コメントを見て驚いた。甲子園のベンチに扇風機があることは知っていたが、エアコンまでついているとは思っても見なかった。
私は35度を超す猛暑で、なぜ熱中症患者が出ないのか不思議でならなかったが、ようやく謎が解けた気がした。
選手たちは炎天下で守備に就き、チェンジになると一目散にベンチに駆け込んで涼を取っているのだろう。
審判はほとんどベンチに帰ることができないから、その恩恵には浴していないように思う。
やれやれ、それなら良かった、と思うかというと、そうではない。なおさら釈然としない気持ちがわいてくる。
そこまでして、真夏にやる意味がどこにあるのか。
選手の体を守りたいのなら、試合時間を夜にずらすとか、季節を変えるとか、抜本的な対策を立てるべきではないのか。
いったいいつからこんなことが行われているのだろうか。
このことを最初に報じたのは『週刊ポスト』だと思うが、新聞やテレビが報じないのはイメージが悪いと思っているからだろう。
猛暑の中、死力を尽くして戦っているはずの高校球児が、イニングの間にはエアコンで涼んでいるのは「熱闘」の名にふさわしくない。
くだらない話である。
ベンチはエアコンが利いているが、アルプススタンドなど応援席は野天のまま。多くは屋根さえついていない。強烈な陽光をまともに受けて、黒い学生服を着たりして、必死で応援している。彼らが危険にさらされている状況は変わらない。それはそのままでいいのか。
どなたか取材していただきたいが、期間中、球場内の救護所にはいったい何人の人が運ばれているのか。その症状はどんなものが多いのか。
毎年、熱中症で何人もの人々が担ぎ込まれているのではないか。
今は熱中症で倒れる人が出ると、学校でも地域でも大騒ぎになるが、昔はニュースではなかった。
熱くなると気分が悪くなる人はたくさんいた。そのレベルでいえば、今も昔も多くの人が救護所で手当てを受けているのだろう。当たり前の事なのだとは思う。
しかしその中で重篤な症状に陥る人はいないのか。
もう一つ言えば、甲子園はエアコンが利いているにしても、地方大会の球場の多くはそうではないだろうということだ。プロが使用するような規模の大きい球場はエアコンの設備があるかもしれないが、地方球場の多くは、そんな設備はないはずだ。
地方大会から、猛暑は始まっている。甲子園に届かなかった球児が熱中症のリスクにさらされている現状は変わらない。
今年の夏は全国で52人もの人が熱中症で死亡している。そのさなかに数万もの人々が炎天下、野球観戦をしているという状況は、やはり問題だと思う。


甲子園のベンチのエアコンは、高校野球の本質的な問題を隠ぺいする糊塗策だと思う。
それで問題は解決したわけではない。
いろいろな問題は解決されないまま、ずるずると持ち越されている。
大事なのは、そういう小手先の対策ではなく、制度疲労を起こしている「高校野球」そのものの改革だと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。


クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1959年のパリーグ投手陣

選手たちは炎天下で守備に就き、チェンジになると一目散にベンチに駆け込んで涼を取っているのだろう。
審判はほとんどベンチに帰ることができないから、その恩恵には浴していないように思う。
やれやれ、それなら良かった、と思うかというと、そうではない。なおさら釈然としない気持ちがわいてくる。
そこまでして、真夏にやる意味がどこにあるのか。
選手の体を守りたいのなら、試合時間を夜にずらすとか、季節を変えるとか、抜本的な対策を立てるべきではないのか。
いったいいつからこんなことが行われているのだろうか。
このことを最初に報じたのは『週刊ポスト』だと思うが、新聞やテレビが報じないのはイメージが悪いと思っているからだろう。
猛暑の中、死力を尽くして戦っているはずの高校球児が、イニングの間にはエアコンで涼んでいるのは「熱闘」の名にふさわしくない。
くだらない話である。
ベンチはエアコンが利いているが、アルプススタンドなど応援席は野天のまま。多くは屋根さえついていない。強烈な陽光をまともに受けて、黒い学生服を着たりして、必死で応援している。彼らが危険にさらされている状況は変わらない。それはそのままでいいのか。
どなたか取材していただきたいが、期間中、球場内の救護所にはいったい何人の人が運ばれているのか。その症状はどんなものが多いのか。
毎年、熱中症で何人もの人々が担ぎ込まれているのではないか。
今は熱中症で倒れる人が出ると、学校でも地域でも大騒ぎになるが、昔はニュースではなかった。
熱くなると気分が悪くなる人はたくさんいた。そのレベルでいえば、今も昔も多くの人が救護所で手当てを受けているのだろう。当たり前の事なのだとは思う。
しかしその中で重篤な症状に陥る人はいないのか。
もう一つ言えば、甲子園はエアコンが利いているにしても、地方大会の球場の多くはそうではないだろうということだ。プロが使用するような規模の大きい球場はエアコンの設備があるかもしれないが、地方球場の多くは、そんな設備はないはずだ。
地方大会から、猛暑は始まっている。甲子園に届かなかった球児が熱中症のリスクにさらされている現状は変わらない。
今年の夏は全国で52人もの人が熱中症で死亡している。そのさなかに数万もの人々が炎天下、野球観戦をしているという状況は、やはり問題だと思う。
甲子園のベンチのエアコンは、高校野球の本質的な問題を隠ぺいする糊塗策だと思う。
それで問題は解決したわけではない。
いろいろな問題は解決されないまま、ずるずると持ち越されている。
大事なのは、そういう小手先の対策ではなく、制度疲労を起こしている「高校野球」そのものの改革だと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1959年のパリーグ投手陣
コメント
コメント一覧
教育の一環とはいえ地方の学校が勝ち進むとずっと甲子園周辺に滞在すると思いますがその間学校に通わないというのは厳しいと思いますし、応援にも行けませんよね。
って、正論を言っても始まらない問題ですよね。
全国的なそして全校上げての一大イベントになってる限り長期休み中で応援にも来れる日中と言うのは動かしようがないというのが実情ではないでしょうか。
いや、あれは語弊があるかもしれませんが一種のネタみたいなものですよ。
嗚呼花の応援団の世界とまでは言いませんが、わざとやってるんですから。
>アルプススタンドなど応援席は野天のまま。多くは屋根さえついていない。
戦時中の鉄材供出以前は内野席全部が銀傘に覆われていたらしいですね。
次回の甲子園改修工事の際にはそれも復活したらいいですね。
エアコンが付いているといっても、その設定温度や体感温度を報じているマスコミはあるのでしょうか?
その情報抜きに「涼しい」のか、「焼け石に水」なのか断じるのは、どうかなと・・・
ただ、炎天下でのスポーツ(練習含む)は甲子園に限った話ではないし、試合では表裏で休息を取れる野球は過酷さで言えば楽な部類に入るのかもしれません。(熱中症は屋内スポーツでも発症すると言われています。)
更に、甲子園に集う野球小僧達は小学生の頃からこの暑さの中で野球をする事を経験しています。学童野球では1時間30分の試合を一日に2試合消化する事は珍しくありません。学童野球の甲子園と呼ばれるマクドナルドトーナメントは8月のお盆前に行われます。
仮に甲子園の開催時期、時間を変更したとしても、学童や少年、中学硬式が追従してくれるでしょうか。恐らく夏休みの練習は変わらず行われるでしょう。
広尾さんも十分認識された上でのご意見だとは思いますが、事は甲子園だけの問題ではないと思うのですが如何でしょう。
小手先の対策とか言われちゃいますか。
試合中にこれだけ休める球技とその大会、ほかにあります?
報道なしイコール隠ぺい、もそうですけど、結論ありきで論理が成り立ってませんよ。
だから、観客を酷暑にさらしておいて選手だけ冷やしたって仕方がないでしょう。
餅は危険なので販売を規制をして消費者を守りましょう。
これは極論の間違った例としてよく使われるケースですが、
本稿の熱中症に関する批判はこれに近い印象を受けました。
確かに近年の暑さは異常といえるレベルですが、
球児や応援団などはしっかりと対策を行えば死亡に繋がるケースはごくごく稀でしょう。
高齢の観客については自己責任の面も出てくるでしょうが、
場内アナウンスでの更なる注意喚起などで対応するしかありません。
バランスや程度を考えると、
夏の甲子園の伝統や雰囲気、予算・時間などの規制と引き換えにしてまで
手厚い熱中症対策をする必要はないのでは思います。
例えば守備時間が何分を過ぎたら水分補給の時間を取るなどの
すぐできる対策でできることはまだあると思います。
当然ですが、決して球児や観客の命を軽んじているわけではありません。
ちょっと気づきませんでした。
>観客を酷暑にさらしておいて
観客は高野連が首に縄をつけて引っ張ってきた訳じゃないでしょ・・・
そんなこと言いだしたら、アマチュアでもプロでも、小雨の中でのゲームや雨での中断など、
一切できなくなりますよ。
観客を風雨にさらしてるんですから。
例えば、何十分かの雨での中断から、ゲームの再開を席で待つ観客のうち、少なく
見積もっても1%は風邪を引いてると思いますよ。NPBでは100人以上です。
これについては、なぜ記事にしないんですか?
記事にしないということは、隠ぺいの意図があるんでしたっけ?
これで昼間の暑さを避けられるでしょう。ただし、観客輸送とかに問題は生じるでしょうね。
あとは朝日放送が発狂するでしょうが。
確かに、客が勝手に見に来てるのは確かだけど、だからといって低確率とはいえ健康被害が起きうる環境を放置するのは管理する側としての責任放棄になりますよね
広尾氏が言いたいのはそういう部分ではないの?
おっしゃる通りですね。ただすべての根源はやはり甲子園かと。
ありがとうございます。説得力があります。
ただ高校野球の問題は、甲子園の運営体制を頂点にいろいろ内包しています。夏のリスクだけではないと考えています・
雨が降って風邪を引くリスクと、37度超の炎天下で熱中症になるリスクは同列には考えられないと思うのですが。
いずれにせよ、この炎天下で野球をやる必然性を感じません。
花巻東千葉君の「カット打法」に圧力を掛ける姿に高野連の本質が垣間見える。
ああした(完全にルール内で)「粘る」事よりも高野連が推奨するのは「積極的」「好球必打」。
野球というスポーツの魅力・醍醐味を無視してでも「教育的」を押し付ける。
すべからく『甲子園的』なモノしか認めない。
しかし千葉君は非常に面白い素材ではないかなぁ。
もっと上のレベルでもあの「カット打法」が出来たなら、今のMLB
が最も欲しがる才能かもしれない。
気になるのはKAさんも書いてるように千葉くんへの圧力の方ですよ。
あれは圧力とかではなく、ルール違反だったはずです。
普通の野球ではOKですが、高校特別ルールでバント以外のカットも
認めないことに昔からなってます。
以前、東海大相撲の吉田道(→近鉄)が
2ストライクからバットをハーフスイングの位置で止めてファールに
した直後にアウトを宣告されたのを見ました。
(私はその時初めてそのルールの存在を知りましたが)
サッカーでもJFL以下のカテゴリでは八月でも15時キックオフの試合は良くあります.甲子園だけが特別ではありません.
インターハイではここ数年熱中症での負傷者が発生して問題になっていますが,それでもこの時期にやっています.
夏休みという理由の他,三年生最後の大会としてはこの時期が良いのでしょう.受験勉強もありますし.
大規模な大会なら,救護室の対応も相応になります.むしろ,観客の少ない小さな大会ほど危険ではないでしょうか.
この時期はスポーツの大会は禁止する!ということなら,夏休みをずらす必要がありますね.本末転倒ですが.
それより、スポーツ科学にもとづいた水分と塩分の補給など、指導者への「スポーツ科学講習」などが必要な時代だと思います。
>あれは圧力とかではなく、ルール違反だったはずです。
>普通の野球ではOKですが、高校特別ルールでバント以外のカットも認めないことに昔からなってます。
>以前、東海大相撲の吉田道(→近鉄)が
>2ストライクからバットをハーフスイングの位置で止めてファールに
した直後にアウトを宣告されたのを見ました。
>(私はその時初めてそのルールの存在を知りましたが)
あ、これ1992年の選抜大会でしたね。
テレビ観戦してました。
ワイルドスライディングや、今回のカット打法もそうですが、学生野球特有のルールという難しい問題なので、そういう部分をどこまで成年野球と整合させていくかも大事でしょう。
と、申しますと?
甲子園では(1%どころじゃなく)10%レベルの観客が熱中症になっているとお考えですか?4000人以上が発症してたら、テレビで
中継を見ててもさすがに気づくでしょうし、医務室は阿鼻叫喚、無事な観客も気になって応援なんかしてられないと思いますが。
それとも、平均的な熱中症は、平均的な風邪のように2、3日寝込む程度では済まない、数十日の闘病が必要な重大な疾病だ、とでも?
はたまた、野球もできないほどの雨にさらされて、何十分も身じろぎもせず座っていても、風邪をひく奴など1%もいない、と?
もし仮にリスクに差があったとしても、風雨にさらされれば健康被害は確実にあるんですから、なぜ雨中のゲームには(炎天下の
ゲームと異なり)主催者の責任は皆無となるんでしょうか?
>いずれにせよ、この炎天下で野球をやる必然性を感じません。
必然性はありませんよ。野球をやることにも、やる時期にも、ついでに見ることにも。
その必然性のないことをやりたい高校生の、開催時期に関するニーズの総和が最大となるのが夏休み期間中なんでしょ。
そりゃわれわれファンとしては、年間通して毎日ナイターで1試合ずつやってくれたほうがありがたいですよ。
健康に関わる諸条件(甲子園での観戦なら座席の位置・方向と屋根の位置、当日の天気と予想気温、持ち込める・
販売されている飲食物・冷却用品)は事前に明示されてるんですから。
熱中症になりそう、とか、風邪をひきそう、と思ったら、家でテレビを見るという選択もできるんです。
野球観戦に行って風邪をひいたらNPBの責任を追及したり、草野球をして熱中症になったら球場の管理者に詰めよったり
すべきなんでしょうか?
http://set333.net/ru-ru06fauru.html
簡単に解決できる方法があるんだからやったらいいんじゃないですかね?
今回の場合は場所を大阪ドームに変更したら解決します。
雨天でカゼを引くこともなくなりますよw
リンクにある東洋大姫路・前原選手の逸話、久しぶりに聞きました!
「習志野の捕手にも“ひきょうなマネはやめろ”といわれちゃった。」のくだりでふっと思ったのですが、1972年夏の4番ショート掛布、という事はもしかすると、習志野の捕手は阿部慎之助の父、阿部東司氏ですね。
フジテレビでしたっけ? 見たくなければ見るなって言ったの?
あれも見る見ないは視聴者側の責任だけども、提供する側の責任がありますよね?
そして風邪を例題に出されてますが、一人の疾病者の人がいてそこから感染するのはどれくらいでしょう?
対し熱中症は観戦する場所に依存する部分もありますが、かなりの割合の人が熱中症になる可能性がありますよね?
何年前だったか、今年みたいに酷暑が続いた時に小中校で野外での体育の授業を中止したことがありましたよね?
それは子供の健康を守るための処置ですよね?
人工芝なんてコンクリートの上で野球をすること自体、論外です。
ええと、わたしは、
「熱中症の恐れについては主催者の責任を追及するのに、
風雨にさらされることによる健康被害の恐れには主催者の
責任は皆無、と言う主張には整合性がない」
と主張しているのですが、ご理解いただけませんでしたで
しょうか?
いろいろな方のコメントを見て、自分なりに考えてみたのですが、結論から言えば、選手たちと観客の話をごっちゃにして論ずるのは無理があるでしょう。なぜなら、これは「高校野球」だからです。
まず、選手たちの熱中症対策については、いくらやってもやりすぎるということはないでしょう。選手たちのためにベンチにクーラーを入れることももちろん、試合時間を変えるなど、大会方式を変更するなどの措置をとっても構わないと思います。
ただ、その熱中症対策を観客の面から論じることには抵抗があります。
これがプロ野球であれば、観客に対する配慮がもっとあってもいいでしょう。なぜなら、プロ野球は興行であるからです。観客を動員してなんぼの商売ですし、主催者が快適な観戦環境を提供するのはむしろ義務と言えるでしょう。
しかし、高校野球は興行ではありません。むろん、私は高野連が入場料収入をあてにしていることは承知で言っていますが、建前から言って、興行ではないのですから、高校野球には快適な観戦環境を提供する義務はないと言っていいでしょう。極端な話、暑くて観戦環境が悪いというなら、ファンは球場で観なけりゃいいんです。そして高野連は建前上、営利団体ではないのですから、観客が入らなくても何の不都合も生じないはずです。
選手たちは、大会日程に拘束されるので、逃げ場がありません。だからいくらでも熱中症対策は打つべきでしょう。しかし、観客には逃げ場があります。「自己責任」という言葉は極端な気もしますが、ファンのために行われるプロ野球と、あくまで部活動の一つに過ぎない高校野球とでは、観客の立ち位置は大きく異なると思います。
行間を自分に都合の良いように解釈というか、勝手に代弁しすぎでは。
風雨と酷暑じゃリスクが同列でないという言葉通りと思います。
同じ割合で健康被害なんて起きませんし。
コメントで触れていないだけで「責任は皆無」なんて言ってないじゃないですか。
だいたい自分が風雨のことを持ち出しておいて
「これについては、なぜ記事にしないんですか?」って
あらゆる人の先読みしてブログ書ける人なんていませんよ。
>こういった問題を自己責任という言葉で片付けていては問題点の改善にはつながらないですよね
私は逆に、なんでもかんでも主催者の責任で片づけることに違和感を感じるのですが。
>フジテレビでしたっけ? 見たくなければ見るなって言ったの?
いわば公共財である、限られた周波数域を独占的に使用するTV局がそう主張する場合と、
ライブ観戦以外にも全国どこでも無料で生中継を視聴でき、なによりプレイヤーで
ある高校生の都合が最優先される高校野球の主催者がそう主張する場合(まあ高野連は
何も言ってませんが)では意味合いが違うでしょう。
>何年前だったか、今年みたいに酷暑が続いた時に小中校で野外での体育の授業を中止した
>ことがありましたよね?
雨天でも屋外の体育の授業は中止でしょう。それはかなりの割合の子ども風邪をひく可能性が
あるためであり、子供の健康を守るための処置であります。
>同じ割合で健康被害なんて起きませんし。
だれも同率とは言ってませんよ。
実際、どれほどリスクが異なるのですか?
私は「中断が入るほどの雨中での野球観戦で風邪をひく割合は1%程度、その平均的な症状は2、3日の安静が必要な程度」
「炎天下での野球観戦で熱中症になる割合は10%を大きく下回る、その平均的な症状は風邪と同等の安静が必要な程度」と推測していますが、
これは全く間違っているというなら指摘して下さい。
>コメントで触れていないだけで「責任は皆無」なんて言ってないじゃないですか。
では、広尾さんは、野球観戦で風邪をひいた場合、NPBの責任を追及すべきと考えている、
と認識してればいいんでしょうか?
>だいたい自分が風雨のことを持ち出しておいて
>「これについては、なぜ記事にしないんですか?」って
>あらゆる人の先読みしてブログ書ける人なんていませんよ。
皮肉ですよ。なぜ伝わらないか分からないのですが。
うんと、テレビの例題を持ちだしたのは、自己責任という一方のみの責任で世の中は成り立っていないという意味合いで例示したものです。
それと、風邪をひく割合ですが、雨に濡れて風邪をひく割合が酷暑な環境での熱中症を発症する割合が、かりに同じだったとして、風邪をひいて熱中症のように動けなくなる人は同じでしょうか?
風邪のリスクを軽視する気はありませんが、熱中症の場合、発症してからのリスクが風邪とは比べられないほど高いですよね?
同感です。しかし、野外のレジャーでの健康被害は、基本的に自己責任だと思います。
したがって、例としては不適当と考えます。
>熱中症の場合、発症してからのリスクが風邪とは比べられないほど高いですよね?
そうですかね?わたしは風邪のほうが危ないと思いますけど。
熱中症が発端となり亡くなった人の数と、風邪が発端となり亡くなった人の数を比較すればいいんでしょう。
(面倒なのでしませんが)
たぶん風邪のほうが2~3ケタ多いと思いますよ。
出場校の応援団員達の健康被害の事はどうお考えでしょうか?
応援団、吹奏楽部、チアリーダー、その他の生徒達は
「いえ、今日は暑いので私は応援しません」と断る事が出来るんでしょうか。
憶測で物を言って申し訳ないですが、断れないと思います。
断れないのであれば「健康被害は自己責任」とは言えないのではないでしょうか?
半強制的に参加させられる生徒達が相当数いて、
その生徒達は主催者によって熱中症対策をなんらされていない。
…問題有りだと自分は考えます。
もちろん、応援団員を連れて来るのは学校サイドですから、
直接の責任は主催者側にはありません。
かといって真夏の真昼に開催しておいて
「勝手に来たんだから知らん」というのは乱暴過ぎます。
趣味で、好きで観戦している観客はともかく、
「観戦を半ば義務付けられた関係者」には
(学校側はもちろん)主催者側からも対策を取るのが良いのでは。
仮に応援団員が熱中症で死んだ場合、
学校側か主催者側が責任を追及されるのは間違いなさそうですよね。
一点、心配事が。
例えば応援団たちが屋根によって守られるようになった時に
「選手が炎天下で汗を流しているのに、真剣味が足りない!」なんて
声が少なからず出てきそうで嫌ですね(笑)
いかにもありそうな話です。
なお、強豪校で応援団、吹奏楽部、チアリーディングを
やる事自体が自己責任という話は置いておいて下さいませ(笑)
> 熱中症が発端となり亡くなった人の数と、風邪が発端となり亡くなった人の数を比較すればいいんでしょう。
ものすごく雑な事を言われていますね…。
少なくとも、リスクを比較するのだとしたら人の数ではなく割合ではないでしょうか?
・観戦をしていて熱中症によって亡くなった人
・観戦をしていて風邪を引いて亡くなった人
上記2つを比べなくては意味が無いのもお分かりでしょう。
観戦に行けるような健康な人が風邪を引いて死に繋がる可能性は限りなく低いですよ。
ただ通算の数を比べて
「たぶん風邪のほうが2~3ケタ多いと思いますよ」などとしたり顔で書かれては、
せっかくの今までの議論が台無しになると思われます。
また、「炎天下での野球観戦で熱中症になる割合は10%を大きく下回る」と書かれていますが、
真夏の直射日光を2時間浴び続けていたら
熱中症にかかる割合は10%なんてものではありませんよ。
元気な人の方が少ない可能性だってあります。さすがに甘く見過ぎです。
風邪の1%というのも少なすぎると感じましたが、
これは季節によって大きく左右されるので言及いたしません。
甲子園大会だけドームにしても練習は野外でするわけだし地方大会からドーム球場でやるなんて不可能だし現実的じゃないですよね。
それと仮に高校野球がガチガチの熱中症対策したら例えば夏休みの日中は子供のスポーツ活動を規制するような動きが出てくるとかあるんですかね。スポーツの熱中症対策はそのスポーツ競技によってまちまちになるので難くなると思いますが。
大会期間を伸ばして気温が高くない時間帯を避けるってのもありだと思いますが阪神サイドと折り合いがつくかどうか。
あと花巻東の千葉くんのカット打法についてですが、あれはスウィングじゃなくバント臭いから気を付けろよ的な事だと思ってたんですけど違うんですか。高野連が四球目的のカット戦法を好まないかどうかはともかく。
千葉くんがプロ野球で同じようなカット打法を行った場合でもあのバント構えからの滑らすような打法は注意を受ける気がするんですけどね。
千葉君の「カット打法」は動画を観ればわかりますが、カウントが悪くなるまでは普通ですが、打席後半はベースに体をかぶせて構えてバットは極端に短く持ち、ほとんど片手打ちで振り切らずにストライクはカットしています。
あれでは四球狙いでのカットとみられても仕方ありません。
甘いボールでもカットするんですから・・・
四球目的でのカット打ちはルール違反のはずですよね?
なつかしい!(注意したのは郷司さんでしたか)
ルールがあるならその通りすべきだろうし、知らなかったチーム(監督)はお粗末。遠回りの結果だけで申し訳ないが、この内規は熱中症対策の一環になってますね。
彼が野球選手として生き残る術としているなら発揮できる場所は少ないでしょう。
MLBでこれやると、「報復してくれ」みたいなプレイでしょうし。
今日のスポニチオンラインに出てますね。
その通りで、最初に指摘したのはG阿部の父上でした。
ただ、阿部氏によると、
自身の時の前原選手は打つ瞬間に左右の手が離れていたが
今回の千葉選手は打つ瞬間には左右くっついているので
問題無いんじゃないかな?と思っていたそうです。
前原氏のコメントも出ていますが
要約すれば「だったら最初に言え」とのことでした。
(前原氏は最初の打席で注意された)
ごもっともです。
9割の人が「今頃言うな」と思ったはずです。
甲子園の観客で熱中症の疑いで救護室に運ばれたのは
大会4日目か5日目の時点で130人を超えている
と報じてたのは見ました。
自己責任論には違和感しかないです。
彼ら未成年ですから。
千葉くんは気の毒過ぎる。
注意するなら初戦の1打席目!
ならば火急の要件はまず熱中症対策なのですから雨天の中での試合の風邪対策なんて二の次でしょう。
冬場にコートがないのに「寒いけどヤクザの抗争に巻き込まれるかもしれない」防弾チョッキを買おうとする人はいないですよね。
うちの娘、予選ですが熱中症で発熱、途中で帰ってきました。
親としては「はよ、負けてよかった」
他の競技は自由応援だったりします。
他の学校スポーツに比べこの辺りの配慮が極端にないのが高校野球。
結局、甲子園出場が生徒獲得に手っ取り早いという学校側の経営姿勢、
球児の汗に掛けるビジネス臭が鼻につく夏です。
まず言いたいのは、
「狙ってファールを打つ・打ち続ける」など漫画では有り得るが凡そ現実では有り得えないと言う事。
千葉君のプレー自体は何らルールに抵触していません。
その根拠に大会中、どの審判も打席時に指摘しておらず、TV等解説陣も誰一人「ルール違反」を言及していません。
千葉君のプレーは後ろ足(左足)の前という異常に遅らせたミートポイントで高確率でファールエリアに飛ばせる才能が成せる技。
私が如何かと感じたのは稚拙なサイン伝達にて表面化した佐々木監督の白々しい釈明の人間性が何とも薄っぺらい。
自チームの選手が紛らわしいプレーでの警告にて、
「注意受けてましたっけ?」
じゃ、何の為の監督か分からない。
「二塁ランナー時に紛らわしいプレーがあったなら、気をつける」
「カット打法と言われているが、本人は何とか喰らい付いているだけ」
これなら何も問題視される事も無く、千葉君を守ってあげれた筈。
実際に高野連が問題視したとすれば、要は本人が「ファールを狙っている」と公言してしまった事。
これは非常にいただけない。
今後の為にもこういった『反甲子園的』な選手は見せしめよろしく潰さなければならないのは歴史が示している。
「喰らい付いた」結果のファールなら高野連・審判は口出し出来ないが、「ファールを狙った」と公言されれば注意せざるを得ず、厳しいが千葉君は自ら墓穴を掘ってしまった。
ソレもコレも佐々木監督がルールに関する認識・理解度が甘く『甲子園的』なスタイルをチーム内に周知・徹底出来ていない点に起因していると感じる。
(その『甲子園的』が良い悪いは別にして、実際に脇の甘さが不利を招いた事は事実)
もっと千葉君の出塁をもぎ取るパフォーマンスを見たかったけれど、残念でならない。
彼がパンチ力を鍛えて成長したらかなりの素材になるかもしれない。
たしかにこれを公言したことは、トドメ(墓穴)を刺しました。
> 9割の人が「今頃言うな」と思ったはずです。
高野連の特別規則は全チーム(監督)に配られています。岩手県高野連はさぞかし本部から叱責を受けたことでしょう。
「今頃言うな」は、東洋の前原くんには通じました。ええその頃、かの特別規則はなかったでしょうから。(前原ルールといってもいいかと)
とにかく、千葉くんはルール違反を犯してしまったんです。かわいそうに。監督の責任です。ましてやMLB志向の監督さんでしょうからbaseballのマナーを思えばツライ人に属します。(彼に才能があるかどうかは別問題)
概して、細かいルールができたら、そんなことを凌駕してドヤ勝ちしようとするのがbaseball。そのルールの抜け道を探そうとし、それが頭脳的と勘違いするのが野球。これが嫌になってMLB指向になってるとも聴きますが。
高野連の野球部員の公開不祥事罰則とそれを過剰に伝えるメディア。他の部活だったら煙草や飲酒や万引きで出場辞退なんてありえないしそもそも高体連に報告義務すらないので不祥事が表沙汰になることもない。高野連が清純さを追い求めるあまり他の高校生より日頃から厳しい目線で世間から監視される高校球児が可哀想ですね。
千葉くんのカット打撃もサイン問題も本部に批判的な意見がたくさん来たんでこれは何かしら行動を取らないとマズいと思って取った処置が何で今頃なんだよって事になったのは想像できる。緊急地震アナウンスも休養日を作ったのも同じで批判的な意見が出てバッシングが怖いと感じてから行動に移すのが高野連です。
なので熱中症対策も球数問題も色んな議論はされてるはずですがこれは他の問題と違い長い高校野球の歴史を揺るがす改革になるのでスポーツ運営能力のない保守的な爺さん達にとって都合の良い解決策が見つからないというのが現状なんですね。
また高校球児は甲子園を夢見てます。他の部活は外でやってるのに何で俺達だけわざわざ場所変えなきゃいけないの?って意見が出たらどう説得するんでしょうか。
涼しく、「復興支援」にもなる!!。開催球場も有り、新幹線でのアクセスも容易。最高の開催地じゃないですか?
高校野球を甲子園以外でやっても盛り上がるかどうか。東北には5万人収容のスタジアムはないですからね。
インターハイは、毎年、北海道で開催する。
いかがですか。