【2009年6月2日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】

期待のかかる選手が次々とDL入りし、日本人MLB選手の評価は下がったような気がする。しかし地味だがしっかり働いている選手がいるのも事実だ。

5月の投手陣。

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松坂は、次の試合で勝負は別として100球を投げて、QS程度の成績を上げないと、ローテが危うくなるかもしれない。突然1回だけ崩れる習性をどこまで治すことができるか。皆さんご指摘の通り、私も大輔は太いと思う。

BOSの他の2投手は非常に好調だ。岡島が「ここぞ」というピンチに投入するリリーバーなのに対し、斎藤は1回をきっちり抑えることを求められるセットアッパーだ。使い分けが明確だ。

今日は黒田が5回を投げてまずまずだったが、ダントツ地区トップのLADは黒田に無理をさせる気はないだろう。

地味だが高橋建さんは、しっかり役どころができたという印象だ。大家ともども、ローテの穴に先発の可能性があろう。

野手は憂鬱である。

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今日のSEAは、1回のイチローの三進を返せなかったへぼ野球がすべてだが、イチロー本人は好調を維持している。バットの芯に当たっている。そんな音がしている。松井秀は、はっきりした悪いところがないのにぱっとしない。ホームランは出ているが、信頼感があるとはとてもいえない。7番が定位置なら、後半戦は若手にとって代わられる可能性があるだろう。デーモンが下り坂になり、A-RODがまだ爆発していないから、今、打つと目立つのだが。

ピネラは、福留の使い方を考えているようだ。スタミナ切れして段々に下降線を描くのを見越して、起用回数を絞っている。左投手のときだけでなく意識して休ませているのではないか。大したもんだと思うのは、そんな中で15も四球を選んでいることだ。

今月末には、城島、松井稼もそろってほしい。そしてイチローは2か月100本を目指してほしい。切に願う。

■後日談:来年、どれだけの選手がロースターに載るだろうか。高橋尚の顔を見ることはあるだろうか。