【2009年6月15日「MLBをだらだら愛す」掲載過去記事】
4~5日おきに先発する松坂の登板を、生活のリズムにしていた人間として、今年の松坂の不振はさびしい。6/13の登板も結局、結果を出さずに終わった。この時点で松坂は1勝4敗ERA7.55。ベケットやレスターらなども本調子でないが、松坂は完全に落第点である。今のBOSは頼りない先発が降りてからが勝負なのだ。
この時点で何かわかることはないか、STATSを見てみた。

どの数字も目を覆うばかりだが、中で目につくのは死四球率(死四球/打者数)が、14%台から9%台に減っていることだ。それでも悪い数字だが、確かに、今年の松坂は四球を連発してランナーを背負うことは減っている。これは、首脳陣に相当プレッシャーをかけられているのだと思う。しかし、四球が減ったことは好成績に全く結びついていない。
昨年まで松坂は最も安打を打たれにくい投手だったが、今年の被打率は.372。これは四球を出したくないがために、ストライクを揃えて狙い撃ちされているのだと思う。
多くのボールを投げて、打者をじっくりと打ちとるスタイルできた松坂にとって、その投法を封印されたことは死活問題だ。コンディションの維持の問題や疲労などの影響も大きかっただろうが、数字で見る限りは、松坂はチームが課した投球スタイルの変更に適応できず、もがき苦しんでいるような印象だ。ワイルドピッチの急増も、そうした動揺を反映しているのではないだろうか。
■後日談:シーズン後半の姿に比べれば、このころの松坂は太い。手投げになっている。
4~5日おきに先発する松坂の登板を、生活のリズムにしていた人間として、今年の松坂の不振はさびしい。6/13の登板も結局、結果を出さずに終わった。この時点で松坂は1勝4敗ERA7.55。ベケットやレスターらなども本調子でないが、松坂は完全に落第点である。今のBOSは頼りない先発が降りてからが勝負なのだ。
この時点で何かわかることはないか、STATSを見てみた。

どの数字も目を覆うばかりだが、中で目につくのは死四球率(死四球/打者数)が、14%台から9%台に減っていることだ。それでも悪い数字だが、確かに、今年の松坂は四球を連発してランナーを背負うことは減っている。これは、首脳陣に相当プレッシャーをかけられているのだと思う。しかし、四球が減ったことは好成績に全く結びついていない。
昨年まで松坂は最も安打を打たれにくい投手だったが、今年の被打率は.372。これは四球を出したくないがために、ストライクを揃えて狙い撃ちされているのだと思う。
多くのボールを投げて、打者をじっくりと打ちとるスタイルできた松坂にとって、その投法を封印されたことは死活問題だ。コンディションの維持の問題や疲労などの影響も大きかっただろうが、数字で見る限りは、松坂はチームが課した投球スタイルの変更に適応できず、もがき苦しんでいるような印象だ。ワイルドピッチの急増も、そうした動揺を反映しているのではないだろうか。
■後日談:シーズン後半の姿に比べれば、このころの松坂は太い。手投げになっている。
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