昨日、テレビ朝日の英断で地上波で決勝戦が試合終了まで中継されたが、面白かった。高校野球の新しい可能性が見えた感じがした。
18歳以下のワールドカップでの日本チームの戦績。

甲子園出場組にこだわらず、桐光の松井など、済美の安楽など全国から選手をセレクトしていた。
松井裕樹が甲子園に出なかったことで「投げ過ぎで潰されずに済む」と喜んだプロのスカウトたちは心配していたようだが。
国際大会の常として、考えられないほど弱い国とも当たる。また、野球のスタイルが全く違うチームとも当たる。
昨年は、アメリカの超ラフプレーに苦しめられた。今年もそういう部分は見えたが、大きな問題にはならなかった。
木製バットでも日本の選手は振りが鋭く、大きな当たりを連発していた。森友など、パワーはすごい。
キューバや韓国などは身体能力では日本を上回っていたかもしれないが、緻密な攻めができず、大差が開くと集中力が失せている感じがした。
日本もチームとしては未完成の部分が多く、とくにアメリカ戦では失策が目立った。
また投手陣は四球が多かった。気負っていたのだろう。
アメリカはドラフト上位での指名が確実視される選手が出場していた。内野守備などは「やっこらせ」と担ぎ投げをする選手もいたし、外野守備も下手だったし、投手でもクイックや牽制などは未完成だと思えたが、そういう部分ではなく、球を打ったり、投げたりする能力で、日本人を上回っているという感じがした。スケールの大きさを感じた。
投手成績

この大会、テレビで観戦したが、実に見やすかった。炎天下に死にそうな顔でプレーするのが好きな人もいるのかもしれないが、私は涼しげな顔で、ナイターでプレーする高校球児の方がずっと好ましいと思った。
それに、一戦必勝ではなく、リーグ戦の方が何度も選手の活躍の機会があるし、楽しいと感じた。
投手起用も過密なスケジュールの中、登板間隔を考えていたようだし、安心して見ることができた。
夏の甲子園も、地区ブロックに分けて、東京ドーム、札幌ドーム、京セラドーム、ヤフオクドームなどで県大会を勝ち抜いたチームで総当たりのリーグ戦をやって、勝者だけを甲子園に集めてナイターでトーナメントをしてはいかがか。もちろん、1日おきに。
プロ野球には迷惑かも知れないが、その方がずっと高校球児が力を発揮できそうだ。
2015年からこの大会はWBC U18になる。まさにプロのユース大会になるのだ。このときまでにプロアマの規制も取り払って、NPBが全面的に協力しても良いな、とも思った。


五輪で野球は採用されなかったようだが、こういう国際大会を盛り上げることで活路は開けよう。
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昨年は、アメリカの超ラフプレーに苦しめられた。今年もそういう部分は見えたが、大きな問題にはならなかった。
木製バットでも日本の選手は振りが鋭く、大きな当たりを連発していた。森友など、パワーはすごい。
キューバや韓国などは身体能力では日本を上回っていたかもしれないが、緻密な攻めができず、大差が開くと集中力が失せている感じがした。
日本もチームとしては未完成の部分が多く、とくにアメリカ戦では失策が目立った。
また投手陣は四球が多かった。気負っていたのだろう。
アメリカはドラフト上位での指名が確実視される選手が出場していた。内野守備などは「やっこらせ」と担ぎ投げをする選手もいたし、外野守備も下手だったし、投手でもクイックや牽制などは未完成だと思えたが、そういう部分ではなく、球を打ったり、投げたりする能力で、日本人を上回っているという感じがした。スケールの大きさを感じた。
投手成績

この大会、テレビで観戦したが、実に見やすかった。炎天下に死にそうな顔でプレーするのが好きな人もいるのかもしれないが、私は涼しげな顔で、ナイターでプレーする高校球児の方がずっと好ましいと思った。
それに、一戦必勝ではなく、リーグ戦の方が何度も選手の活躍の機会があるし、楽しいと感じた。
投手起用も過密なスケジュールの中、登板間隔を考えていたようだし、安心して見ることができた。
夏の甲子園も、地区ブロックに分けて、東京ドーム、札幌ドーム、京セラドーム、ヤフオクドームなどで県大会を勝ち抜いたチームで総当たりのリーグ戦をやって、勝者だけを甲子園に集めてナイターでトーナメントをしてはいかがか。もちろん、1日おきに。
プロ野球には迷惑かも知れないが、その方がずっと高校球児が力を発揮できそうだ。
2015年からこの大会はWBC U18になる。まさにプロのユース大会になるのだ。このときまでにプロアマの規制も取り払って、NPBが全面的に協力しても良いな、とも思った。
五輪で野球は採用されなかったようだが、こういう国際大会を盛り上げることで活路は開けよう。
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コメント
コメント一覧
それにしても木製バットへの日本チームの対応力にはびっくり。きれいな打球でのセンター返しを幾度となく見せてもらいました。未来のWBCに期待を持たせるようなヤング侍は頼もしく思えました。
もともとはAAA世界選手権と言われていたのですが、甲子園と開催時期が被るなどの事情もあって、これまでは日本は本気で取り組んでこなかった事情があります。昨年くらいから、甲子園と開催時期が被らなくなったことで、急速に注目が集まってきましたが、私もこの大会をもっと野球界全体でフィーチャーすればいいと思いました。
大会がリニューアルされれば、いずれ日本で開催されることもあるでしょう。その時が楽しみですね。また、個人的には18歳以下というレギュレーションはフルに活用してほしい。高卒1年目の早生まれのプロ選手、大学生、社会人選手も代表に入れるべきですね。プロとアマの交流の一環にもなるでしょうから。
その競技に携わる関係者が、自らの努力で作り上げていくもの。
野球は野球の道を行けばいい。ただそれだけのこと。
この魅力が、面白さがわからない欧州人は可哀想だなあ。
……この日は特に、そんなことを思いました。
選手はもちろん、監督、お客までほぼ全員半袖だったのでいかにも南洋的な暑さを感じてしまったのですが・・・
アメリカのレフトが終盤に見せた、フェンスオーバーのファールフライをもぎとったプレー。
あのビッグプレーでアメリカの士気が完全に上回ってしまったように思えます。
あとは最後の送りバント失敗ですかね。あれがトドメでした。
しかし、バカデカい十字架のネックレスしてたアメリカの選手。
「打撃の時に邪魔じゃねーのか!」とツッコミ入れたのは私だけですかね。
雨天中止などで超過密日程でしたが、選手はよく頑張ってくれたと思います。
大会を通じて感じたことは、アメリカはこの過密日程の中でできるだけ選手に負担を掛けることなく試合をしていたということですね。一昨日の試合で野手登録の選手を投げさせていたこと&主軸選手の休養などがそうですね。
対して日本は常に全力で全試合戦っていた気がします。
最後の最後に疲弊してた感があります。
しかし、7回のスリーバント失敗&牽制死の場面は、WBCでの重盗失敗を思い出してしまいました。自分の中では、あれでほぼ決まった・・・と感じてしまいました。
しかし、この試合もっと勝てる可能性があるのにと歯ぎしりしながらの観戦にもなりました。
2点目の失点は0-2にしてから、フルカウントになるまでスライダー一辺倒でしたが0-2か1-2でストレートが欲しかったし、フルカウントになった時点で四球でいいからスライダー投げるべきだったのが取りに行くストレートになってしまったのは残念でした。あそこで真っ直ぐだと、それまでのスライダー攻めがなんだったのかということになるんだと思いました。
あと、3点目は監督の采配ミスでしょう。前の回で球数も使ったし、見極められ始めた松井は回の頭からスパッと代えるのかと思ったら先頭に安打を許して交代。これは意味不明でした。山岡が不安定でしたから頭からいってても絶対に抑えたとは言えませんが、それでも防げたはずの1点で負けてしまったのが悔しい。なんのための日本代表の投手陣だと言うのか。選手の数も質もあったのだから、それを見越した采配をしてほしかったです。個人的には安楽も見たかったですが、それは個人的な意見ですので山岡スイッチ自体は良かったと思っています。
まぁ、それだけ接戦で良い試合だったということですが。若い世代の頼もしい姿に日本もまだまだ捨てたもんじゃないなという気持ちになれました。ありがとう、日本代表!
なんか伸びしろは凄そうな感じがしました。
あとドラフトにかかった子は入ってないんですか?
連日30℃を超える暑さの中,8日で9試合の過密日程.雨天順延があったためですが,せめて日程を延長すれば良かったのに.過酷さは甲子園以上かもしれません.
松井の投球は序盤は良く4回まで8奪三振は上々の出来も,中盤は息切れしたようにみえました.
最終戦ですので継投のタイミングも早くすればよいのに,と思っていましたが,前日4投手をつぎ込んで10失点というのが躊躇させたのかもしれません.
日本は予選リーグ64イニングを7投手が投げたのですが,これは出場チーム中最少.対するアメリカは69イニングに13投手を起用しています.
先発したAIKENは韓国戦で5.2イニングを投げただけ.対する松井の20イニング,安楽の18イニングはそれぞれ出場選手中2位・3位です.
このような起用法の差が勝負を分けたように思います.
ところで,夏の甲子園や予選に出場している選手達って,死にそうな顔でプレーしてますか?私にはとてもそうは見えないのですが.
日程を延ばすと、参加各国の滞在費やら何やらお金が大変になるので、短く詰め詰めになってしまうのは仕方ない面もあると思われます。
日本はお金持っているから良いですが、そうでない国もありますしね。
やはり大舞台の試合は良いプレイをした方が「勝つ」のではなく、ミスをした方が「負ける」のだな、とあらためて思いました。
今年のチームは去年も藤浪だったり、前回準優勝した当時のダルビッシュや涌井といった、“ずば抜けて凄い選手”というのはいないように感じました。
もちろん、今大会注目されていた森友や松井などは素晴らしい選手ですが、まだどこか“未完成”。高校生だな、と感じる部分もこの大会でも少々見受けられました。
ですが、ここまで勝ち進んでこれたのは“バランスがとれていた”からだと感じてます。特別凄い選手がいないからこそ結束できたように思えますし、キャプテンである森友が上手くチームをまとめていた気がします。2年生投手2人ものびのび試合をしている姿を観て、森友の存在が安心感を与えてるのかな、とも思いましたし。森友のような選手が“チームの上に立つべき人間”なんだな、と感じましたね。
36度の甲子園に比べて過酷だとはとても思えないのですが。蒸し暑くても27度なら大丈夫でしょう。
現地にいるのではないのでよく分かりませんが,温度はともかく湿度が問題で体感気温は20時で31℃,熱中症の危険性が十分にある状況です.
それよりも過酷なのは日程.8日間で9試合,うちナイターはダブルヘッダーの2試合目とアメリカとの2試合だけ.
甲子園は一番過密なパターンでも2回戦以降7日間で5試合ですから,コンディションは良いとはいえないでしょう.
どちらが大変かは選手に聞かないと分かりませんが.
>甲子園は一番過密なパターンでも2回戦以降7日間で5試合ですから,コンディションは良いとはいえないでしょう
確かに、野手にとっては経験のない連戦でしょうね。ただし、複数の好投手を擁していますから、投手にとっては甲子園の連投よりも体力的には楽だったはずです。
ところで、この大会に出ていた前橋育成の高橋君は、帰国早々に来春の選抜に連なる群馬県の秋季大会を戦わねばなりませんでした。さすがに先発はできなかったようで、リリーフで登板しましたが、チームは敗戦を喫してしまいました。