昨日、サンフランシスコ・ジャイアンツに昇格した田中賢介は、今日も安打を打った。
昨日、中前に運んだ田中は一塁で本当にうれしそうな顔をした。左翼への大飛球を好捕した時にも笑顔を見せた。苦労をしただけに、ひとしおだったのだろう。
しかしメジャーリーガー田中は「外野手」だ。内野手としての守備力は期待されていない。
アメリカへ来てからの打撃と守備の成績

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打撃は本塁打は出ていないものの、.330と高い水準。盗塁も20。スモールボールの申し子のような成績。
守備面では、マイナーでも左翼を守っている。二塁手としては55試合で15失策。RFも狭い。レベルが低いと断定されたのだろう。
NPBでも若い頃に7試合外野を守っているが、昨日の守備は内野手のようだった。

サンフランシスコの二塁、三塁、遊撃手の成績。

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二塁はベテランのスクータロ、若手のアブレイユともに好調。三塁にはサンドバル、遊撃にはクロフォードがいる。田中が割り込む余地はない。
外野でWBCでも活躍したアンヘル・パガンがDL入りし、手薄になったので打率の良い田中が呼ばれたのだ。

不振になればすぐに交替させられるところ。青木宣親のようにマルチヒットを2~3試合続けて盗塁も見せるなど、手数を増やしてほしいところだ。

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