【2009年2月25日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】
この1か月ほど、私が仕事もそこそこに何を一生懸命やっていたかと言うと、WBC観戦に向けた、完全なロースター表の作成だった。前回の時もそう思ったのだが、マスコミは日本とアメリカの選手は熱心に情報を伝えるが、他国の選手については冷淡だった。
でも、野球というスポーツが世界でどのように競技されているかを知る最大のチャンスだし、MLBの国際性を知る上でも貴重なのだ。何より、私は世界中で、野球というマイナーな競技を愛している人について、もっと知りたいと思う。
で、MLBの公式サイトの一次ロースターをエクセルに貼り付けて、そこにSTATSを入れていった。MLBの選手は簡単なものだが、マイナーの選手になると少し厄介である。中には元MLBもいる。元マイナーリーガーもいる。さらには、NPB、KL(韓国リーグ)、メキシカンリーグにチャイニーズタイペイ、各リーグのSTATSも入れていかなければならない。
ヨーロッパはほとんどお手上げだ。そもそもSTATSを公開するという発想がないから、HPは選手や幹部が笑っている写真だけだ。中国、キューバも難しい。
だから、STATSは穴だらけなのだが、それでも何とか作り終えた。今日、28人の最終ロースターが発表になったので、絞り込んだ。
併せて、1次ロースターにあって選からもれた、あるいは辞退した選手のリストもつけた。この辞退リストは、各国のWBCにかける真剣度、熱意を表していると思うからだ。
で、それをプールごとに紹介して、思うことを付け加えようと思う。
最初はPool-C。実はPool-Aの韓国、台湾のSTATSがまとめきれていないのだ。
STATSは、直近のものである。ただし、調整目的などでMLBプレイヤーがRやAでプレーしたというような記録は省いている。
できれば開幕までに終わらせたいので、1日に2~3本は出していきたい。そんなマイナーなSTATSなんて、誰も見ないって?だって、オタクなんだもん。
まずはカナダ。投手を見てみよう。
カナダを代表する投手と言えば、SEAのベダードだが、この選手ははるかに以前に辞退していて、1次ロースターにも入っていない。そして、それに続くフランシスは左肩手術で今季絶望、2チームで5勝ずつを挙げたハーデンも「肩の調子が」と辞退。投手陣の主軸はマイナーリーガーが担うことになった。また、ブルペンはコマ数も足りないので、元メジャーリーガーが二枚入っている。ひょっとすると、速球派の中継ぎ、クラインが八面六臂の活躍をするかもしれない。何せ100マイルクラブの一人でもあるし。SP、RPの区別も暫定的と言っていいだろう。
次は野手である。
弱体投手陣に比べ、野手はMLB級。大黒柱モルノーに、今や若手捕手のトップに位置するマーティン、ベイという陣容は、十分に戦える。ただ守備のかなめの2B、SSに人がいないのが弱点か。打線は中よりも上のクラスだろう。
カナダのMLBチームは今、たった1つになった。MLB人気はやや退潮気味なのではないか。ただし、一発勝負だし、マイナーの投手にしてみれば名前を挙げる最大のチャンスだから、USAかベネズエラを食うことは十分にあり得るだろう。ラッセル・マーティンは、投手の防御率を向上させるリードで定評がある。俊足強打と共にじっくり見たい。
■後日談:カナダチームはあっけなかった。今のカナダにおけるMLBの不人気ぶりを象徴しているようである。
この1か月ほど、私が仕事もそこそこに何を一生懸命やっていたかと言うと、WBC観戦に向けた、完全なロースター表の作成だった。前回の時もそう思ったのだが、マスコミは日本とアメリカの選手は熱心に情報を伝えるが、他国の選手については冷淡だった。
でも、野球というスポーツが世界でどのように競技されているかを知る最大のチャンスだし、MLBの国際性を知る上でも貴重なのだ。何より、私は世界中で、野球というマイナーな競技を愛している人について、もっと知りたいと思う。
で、MLBの公式サイトの一次ロースターをエクセルに貼り付けて、そこにSTATSを入れていった。MLBの選手は簡単なものだが、マイナーの選手になると少し厄介である。中には元MLBもいる。元マイナーリーガーもいる。さらには、NPB、KL(韓国リーグ)、メキシカンリーグにチャイニーズタイペイ、各リーグのSTATSも入れていかなければならない。
ヨーロッパはほとんどお手上げだ。そもそもSTATSを公開するという発想がないから、HPは選手や幹部が笑っている写真だけだ。中国、キューバも難しい。
だから、STATSは穴だらけなのだが、それでも何とか作り終えた。今日、28人の最終ロースターが発表になったので、絞り込んだ。
併せて、1次ロースターにあって選からもれた、あるいは辞退した選手のリストもつけた。この辞退リストは、各国のWBCにかける真剣度、熱意を表していると思うからだ。
で、それをプールごとに紹介して、思うことを付け加えようと思う。
最初はPool-C。実はPool-Aの韓国、台湾のSTATSがまとめきれていないのだ。
STATSは、直近のものである。ただし、調整目的などでMLBプレイヤーがRやAでプレーしたというような記録は省いている。
できれば開幕までに終わらせたいので、1日に2~3本は出していきたい。そんなマイナーなSTATSなんて、誰も見ないって?だって、オタクなんだもん。
まずはカナダ。投手を見てみよう。

カナダを代表する投手と言えば、SEAのベダードだが、この選手ははるかに以前に辞退していて、1次ロースターにも入っていない。そして、それに続くフランシスは左肩手術で今季絶望、2チームで5勝ずつを挙げたハーデンも「肩の調子が」と辞退。投手陣の主軸はマイナーリーガーが担うことになった。また、ブルペンはコマ数も足りないので、元メジャーリーガーが二枚入っている。ひょっとすると、速球派の中継ぎ、クラインが八面六臂の活躍をするかもしれない。何せ100マイルクラブの一人でもあるし。SP、RPの区別も暫定的と言っていいだろう。
次は野手である。

弱体投手陣に比べ、野手はMLB級。大黒柱モルノーに、今や若手捕手のトップに位置するマーティン、ベイという陣容は、十分に戦える。ただ守備のかなめの2B、SSに人がいないのが弱点か。打線は中よりも上のクラスだろう。
カナダのMLBチームは今、たった1つになった。MLB人気はやや退潮気味なのではないか。ただし、一発勝負だし、マイナーの投手にしてみれば名前を挙げる最大のチャンスだから、USAかベネズエラを食うことは十分にあり得るだろう。ラッセル・マーティンは、投手の防御率を向上させるリードで定評がある。俊足強打と共にじっくり見たい。
■後日談:カナダチームはあっけなかった。今のカナダにおけるMLBの不人気ぶりを象徴しているようである。
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