昨日の岩隈の調子は標準的だったと思う。好調なテキサス打線は彼の速球系に的を絞っていたが、これをうまくしのいだ。
テキサスは出場停止処分となったクルーズの代わりにアレックス・リオスを獲得。右翼に置いた。また復調したアンドルスと若手のプロファーを併用するため、プロファーをDHにしている。

iwakuma20130817


1回裏、岩隈は最近多投しているシンカーを立ち上がりから使う。ただ制球がやや乱れてアンドルスを歩かせる。二死後、ベルトレの安打でアンドルスが本塁を突くが憤死。危機を逃れた・これは大きかった。

2回裏、1死後、新参のリオスが速球をうまく狙い打って右前打。モアランドの2ゴロの間に三塁に進まれたがプロファーを三振に切って取る。得点圏に走者が進んでも落ち着いている。

3回裏、プロファーから4者連続三振。スプリッターが見事に落ちている。

4回裏、キンズラーを歩かせた後、ベルトレ、ピアジンスキーがシンカーを狙い澄まして連続安打。失点。しかし後続はスプリッターを低めに集めて断ち切った。この頃から変化球主体となる。

5回裏、味方の援護は例によってなし。三者凡退。スプリッターが冴えている。

6回裏、この日の審判は横方向の変化球に辛い。ベルトレを歩かせるも事なきを得る。

7回裏、落ち着いて三者を退ける。この回で降板。



0-1で負けていたが、8回表にシーガーの2ランが出て逆転。岩隈に11勝目が付いた。前回、突如大崩れをしただけに心配されたが、岩隈は見事に立ち直った。

岩隈はリーグ4位の171回を投げている。日本人3人で最多。少ない球数で効率的な投球ができている。イニングイーターとはまさに彼のことだろう。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!



広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。




クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1959年のパリーグ投手陣
Classic Stats