松田、稲尾、田中のチーム別の成績も見ておこう。
たばともさんのデータの集計

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松田は名古屋(中日)に打たれている。ERA4.10で3勝は打線の援護のたまものだ。四球数50、BB/SO1.32もそれほど良くない。

稲尾はライバルである南海、毎日戦で多く投げている。三原監督は重点的にこの2チームに稲尾をぶつけたのだ。
反対にその他の球団では救援で使うことが多かった。どの球団にもまんべんなく好成績を残している。

田中は、交流戦があるので対戦球団数は9。DeNAだけは打ち込まれているが、他の対戦は抑え込んでいる。
日本ハムは6戦6勝、ソフトバンクは4戦2勝だが無四球。苦手なはずの西武戦も3戦3勝。
BB/SO6.85は抜群である。

田中の投球で一番目立つのは制球力だ。昨日の登板を見てもほとんど甘いところへは行かない。四球もほとんど出さない。
こういう高い技術はたやすく崩れることはない。運の問題はあるが、当面、田中はレベルの高い投球を続けるのではないか。



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