、ベルトレがグラブに当てたもののまた失策。オーバーベイとある門手を打ち取る。

6回表、黒田は何事もなかったかのようにさっさと三者凡退。このあたりが黒田の真骨頂。
裏、またもや先頭のニックスに一発。しかも初球。カウントを取りに来たスライダーが曲がらず。14被弾の内7本が回の先頭。狙い球を絞られている。アダムスを三振に取るが、スチュワートに安打を打たれたところで交代。
3被本塁打はMLB初。

7回、黒田はモアランドとマーフィを打ち取るが、連続本塁打を打たれたマーティンの前で交代。



どちらかが8勝目を挙げるだろうと思っていたのだが、ともにくたびれ損に終わる。

昨年の同時期、ダルビッシュはすでに10勝(4敗)を挙げていた。投球内容としては明らかに進化しているし、安定感もあるが、勝ち星がつかない。我慢の時だ。
黒田は昨年同時期7勝(7敗)、こちらも安定感はあるが、チームが苦しいこともあり、勝ち星に恵まれない。

ともに辛抱の時である。

試合はイチローのサヨナラ本塁打で決まる。いや、これはめでたい。もう一人日本人がいることを忘れるなと言わんばかり。



リベラに勝ち星。ジラルディはイチローを1番に固定すべき。

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