今朝送られてきたシアトル・マリナーズのメールマガジンによると、マリナーズはLAAのショーン・フィギンスと4年契約を妥結したとのこと。2014年はオプション。
これ、最近にないSEAフロントのヒットではないだろうか。ザエンシックGMはやり手である。

20091209-03
2008年は2度ほど故障をして116試合にとどまったフィギンスだが、今季はほぼ全試合に出場し、183安打.298をマークした。素晴らしいのは四球を101も選び、OBP.395でリーグ7位。.386リーグ13位のイチローよりも上である。42盗塁も素晴らしい。2009年は特に、選球眼がぐっと良くなっている。
イチローよりも5歳下の31歳、脂の乗り切ったところ。3B守備は、守備率で4位だが、RFやZRではベルトレにそれほど見劣りしない。しかも、フィギンスは、外野としても平均点以上である。
ベルトレの穴は埋まって、余りある。イチロー1番、フィギンス2番か、あるいはフィギンス1番でイチロー3番か。イチロー自身がどうしたいかという問題はあるが、出塁数は大幅に増えそうだ。四球を選ばない選手ばかり集まってきていたSEAの戦略も変わるだろう。

年俸は平均900万ドルを超えるとされるが、その値打ちはある。ソーシアの秘蔵っ子が、よく出たものだ。不景気の中で、LAAは引き留める金額を提示できなかったのだろう。SEAは任天堂パワーで獲得したということろか。
ぬかよろこびは禁物だが、まずはめでたい。