第一打席で三遊間を破る安打。
たまたま日米通算4000本に当たるらしいが、イチローの今シーズン116本目の安打は、また一人、偉大なMLBの選手の安打記録を抜く、記念碑的な安打となった。
ニューヨーク・ヤンキースの大先輩、ルー・ゲーリッグの安打数を抜くことになるのだ。

20歳でMLBにデビューしたルー・ゲーリッグは3年目にはレギュラーになり、8歳年上のベーブ・ルースと「ワンツーパンチ」を組む。
このコンビは今に至るもMLB史上最強である。

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ルースとゲーリッグは13年間チームメイトだったが、この間にルースは本塁打王8回、打点王3回、首位打者1回、ゲーリッグは本塁打王2回、打点王5回、首位打者1回(三冠王1回)を獲得している。三冠合計39タイトルの内二人で20冠を獲得しているのだ。
ゲーリッグは1926年から病で引退を表明する1939年まで2130試合連続出場を記録している。
なお、ルース引退の翌年、1936年にはジョー・ディマジオがデビューし、ゲーリッグは11歳下の新鋭とコンビを組んでいる。
長嶋茂雄が生まれた年。NPBが発足した年でもある。

このゲーリッグの記録をイチローは抜いたのだ。
二人の記録も重ねてみよう。年齢で合わせてみる。

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ゲーリッグが20歳から17年かけて築き上げた安打数2721に、イチローは肩を並べ、抜いたのだ。正真正銘の偉大な記録だ。
イチローがニューヨークにやってきたのは38歳のことだが、この年齢でゲーリッグは世を去っている。



イチローの安打数は現在、MLB歴代59位。ベーブ・ルースの安打数2873まではあと151本である。

※もうやめたかと思ったがNHKBSは、ローズ、タイ・カッブ、イチローという安打数のランキングを出していた。がっかりだ。CBCなどから批判が出ている。それはやっちゃいかんでしょう。

今日でこの騒ぎが終息するのは結構なことだ。

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