NPBのシルバースラッガー賞、略称SS。外野手。
野手は基本的に、その守備位置で規定試合数以上出場している選手に限定する。規定打席は関係ないこととする。
セリーグ

該当する外野手は13人。バレンティンは当確。文句なし。マートンもこの成績なら文句ないところ。
しかしモーガンは欠場が多いし、四球が少ない。平田、長野は同じような成績だが、長野は全試合出場。101三振はいただけないが、166安打は外野手2位。丸の85四球も捨てがたいが、3人目は長野。満足いく成績ではなかったが。
パリーグ

同じく13人、198安打の長谷川は文句ない。内川、中田、糸井は甲乙つけがたい。内川の180安打、92打点、47三振は素晴らしい。中田の28本塁打も特筆ものだろう。
糸井の成績も見事だが、「特筆もの」がないという点で、一歩譲ることに成るのではないか。
47盗塁の陽、99四球の栗山なども良いが、やはり打撃で選ぶとしたらこうなるだろう。


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しかしモーガンは欠場が多いし、四球が少ない。平田、長野は同じような成績だが、長野は全試合出場。101三振はいただけないが、166安打は外野手2位。丸の85四球も捨てがたいが、3人目は長野。満足いく成績ではなかったが。
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同じく13人、198安打の長谷川は文句ない。内川、中田、糸井は甲乙つけがたい。内川の180安打、92打点、47三振は素晴らしい。中田の28本塁打も特筆ものだろう。
糸井の成績も見事だが、「特筆もの」がないという点で、一歩譲ることに成るのではないか。
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コメント
コメント一覧
長野と和田では四球と三振を考えたとき、和田のほうが上かなと。守備も含めたベストナインで考えれば長野でOKだと思います。
3割15本なら80打点は欲しい所
ハムの時も勝負弱いと言われていましたが、オリックスでも言われているそうな
で、あれば適性は1番なのかもしれませんがポテンシャルを考えると勿体ないなぁ…
粘って出塁する器用なバッターなんかになってほしくなかった
投手からの転向でここまでの選手になったのは素晴らしいのだけれど、物足りない…
と、すいません話が脱線してしまいました
欠場が多いのが気になりますが、OPS.853と.760の差は大きいと思います。
中日ファンとしては、平田を推す声があるのはありがたいところですが、平田が欠場が多かったのは、春先に故障の影響で成績が伸びなかったからです。6月以降の成績であれば、おそらくどこに出しても恥ずかしくない数字のはずなので、来年頑張ってもらいたいところですね。
で、そのセ・リーグ3人目の選出ということですが、シルバースラッガーの選考基準が、単純な「打撃力」なのか、あるいは走塁面も含めた「攻撃力」なのかによって見解が別れるのではないでしょうか。
前者であれば長野という意見もアリなのかもしれませんが、後者が基準ということであれば、私は丸のほうがいいのかな、と思います。OPSで約4分の差、RC27では約0.6の差(長野5.27、丸5.83)がありますし、29盗塁とはいえ、盗塁王というタイトルホルダーであることも見逃せません。
プロという観点では良い選手だったと思いますw
こういう選考タイトルはセパ各1名ではなく、12球団から1名のほうがいい感じですね。
今年くらいで入れるなら少子化でセリーグもレベル落ちたなと思います。
セリーグの20代と外野手の選手層の薄さは問題ですね。
去年の大島だって同い年の聖澤や荒波と同じようなタイプと成績なのに1番で四球と変わらない内野安打量産して打率や長打率をかさ上げしてたのでベストナインと言われると疑問でした。案の定今年さっぱりでしたし。