日本プロ野球名球会は1978(昭和53)年7月に誕生した。発足メンバーは18人。「社会の恵まれない人達への還元とプロ野球の底辺拡大に寄与する」と言う目的で設立された。
設立の経緯は良く分からないが、81年に任意団体から株式会社になったときに金田正一が代表取締役となり、王、長嶋が取締役となったことを考えると、やはり400勝投手金田正一が提唱したのではないかと思われる。
「名球会」の活動として一番有名なのは、「チャリティゴルフ」だった。このイベントの収益が、社会事業団に寄付された。また「野球教室」も、全国で開催された。
発足当初の名球会の入会基準は投手が200勝以上、打者が2000本安打以上。ただし、昭和生まれと限定されたため、別所毅彦、ビクトル・スタルヒン、若林忠志、野口二郎、杉下茂、藤本英雄、川上哲治は入会できなかった(スタルヒン、若林はすでに故人だったが)。
この制約自体が、先輩連中を排除したいと言う金田の思惑が働いているともうわさされた。
私は「名球会」は、NPBの発展に多大な貢献をしたと思っている。
まずONなど一部有名球団の選手ばかりがもてはやされる風潮の中、パリーグやセの弱小球団で数字を積み重ねてきた選手をクローズアップすることができたこと。
さらに会員が、球団の垣根を超えて「プロ野球OB」というくくりで統一活動をしたこと。
プロ野球選手会が社団法人になったのは1980年、労働組合日本プロ野球選手会の発足は1984年。「名球会」は、選手会が野球界全体のために活動し始めるよりも一歩早く社会貢献を開始している。
そして何より、「200勝」「2000本安打」と言う明快な基準を設けたこと。
公的な選手の顕彰制度として「野球殿堂」があるが、2000本安打、200勝を達成しても殿堂入りできない選手がいる一方、はるかに低い成績で殿堂入りする選手がいるなど、その選考基準は不明確だ。
さらに年に2~3人しか選出されないために、多くの大選手たちは存命中に殿堂入りの栄誉を受けることが難しくなりつつある。
「名球会」は、数的基準を設けたことで、不完全な野球殿堂を補完する機能を果たすこととなった。
また2000本安打、200勝は、「一流選手のバロメータ」として、一般の人々にも広く知られるようになった。一般の人々の「野球史」への理解を深める上で、多大な貢献をしたのは間違いがない。
選手たちも2000本安打、200勝が目標となった。
それまでは1978安打で引退した飯田徳治、1977安打の毒島章一、1963安打の小玉明利、197勝の長谷川良平、193勝の秋山登など、2000本、200勝の大台を目前に引退する選手は結構いた。
しかし以後は、何とかして名球会入りを目指したいと頑張る選手が多くなった(果たせないまま終わる選手もいるにはいたが)。なかには無理な引き延ばしをする選手もいたが、実績のある選手の寿命を延ばす上で、「名球会」が与えた影響は大きかったと思う。
しかし「名球会」が、功罪半ばするという評価があるのも事実だ。
一つは、以前の「名球会」が「金田正一を囲む会」の印象が強かったこと。ハワイのゴルフでは、金田、ONなどがティーショットを打つと周囲の会員が「ナイスショット」と声をかけた。その年入会の「若手会員」が、下っ端風に使われる映像も流れた。
一昔前までは、ゴルフはステイタスであり、ラウンドする会員はあこがれの的だったが、今やこうしたゴルフ大会は、ロータリークラブやライオンズクラブなどで良く見かけるスノッブ親父のつまらない遊びとしか映らない。年長の会員が先輩風を吹かすところなど、誰も見たくない風景になった。
恐らくは、最近の世代の選手で「ハワイで名球会ゴルフがしたい」と思う人はいないのではないか。「名球会」は格好の悪い会になったのだ。
もう一つは、野球の「変質」にともなって、入会資格をいろいろと変更したこと。
救援投手の分業化に伴って「250セーブ」の投手も入会できることにした。
また、2003年には「日米通算」での記録もOKということにした。
しかし、これでいくとレジー・スミス、フリオ・フランコ、ウィリー・デービスなど主として米で活躍した選手も含まれるために、「NPBでの記録を起点として」という条項を加えた。
さらに、2006年11月、1904本で引退した松永浩美がマスターズリーグで96安打を打ったことで彼を「名誉会員」にした。
どこまで基準を緩めるのか、という気がしたものだ(松永の名誉会員は、のちに取り消されている)。
とりわけ「日米通算」という考え方を深く考えずに持ち込んだことは、大きな悪弊を生んだ。


そして、株式会社「プロ野球名球会」が、一部マスコミによって不明朗会計を行っていると報じられた。2010年に金田正一が社長を退任、柴田勲が後任となった。しかし、2011年には親睦団体「名球会」の会長に王貞治が就任、株式会社は解散した。創立者の金田正一は名球会を退会、堀内恒夫も退会した。何らかの不祥事と内紛があったのは間違いないところだろう。
今回のアルフォンソ・ソリアーノの名球会入りの話題を目にしていると、「賞は授与する側の社会的信用、権威がないと、まともに受け取られない」ということがわかる。
ソリアーノと日本の報道陣のやり取りが、まるでジョークのように報じられるのは、それだけ名球会の権威がない方だと思われる。
「名球会」は、ダブルスタンダードや朝令暮改、さらには内輪もめによって、権威を損なった。
この部分を、しっかりと立て直さないと、存在意義が問われることになるだろう。
本音でいえば「名球会」は、日本人、日本育ちで、NPBに立脚した選手だけを会員にしたいのだろう。しかし、野球界が大きく変化する中で、そうした基準にはまらない選手がたくさん出てきている。
泥縄式に基準を変更して、世間の失笑を買うのではなく、「名球会」の存在意義を見直し、新たな考えに基づくしっかりした選考基準を作るべきだろう。
10年以内に平成生まれの2000本安打者も出てくる。このことも考えるべきだ。
ソリアーノは、本人が求めるのなら、入会してもらう以外に選択肢はない。
しかし、彼を受け入れるのなら、これを機に基準をより納得性の高いものにすべきだ。
私は、野球殿堂の現状を見るにつけ、「名球会」は、プロ野球の歴史を顕彰する補完機能として今後も必要だと考えている。
「名球会」の刷新を強く求めたい。
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まずONなど一部有名球団の選手ばかりがもてはやされる風潮の中、パリーグやセの弱小球団で数字を積み重ねてきた選手をクローズアップすることができたこと。
さらに会員が、球団の垣根を超えて「プロ野球OB」というくくりで統一活動をしたこと。
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そして何より、「200勝」「2000本安打」と言う明快な基準を設けたこと。
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それまでは1978安打で引退した飯田徳治、1977安打の毒島章一、1963安打の小玉明利、197勝の長谷川良平、193勝の秋山登など、2000本、200勝の大台を目前に引退する選手は結構いた。
しかし以後は、何とかして名球会入りを目指したいと頑張る選手が多くなった(果たせないまま終わる選手もいるにはいたが)。なかには無理な引き延ばしをする選手もいたが、実績のある選手の寿命を延ばす上で、「名球会」が与えた影響は大きかったと思う。
しかし「名球会」が、功罪半ばするという評価があるのも事実だ。
一つは、以前の「名球会」が「金田正一を囲む会」の印象が強かったこと。ハワイのゴルフでは、金田、ONなどがティーショットを打つと周囲の会員が「ナイスショット」と声をかけた。その年入会の「若手会員」が、下っ端風に使われる映像も流れた。
一昔前までは、ゴルフはステイタスであり、ラウンドする会員はあこがれの的だったが、今やこうしたゴルフ大会は、ロータリークラブやライオンズクラブなどで良く見かけるスノッブ親父のつまらない遊びとしか映らない。年長の会員が先輩風を吹かすところなど、誰も見たくない風景になった。
恐らくは、最近の世代の選手で「ハワイで名球会ゴルフがしたい」と思う人はいないのではないか。「名球会」は格好の悪い会になったのだ。
もう一つは、野球の「変質」にともなって、入会資格をいろいろと変更したこと。
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また、2003年には「日米通算」での記録もOKということにした。
しかし、これでいくとレジー・スミス、フリオ・フランコ、ウィリー・デービスなど主として米で活躍した選手も含まれるために、「NPBでの記録を起点として」という条項を加えた。
さらに、2006年11月、1904本で引退した松永浩美がマスターズリーグで96安打を打ったことで彼を「名誉会員」にした。
どこまで基準を緩めるのか、という気がしたものだ(松永の名誉会員は、のちに取り消されている)。
とりわけ「日米通算」という考え方を深く考えずに持ち込んだことは、大きな悪弊を生んだ。
そして、株式会社「プロ野球名球会」が、一部マスコミによって不明朗会計を行っていると報じられた。2010年に金田正一が社長を退任、柴田勲が後任となった。しかし、2011年には親睦団体「名球会」の会長に王貞治が就任、株式会社は解散した。創立者の金田正一は名球会を退会、堀内恒夫も退会した。何らかの不祥事と内紛があったのは間違いないところだろう。
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コメント
コメント一覧
組織は順境の時にはどんな人がやっていようと機能するものですが,改革が必要な状況では内部の統治能力・事務処理能力が問われます.逆境から組織を立て直すのは並大抵のことではありません.日本一の頭脳集団である中央省庁ですら機能不全を指摘されて久しいですが,抜本改革は遅々として進んでいません.組織とはそれほど厄介なものなのだと思います.
スポーツの世界では全柔連しかり,日本相撲協会しかり,競技者として優秀な成績を収めた人間が統治機構の真ん中に居座ることでそのスポーツの権威が損なわれて事例は少なくありません.それは統治能力・事務処理能力と言う点では日本人平均かそれ以下と考えられる人たちが,競技者として培ってきた自分たちの内閉した倫理を振りかざすからです.全柔連の総会で会長の進退を議論している時に「会長は人間として優れた人だから私たちは会長を支持する」みたいなことを言っている人がいましたが,これは内閉した論理が外部に表出した顕著な例と言えるでしょう.まともな理屈が通じない連中が自分の功績をかさに着て競技関係者やファンの心情を踏みにじった事例とも言えます.
以上から考えると,名球会の方々にはそろそろお引き取り願って,野球殿堂を審査方法・基準を含めて再度見直し,多くの人が納得する形で運用していくことが一番なのではないでしょうか.
ボールを変えれば記録の操作は
どうにでもできることが
判明しましたからね。
誰々がヒット何本打ったとかで
一喜一憂するのがバカバカしくなりましたよ。
私は個人的には殿堂入りに明確な数値の基準を設けるべきではないと考えているので、逆にわかりやすい数値で線引きしている名球会はそこを補うものとして大きく貢献してきたのでしょう。
また王・長嶋を表に立てることにより、コアなファンだけではなく一般人にもわかりやすくプロ野球のレジェンドを紹介できたのは、大いに意味があったのだとわかります。
それだけに今後の名球会の方向性については十分に議論する必要があるのでしょうね。
設立当初はNPBにおける名球会の位置づけがここまで重要になるとは考えていなかったでしょうが、今や選手の明確な目標の一つであることは疑いようもなく、現状のまま門戸を閉めきってしまうのはあまりにも惜しいものです。
できれば生年の条項を取っ払ってしまい、明確にNPBでのキャリアスタート時からのカウントにしてしまうという形が収まりが良い気がします。
現在ではホールドなどの記録も整備されていますが、200勝250セーブ2000本安打はその線引きが明快で、わざわざ条件を複雑にする意味は無いように思えます。
むしろ問題は、今後の組織運営について上手く世代交代ができるかどうかでしょう。
現在は王貞治氏が理事長に、山本浩二氏が副理事長の任を担っていますが、理事や監事には比較的若い世代の会員が名前を並べ始めています。
このまま順調に世代交代が進むのであれば、そもそも収益を上げる必要がなく、大きな活動が必要な組織ではないですから、地道にNPBの権威としての地位を高めることもできるでしょう。
極論を言ってしまえば、適当にチャリティー活動や講演を行いながら後進の指導にあたりつつ、何かあった時にNPBのOBによるご意見番として振る舞えば十分なわけですから、変に色気を出して余計な活動を増やすよりはこれで良いのかもしれません。
パクリの広尾ですからね。さも自分が書いたように装っていますが、でも三流大の悲しさからか、ネタ、ばればれ。
窃盗罪だそ、朴晃一w
最後の方に、意見らしきものはあるが、誰でも思いつくような内容だね。
ヒロオの考える基準とやらを提案してみろよ。
そもそもスポーツに国境は関係無いですし。
・200勝・2000本安打・250セーブを要資格条件にして、認定は会員の評決とする。
・日本で1年でもプレーした実績のある選手を対象とする。
・認定にあたっては現役時代の社会貢献活動も加味する。
・会自体も公益社団法人化を目指す。
仲間内の会から殿堂とは違ったアプローチで野球の普及や社会貢献を行う団体への衣替えも可能かと思います。
助っ人外国人も排除するのではなく取り込むぐらいの意気込みが欲しいですね。
生まれや所属リーグも含め、納得性の高い基準を新たに設定していくべきでしょう。
>これはひどいさん
私は名球会入りの数値基準の項目を、もっと増やしてもいいのではと考えています。
例を挙げれば、以前何度か挙げられていた投球回の他に、本塁打や盗塁、奪三振などですかね。
高橋慶彦や山崎武司、投手では三浦大輔や小野正一らが入ってもいいんじゃないかと。
特にセットアッパーは不遇となっていますので、新基準を設ける際にはホールドの価値を吟味して欲しいですね。
基準が分かりにくくなり、会員数も増えて名球会の価値が低下するという批判も出るでしょうが
多様な観点から選手評価が成される現在にあった選考をして欲しいと考えます。
しかし、歳月が流れ、金田が不明瞭な金銭問題で追われ、単なる親睦団体に代わってゆくでしょう。
2020年代後半には平成生まれで基準に達する選手も出てくるでしょうが、その時は規約を改正しているでしょう。
あ、ソリアーノですか?ヤンキース球団事務所へブレザー送って、イチローに見せてもらえればいいんじゃないですか。何ならイチローとお揃いの2ショットでも。
そもそもの疑問なのですが、なぜ、社会貢献もしくは野球の普及のために選手OBが集うというのなら、現役時代の成績により線引きをして、(いわば)エリート組と非エリート組とに分かれなくてはならないのでしょうか。
現役時代の成績はパッとしなくても、コーチ、スカウト、スコアラー、広報、その他のスタッフとして球界に貢献した人は多いのですから(その一部が野球殿堂のエキスパート部門の対象者であることは承知していますが)、彼らを含めた団体のほうが意義があるのではないでしょうか。
(わけのわからないマスコミ関係者の投票により選出される)野球殿堂の補完機能というなら、すべての選手OBを対象に、すべての選手OBの投票により選出する、とかも一案では。
ごく個人的な見解ですが、設立当初から昭和時代にかけてはともかく、(選考基準を多少いじったとしても)現役時代の成績で線引きする「名球会」的なものは、百害あって七利ぐらいしかない存在のように思えてなりません。
ご存じでしたら申し訳ないですが、現役時代の成績に依らないOBの団体としては
日本プロ野球OBクラブ(正式名:公益社団法人全国野球振興会)が既にあります。
NPBの選手経験者なら誰でも参加可能で、
やはり野球を通しての社会貢献や、競技の底辺拡大を目的としています。
http://www.obclub.or.jp/
ウィキの内容は最近えらく大人しくなりました。それよりは踏み込んでいます。わからない?
ご教示ありがとうございます。
OBクラブがあることは知っていましたが、今や公益社団法人なのですね。公益社団法人には少し関わったことがありますが、理事の選任や金の流れとかは厳しく運営しているというか、そのように強いられていると思います(もちろん、柔道や相撲の例に見られるように、実状は千差万別でしょうが)。
そのように立派な団体があるのなら、現役時代の成績で線引きする名球会には、なおさら(年末のゴルフ番組向け以外には)存在意義がないと思います。
それこそwikiと変わらない。
人様に読んでも貰うには、こんな学生のレポートみたいなのじゃ足りない。まったく面白くないです。
例えば、この金田氏はどういう人間なのか、そしてここにONがどうしたのか?さらに第三者の意見も取り入れて
論を完成させないといけない。
ただ雑学を披露しているだけじゃコラムにもなりません。
とりあえず、少しは自分で動いて金田氏や名球会のメンバーの話を聞いて、聞いた話から
「自分の意見」で名球会を語ってください。 AKI 猪瀬氏の話が面白いのはここなんですよ
よくこれで、あなたは私を否定できますねw
ただ、1点疑問があるのですが、広尾さんは名球会入りの基準としての日米通算に反対なんでしょうか?
それとも、名球会が日米通算という考え方を持ち込んだことで、日米通算が一種の公式記録的な取り上げられ方をされるようになったことを不満に感じているということでしょうか?
そこは今までの議論で、はっきりしなかった部分だと思うので(そう思うのは自分だけかも知れませんが)、是非考え方を伺いたいと思った次第です。
じゃあ名球会はいらないね
そもそも野球を広める活動は独立リーグのほうがよほど先進的にやってる(アフリカ人の若い子を招待参加とか)
>16. 唐澤様
本文にもある通り名球会の設立は1978年、それに対しOBクラブの設立は1994年です。
当初の設立意義は薄れているかも知れませんが、10年以上早く設立され活動してきた団体に
「(後発の団体と)活動主旨が変わらないなら要らないね」は少々早計でしょう。
またやはり本文にもある通り、入会資格が多くの現役選手のモチベーションとなっている事や、
ライト層に対するシンボリック的な存在意義は確実にあります。
所謂『玄人受けするタイプ』の元選手と『野球に詳しくない人でも名前は知ってる』元選手とでは、
同じような言動でも世間へのインパクトは違って来ますからね。
J-Spoのお客さんだから、邪険にするなとは。朝から爆笑してしまいました。
圧力をかけているおつもりですか?
私に言わせれば、人の家に上がってきて管を巻いてる酔っ払いみたいに思えます。そういう人に出て行っていただくのは、私の権利です。
私は、もう来るな、と婉曲に言っているわけですから、お腹立ちはもっともですが、レベルはどんどん下がっていますよ。すでに単なる個人攻撃になっていることは自覚しないと。
滅多にプロテクトはしませんが、以後の展開はすでに予測できますので、酔っ払いは出て行っていただきます。
両方ですね。
ちょっと思うのですが、ソリアーノの記録が今年ではなかったら、無視してませんかね?今年もイチローと同じチームじゃなかった無視しているような気が。かなり怪しい。
イチローの4000は、薬物騒動の最中にサラッと終わらせましょう。
通算に反対はしていないですよ。それが非公式だと言いたいわけです。
ありがとうございました。
>>21も併せて考えると、広尾さんのスタンスは「日米通算は非公式である限りは反対はしない」が、「名球会入りの基準としての日米通算には反対」ということですね。
普通に考えると、この2つの考え方は相容れないように思いますが、つまり、「名球会、あるいは2,000安打200勝、、という基準は日本球界における一種の公式なものだから、非公式な考え方である日米通算を持ち込むべきではない」ということですかね。
だとすると、一連の議論は核心の部分で、自分的にはちょっと分かりづらかったです。
自分も同じく分かりづらいなぁ~。非公式の4000本打ったら1回まとめて欲しい。
>当初の設立意義は薄れているかも知れませんが
―――「百害あって七利ぐらいしかない」と申し上げましたように、薄れてしまった意義より「百害」のほうが大きいと思います。
>「(後発の団体)と活動主旨が変わらないなら要らないね」は少々早計でしょう
―――すみません、個人的にはまったく早計とは思いません。
>入会資格が多くの現役選手のモチベーションとなっている
―――名球会入り(だけ)をモチベーションに続けている選手がいるとしたら、そんな選手見たくありません。
>ライト層に対するシンボリック的な存在意義は確実にあります。
―――「ライト層に対する存在意義」というのは、まさに広尾氏が嫌う「マスコミの話題になるから」と重なるのではないでしょうか。
>世間へのインパクトは違って来ます
―――世間のインパクトですか…
●非名球会=桑田真澄・江川卓など
●名球会=石井琢朗・前田智徳・新井宏昌・田中幸雄など(←個人的には、こちらの『玄人受けするタイプ』の元選手のほうが圧倒的に好きですよ、私は)
〈『野球に詳しくない人でも名前は知ってる』元選手〉というなら、まさに名球会より遥かに先行する「野球殿堂」制度を活用するという手があると思います。(今の名球会がしていることを、すべて野球殿堂表彰者が代わりに行うなど)
広尾氏には、名球の存在意義が「どのぐらいあるのか」ではなく、そもそも存在意義なんてものは今や「ない」のでは、から始めていただきたかったと思います。
名球会なんぞを有難たがる選手なんて最早存在しないのでは?
選手達の目標として今後も必要というなら、過去の栄光をひけらかすじい様達の互助団体ではなく、NPBが「おめでとう」と花束渡してそれで終わりにすりゃいいんです。
結局ただの個人記録なんだから、ファンだって2000本目のヒットよりもチャンスでのタイムリーや凡打の方を覚えているもんです。
いろいろなご意見を拝見させていただいて、考えを何とか整理してみました。
個人的には201系さんのご意見に近いかと。昭和生まれで入会資格のある選手がいなくなった時点で「発展的解消」をするのがよいのではないか、と。平成生まれの選手たちが加わる時点で一旦「リセット」してもらい、「新・名球会」にでもしてもらったほうがよほどすっきりとするでしょう。
名球会ができた当時は、広尾さんもご指摘のように、読売を中心とするセ・リーグの選手の露出ばかりが目立ち、パ・リーグの優れた選手にスポットライトを当てるという点で、名球会は一定の機能を果たしていました。
しかし、今ではパ・リーグの試合も有料、無料放送関わらず数多く観られる時代になりましたし、WBCをはじめとする国際試合の存在によって、優れた選手の存在は別の機会で世間に認知されるのではないかと思うのです。
会員の恣意的な行動によって入会資格がころころと変わり、しかもそれが時代の変遷に合っておらず、近年では非常に排他的でネガティブな集団だという印象すら与えかねません。
私は日米通算記録を一概に否定する者ではないので、どうしてもこのような集団を継続させたいというのなら、入会資格にそれを加えることを否とはしません。ただし、最近は長年日本でプレーする外国人も増えているのですから、“生まれ変わる”際には、そういう選手たちにスポットを当てる意味でも「キャリアのスタートは日本から」などというバカげた規則は排除して欲しい。かつてのクロマティやタフィ・ローズのような選手たちが蔑ろにされるようなことがないようにしてほしいですね。
「キャリアのスタートは日本から」という規制は要らないと思います。どこから始めようと、NPBでプレーし海外も含めて通算記録で偉大な数字を残した選手をリスペクトしたいからです。そう言うと殿堂に性格が近くなってしまうのですが・・・。
それから、絶対に少数意見でしょうが、私は全ての国のトップリーグの記録を通算すべきと思っています。リーグの実力差は敢えて気にしません。日台だろうと日韓だろうと日墨だろうと日米だろうと2000本打ったり200勝した選手はすごいじゃないですか。たとえ日本でのプレーが少なくてもリスペクトしていいと思います。
ものすごく非排他的な基準です。既存の名球会の性格からは余りにも変わり過ぎで、賛同は得られないでしょうが、私はそんな会があったら素敵だなと思います。
正四位でも高野長英は誰でも知っています.でも,正一位でも源方子なんて誰も知らないでしょう.
優れた選手を顕彰するのは悪いことではないですが,いかなる基準を設けても絶対的なものにはなり得ない.
優れた選手であれば,記録か記憶には残るもの.今のNPBは肝心の記録にアクセスしがたいことが困ったものだと思います.
さらに言うなら「名球会」というネーミングも素晴らしいがそれだけ。
(例えばこれがサッカーでは「名蹴会」…。差が歴然)
それ以外に功績と呼べる要素は特に見当たらない。
近年は胡散臭い話題ばかりで「名球会」の看板は傷だらけ。
金ヤン、堀内、と不明瞭な出入りをしても許される如何わしい組織に成り下がってしまった。
「200勝、2000本」というキャリアなら一時代を築いた大選手な訳でレジェンドが集まって行われる最大のイベントが「ハワイでゴルフ」とは噴飯もので高齢者揃いの中、果たしていつ迄続くのやら…。
プロ野球が変容し、大半の会員が高齢者という歪な組織では先細り感が否めず…。
理念無き組織は滅ぶばかりですねぇ。
折しもドジャースでは「名球会員」が「野茂デー」として始球式を行いレジェンドとしての姿をMLBファンに披露している。
こういうレジェンドが忘れずスタジアムに現れる事でファンの世代間格差が解消されていく。
こういう協力関係こそ、「NPB」「名球会」が見習わなければならない文化だと考えています。
伝説的に有名な選手が教えてくれた、という感激を年がら年中全国各地で皆に与えて欲しい。
そうであれば、NPBで2000本安打に達しないまま、MLBで活躍した選手も名を連ねてもらえるととてもうれしいのですが。
もちろんそれだけのネームバリューがある人たちが集まってもったいないという意見があるでしょう。
しかし目立った記録を残さなくても教員資格を取得して高校の監督になったり、柔道整愎師や理学療法士になったりする人がいるので、名球会はゴールではなくて個人のやる気次第だとおもいますね。バラエティー番組でジャンケンしてる人は残念すぎます。
心当たりがあるので申し上げますが、今回のポストの記事は私のこのブログを読んだ記者が書かれたものと思います。
金田、堀内の脱退は何年も前の出来事です。