NPBのシルバースラッガー賞、略称SS。遊撃手、SSのSS。
野手は基本的に、その守備位置で規定試合数以上出場している選手に限定する。規定打席は関係ないこととする。遊撃は犠飛を加えた。
セリーグ

梵、鳥谷、坂本の3人。三冠は3人に分かれた。
今季の坂本は、右投手が.243と打てなかった。四球は増えて三振は減ったが、積極性が無かったようにも思う。
梵は十分に持ち味を発揮したが、鳥谷は104四球が素晴らしい。OPSを考えても鳥谷。
パリーグ

6人、似たような数字が並ぶ。全員規定打席以上。新鋭鈴木は全試合出場、11三塁打はすごい。移籍の大引もレギュラーを守った。本塁打、打点は松井稼だが、大した数字ではない。今宮の62犠打もなかなかのものだ。
鈴木、大引、今宮。かなり悩ましいが、OPSの高さで鈴木とする。


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今季の坂本は、右投手が.243と打てなかった。四球は増えて三振は減ったが、積極性が無かったようにも思う。
梵は十分に持ち味を発揮したが、鳥谷は104四球が素晴らしい。OPSを考えても鳥谷。
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6人、似たような数字が並ぶ。全員規定打席以上。新鋭鈴木は全試合出場、11三塁打はすごい。移籍の大引もレギュラーを守った。本塁打、打点は松井稼だが、大した数字ではない。今宮の62犠打もなかなかのものだ。
鈴木、大引、今宮。かなり悩ましいが、OPSの高さで鈴木とする。
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コメント
コメント一覧
DeNAの梶谷は、遊撃手として60試合、259打席に立ち、あれだけの打撃成績を残したわけですが、来季は外野への転向が噂されています。
国産でOPS1.000超えの可能性がある選手はセ・リーグでは希少ですし、打撃を活かすためにもやむを得ないのかもしれませんが、強打の遊撃手というのも見てみたかったですね。
ベースカバーに入らずに突っ立ってたり、ありえない方向へ送球したり・・・
梶谷はサードもしくは外野転向がほぼ決定していますが
鈴木も動向を見守りたいところです。
鳥谷は完全な過大評価です。一番打者だったら私も推しますが、打たされたのは三番、四番、出塁よりも塁上の走者を返さなければならないのに、すべきことをはき違えてました。
いくら鳥谷が四球で出てもその後ツラゲが待ち受けてるんですから。
おまけに投手がピンチになってもマウンドになかなか行かない。行ってるのは西岡なんですから。チームキャプテンとしての任も果たそうとしませんし。カープを支えている梵のほうがふさわしいと思います。
鳥谷自身は楽できるという七番あたりを打ちたいそうですが。
シルバースラッガー賞はマウンドに行くとかいうのは関係ないと思います。ベスト9ならともかく。
そういう部分は、評価の対象にはならないでしょう。
私はよく知らないのですが、鳥谷のように「強打者ではないのに四球が極端に多い選手」ってメジャーにもいるのですかね?
また「四球が多い」=「選球眼がいい」=「好球必打」と単純に考えると、
.282という打率はちょっと低いようにも思えます。
「投手に球数を投げさせる」=「カウントを悪くする」=「厳しい球を打たされる or 四球」という図式でしょうか。
まさにそれが「マネーボール」のテーマでしょう。
タンパベイのベン・ゾブリストなんかいかがでしょうか。調子のよいときはIsoDは.100を優に超えますが打率は.260代、本塁打も10本台です。
鳥谷はベン・ゾブリストを目指しているのかもですね。
ありがとうございました。
・・・・阪神もいつかレイズのようになれるんでしょうかね。
最近の方向性はどちらかというとヤンキースやドジャース型ですが。
ゴールドグラブに比肩される対等のものであり、ベストナインに相当するものはMLBにはなかったですね。
鳥谷のISODがここ4年で.072→.095→.111→.120と増加していってます。
選球眼があるけどパワーが無いので、今のスタイルになってるのではないでしょうか。
ファンには悩みの種ですけどね。毎年MLBに行くか行かないかはっきりしないですし。