【2009年3月29日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】
NPBのSTATSは、いろいろ不満が多い。サイト上で歴代全選手の公式STATSが公開されていないのも不満だ。でっかい「ベースボールレコードブック」や、「ザオフィシャルエンサイクロペディア」を引っ張り出すなんて現実的には不可能だ。
最近、NPBで最も不満なのは、NPつまり投球数を公開していないことだ。投手のスタミナや効率を見る上では、最も基本的な数字だ。今は、海外のSTATSマニアの人が、こつこつ調べたりしているが、これがあるとずいぶんいろいろなことがわかってくるだろう。
さて、以下はMLBの2008年防御率上位40人を、球数順に並べたものだ。

以前、松坂大輔のNPBでの投球数を調べたときに2001年の4072球と言うのがあった。翌年、松坂は故障で離脱する。最近のMLBでは、4000球を投げた投手はいない。2002年のR・ジョンソンの3996球が最高だ。CCサバシアはここ3年、2910球、3581球、3814球と増えている。スタミナ十分なのはわかるが、NYYでの1年目が少し気がかりである。
さて、この表から見えてくるのは、投手の効率である。球数少なく投げている投手、無駄球を多投する投手。効率派の筆頭格はR・ハラデー、無駄球派の代表はご存じ松坂だが、松坂は、それだけ球数が多いのに、防御率も勝率が高いのが異色だ。
そして効率派の代表選手の一人に黒田がいる。打者一人に要する投球数では1位なのだ。2008年は良い時と悪い時がはっきりしていたために、勝ち星が上がらなかった黒田だが、MLB好みの効率的な投球をしていたのだ。開幕投手になったのも頷ける。
今年MLBの先発陣に加わる上原も、川上も投球数は少ない方だ。その点では期待できるだろう。以前にも書いたが、松坂は、自分の非効率ペースを首脳陣に認めさせるためにも、今年も実績が必要だ。
■後日談:この投球数と言うSTATSは、投手にとって極めて重要だ。今後もしっかり追いかけていく。
NPBのSTATSは、いろいろ不満が多い。サイト上で歴代全選手の公式STATSが公開されていないのも不満だ。でっかい「ベースボールレコードブック」や、「ザオフィシャルエンサイクロペディア」を引っ張り出すなんて現実的には不可能だ。
最近、NPBで最も不満なのは、NPつまり投球数を公開していないことだ。投手のスタミナや効率を見る上では、最も基本的な数字だ。今は、海外のSTATSマニアの人が、こつこつ調べたりしているが、これがあるとずいぶんいろいろなことがわかってくるだろう。
さて、以下はMLBの2008年防御率上位40人を、球数順に並べたものだ。

以前、松坂大輔のNPBでの投球数を調べたときに2001年の4072球と言うのがあった。翌年、松坂は故障で離脱する。最近のMLBでは、4000球を投げた投手はいない。2002年のR・ジョンソンの3996球が最高だ。CCサバシアはここ3年、2910球、3581球、3814球と増えている。スタミナ十分なのはわかるが、NYYでの1年目が少し気がかりである。
さて、この表から見えてくるのは、投手の効率である。球数少なく投げている投手、無駄球を多投する投手。効率派の筆頭格はR・ハラデー、無駄球派の代表はご存じ松坂だが、松坂は、それだけ球数が多いのに、防御率も勝率が高いのが異色だ。
そして効率派の代表選手の一人に黒田がいる。打者一人に要する投球数では1位なのだ。2008年は良い時と悪い時がはっきりしていたために、勝ち星が上がらなかった黒田だが、MLB好みの効率的な投球をしていたのだ。開幕投手になったのも頷ける。
今年MLBの先発陣に加わる上原も、川上も投球数は少ない方だ。その点では期待できるだろう。以前にも書いたが、松坂は、自分の非効率ペースを首脳陣に認めさせるためにも、今年も実績が必要だ。
■後日談:この投球数と言うSTATSは、投手にとって極めて重要だ。今後もしっかり追いかけていく。
コメント