今季のNPB観客動員は、増加に転じた。その詳細を月別に確認しよう。
セリーグ 成績とともに観客動員、1試合当たり平均、動員率を見る。

kannkyaku2013-CL


巨人、おおむね勝敗とは関係なく動員されている。4月の動員率が低いのは、10試合も平日開催があったから。そのうち3試合は地方球場だった。
土日休開催か、平日開催かの違いは大きい。

阪神、このチームのファンは勝敗に敏感だ。6勝1敗と好調だった9月は動員率が上がっているが、以後足踏みが続き、動員数、率ともに低迷した。

広島、動員数は低迷傾向が顕著だったが、8月に盛り返した。ホームでは5勝7敗1分だったが、ビジターで7勝5敗、3位争いに名乗りを上げたことが大きい。以後尻上がりに導入が伸びた。
ファンは、勝利を渇望していたことが分かる。

中日、シーズン通してスタンドの3割は空席。ただしチームが低迷した8月でも数字は落ちなかった。底を打っているのかもしれない。

DeNA、7月に大きく落ち込んでいるのは試合がオール平日だったから。反対に8月は週末が3回あった。勝敗にかかわりなく全体に底上げされた感じだ。

ヤクルト、4月は土日が2回あったが半分以下の入り。東京ドームの巨人戦と重なると数字が伸びていない。
バレンティンによる観客動員増を前回取り上げたが、その効果は、9/14、9/15の2日間限定だったようだ。



勝敗と言う要素に加えて、土日がいかに絡むかで観客動員は大きく影響される。MLBではその傾向はNPBほど顕著ではない。
時間拘束が厳しいサラリーマンが多い、日本ならではの事情と言えよう。


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