毎年のごとく静かなストーブリーグを過ごしたカンザスシティ・ロイヤルズ=KC。戦力的にも大きな変化はなかった。
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ジェフ・フランシスをFAに(フランシスはシンシナティ・レッズ=CINとマイナー契約)。その代わりにサンフランシスコ・ジャイアンツ=SFから左腕のジョナサン・サンチェスをメルキー・カブレラとのトレードで獲得。この投手は2010年13勝を挙げている。昨年は2度長期離脱。8月16日を最後に投げていないが、回復したのだろうか。彼が働くなら先発投手の戦力は少しアップだ。
さらに昨年新人でオールスターに出場したセットアッパーのアーロン・クロウが先発に転向。

セットアッパーには昨年、グレッグ・ホランドという生きの良い若手が登場した。5月に昇格してから9月まで、46回登板して自責点がついたのが11度だけ。小柄だが安定感があった。

しかし肝心のクローザー、ホアキム・ソリアがオールスターに出場した2010年から大きく数字を下げた。この名クローザーはいつKCを見限るかと噂されていたが、自分の方が躓いた形だ。

チームはロサンゼルス・ドジャース=LADからジョナサン・ブロクストンを獲得。しかしこの投手も「昔の名前で出ています」だ。

ソリア、ブロクストンのいずれかが復活すればよいが、今のところ未知数。

楽しみはなくはないが、不安要素も多いKCである。

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