恐らく高橋尚より五十嵐の方が先にMLB移籍が決まるだろうと思っていた。

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五十嵐は2007年にトミー・ジョン手術のために1年を棒に振っているが、その後の2年の成績が良く、安定感がある。その上に30歳と言う若さである。昨年40歳の高橋建を取って、そこそこ使うことができたNYMは、日本でのSTATSは信用できる、戦力として計算できると判断したのだろう。2年300万ドルも好条件ではないだろうか。

NYMの投手陣の現状に五十嵐を当てはめてみる。

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現在NYMの投手陣は先発の3番手以降が不明確なことと、絶対的な押さえであるF-RODへのつなぎ役がコマ不足なのが大きな問題だ。

F-RODのつなぎ役として昨年、大きな期待とともに入団したJ.J プッツは結果を残すことなくFAで出てしまった。五十嵐は、使いべりのしない元ソフトバンクのフェリシアーノとともに左右のセットアッパーとして使われるのだろう。ただ、MLBで一番登板数の多いフェリシアーノほどではないだろうが、五十嵐の登板数も70試合前後にはなるだろう。未知の登板数だ。故障することなくシーズンを全うするのが最大の目標になるだろう。

五十嵐はプロ入り以来、一度も先発に回ったことのない生粋のリリーバーである。中継ぎ投手としてのプロ意識も高いと思う。大変な仕事だが、日本人のセットアッパーとして良い仕事を残してくれるのではないか。

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