3点取られたけど、味方がそれ以上取ってくれたので勝った。というごく普通の白星。ただ、岩隈には珍しい。
オークランドは今、大変である。今年ブレークした捕手のジョン・ジェイソが故障、2番手捕手のノリスも故障、エースのコロンもDL入り。首位の座を陥落し、テキサスを追う形勢になっている。

反対にシアトルは若手が伸びて元気である。優勝争いを脱落してから元気になるチームはNPBには結構あるが、MLBでは珍しい。

iwakuma20130822


立ち上がり、クリスプが速球を右翼スタンドに運ぶ。読まれている。
ロウリーも三塁打。しかし後続は3者凡退。シンカーはあまり投げず、タイミングを微妙にずらした速球が主体。

2回表、モースの本塁打で追いつく
2回裏、ボールが先行する配球が目立つ。ソガードに二塁打を打たれるも零封。

3回裏、変化球主体に切り替えて三者凡退。このあたりの配球の妙は素晴らしい。

4回裏、モスが緩いカーブを捉えて左翼席に運ぶ。さらにセスぺデス、レディックも入り球を連打。速球を呼んでいたのは間違いない。そしてカヤスポが犠飛。
ここで崩れるかと思えたが、落ち着いて2死をとった。

5回表、ミラーの一発で1点返す。
5回裏、スプリッターと速球の組み合わせで三者凡退に退ける。

6回表、ブレンダン・ライアンの二塁打で2点が入る。また逆転してくれた。
6回裏、一死からセスぺデスに二塁打を打たれるが落ち着いて後続を断つ。

7回裏、突如制球が乱れソガードを歩かせる。ヴォワトがバント。これ、マネーボールⅡの新展開だと思うがいかがか?クリスプも歩かせる。警戒している。味方が逆転してくれた後だけに、何としても抑えたい。
難敵ロウリーを遊ゴロ。そしてドナルドソンも三飛で抑える。

8回にもライアンのタイムリーが出て岩隈は12勝目。



決して調子が悪かったとは思えないが、しぶといオークランド打線は岩隈から3点を取った。
援護点で勝ったようなものだが、こういう日があっても良い。

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