ソフトバンクの遊撃手として1軍の試合に出たのは過去3年で、明石、金子、森本が1試合だけ。新人を起用するようなものだ。今宮、昨年は外野手の福田、明石、新人の塚田などの名前が挙がっている。興味深いところだ。

ウィリー・モー・ペーニャについては、以前にも述べた。私は？をつけている。

2年契約で残留したカブレラは、ペーニャの保険の意味もあるのではないか。

本多、松田、長谷川、福田に内川。今から盛りを迎えようとする選手が多い。ソフトバンクは1軍と2軍の実力差が大きいのだが、それだけ充実したメンバーがいるということだ。

多村、小久保、松中という実績ある選手は出場機会がさらに減るだろう。チームに勢いがあるうちに世代交代が進む、という理想形をめざしているはずだ。

年俸総額は35.9億円から31.1億円と大きく下落。投手の柱3本が抜け、川崎も抜けたから当然だ。しかし、戦力的には95％くらいではないか。いい補強をしていると思う。

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