今、日本人救援投手はMLBには2人しかいない。これも愕然とする。

6月13日までは岡島秀樹がオークランドで投げていた。ベンチの信頼感は無かったようで、登板間隔は開き、起用もはっきりしなかった。
四球は2つ出しているが、いずれも敬遠。5/25にマット・ドミンゲスに一発を打たれた以外、とりわけひどい投球内容ではなかったが、ポジションを得られないうちに降格。37歳と言う年齢もあり、好調オークランドの投手陣には残れなかった。
マイナーでは最近3試合連続で失点するなど19試合22.2回で1勝2敗1SV ERA3.97。夏場に差し掛かりベテランには苦しいシーズンが続く。

田澤はベイリーに代わって6月初旬にクローザーに転向したが、セーブは奪えず。セットアッパーに戻った。
依然、チームには欠くべからざる戦力であり、厳しい場面での登板が続いている。最近3試合で2被本塁打。田澤も厳しい場面を迎えている。
長期的に見れば、チームは田澤をクローザーに起用したいところだ。またチャンスはめぐってくるだろう。
ところで、最近太ったように思うが。

上原は、6/24からクローザーに転向。3試合連続でセーブをモノにしたが、昨日、バウティスタの本塁打で失敗。しかし味方のサヨナラで勝ち星がついた。
ベイリーは復帰したが、以後も上原がクローザーを務めている。38歳と言う年齢を考えれば、チームは無理をさせたくないだろうが、首位を走るチームにとって、それは不可能。
潰れないか、それだけが気がかりだ。
それにしてもストライク率71.5%は、驚異的。6月は被安打率も.114だった。目立たないがMLB屈指の救援投手なのは間違いない。
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コメント
コメント一覧
実名でもいっしょ。しょーむないのは変わらん。
マイナーの岡島・高橋・建山なども見ても、田澤以外はベテランばかりですね。
藤川はTJですし。
田澤は結構タフな登板が続いていますね。それだけ期待されてるのでしょう。太らないように気を付けてほしい。
上原は圧巻ですね。今月WHIP0.62ですか。ブログでは、必ずしも調子がいいわけでなく、失投もあり、自分の意のままではないようですが、ハイファイブのテンションの高いですよね。今までこのテンションは見なかった気がするのですが。
Numberに上原の記事がありましたが、TEX時代のポストシーズン3試合連続被弾を経験してから、最後まで心のガス欠を起こさないように自分を鼓舞しているようです。
特に先発の2人は復帰後の内容も良くありません。過去にはオープン戦初戦で故障した森慎二の例もありますし、今年は大活躍の上原や田澤も大きな故障を経験している。「日本人投手は優秀だが壊れやすい」という評価がすでに各チームに共有されていると見るべきでしょうね。
広尾さんは調整法の違いやマウンド・ボールの違いを指摘されていましたが、僕は日本人特有の「体格上のハンデを克服するため、身体を目一杯使って投げる」投法が故障リスクに繋がっていると見ます。山口高志の例がその典型ですね。また、アマチュア時代からの投球過多も大きなリスク要因になりえます。
さて、今年特筆すべきデータとして、まず田澤は四球の少なさが挙げられます。
四球率0.97はMLB全体で3位という好位置につけており、今年はまだ4つしか四球を出していない。これは凄いことです。MLBのリリーバーの中でもトップクラスの球威があり、ストライクゾーンの速球を主体に勝負できる希有な投手ですね。K/BBでも同じく3位につけています。
そして上原ですが、こちらは奪三振率が12.97とMLB全体で8位につけている。今年38歳で球速もない投手としては驚異的なことです。こちらもK/BBは7位と傑出している。
ただ仰るように上原は故障が心配で、これまでシーズンを全うしたのは2011年のみという点がリスク要因ですね。故障さえなければ、成績は後からついてくるでしょう。