アーン・テレムはボラスとは違い、長引かせて年俸を釣り上げようとは思わなかった。今の松井秀喜の価値を考えても、これは賢明だっただろう。LAAは、数年前までA-RODに拮抗する大打者だったゲレーロが攻守ともに衰える中で、その枠をスポっと取り替えることにしたのだ。で、年俸もゲレーロ1500万ドル→松井650万ドルへ。

20091208-01
LAAには、昨年500万ドルで契約して数字を残し、今年1000万ドルの2年契約を結んだアブレイユと言う好例もある。それよりも好待遇であるのも喜ばしい。
松井秀喜自身は、DHではなくレフト守備を希望するだろうが、首脳陣(そして多くのファン)にとっては、DHに席を置いたうえで守ることも考える、という「保険」がある方が安心できる。
西海岸は初めてだが、松井は適応できるだろう。NYYの激しく厳しいマスコミの包囲網から解放されることもプラスに働くのではないか。
イチローとの対戦機会が増えることも良い。
とにかく、近年見られがちな「ベテラン選手の店晒し」にならなくて本当に良かった。

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