ほぼ毎年、数試合を見ているが、愛媛マンダリンパイレーツは、独立リーグの中でも恵まれている球団だ。2010年には愛媛県など地元自治体の支援を受けた。開幕戦と終幕戦には知事(名代のときもある)が出席したりする。
しかし、観客動員は多くても2000人。昔のパリーグのレベル。NPBとは雲泥の差がある。
この愛媛マンダリンパイレーツに中日を自由契約になった河原純一が入団するという。

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先発として脚光を浴びたのちにひじを痛めてブランク。その後は中継ぎ投手として活躍。しかし2008年にも浪人を経験、中日に拾われて救援投手としてそれなりの数字を残した。

昨年は戦力外通告を受けてからも、ポストシーズンで投げた。不思議な感じだったが、次の就職の準備期間を貰ったのではないかと思った。

1月に39歳になった。成績から見ても、もう十分にやったと思われるのだが、四国でまた投げるという。神奈川県川崎市出身の河原にとって縁もゆかりもない土地だ。

昨今、力が落ちたベテラン選手が、引退せずにマイナーリーグで投げるというケースが続出している。以前にも述べたがこれは、不景気、野球放送の激減による解説者や野球関連ポストの減少が背景にあるのだろうが、それだけでは説明がつかない気もする。

不惑を迎えようとする野球選手たちは、なぜやめないのか。経済的理由だけでなく、何かがありそうな気がする。
今季、彼の雄姿を松山に見に行こうと思う。

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