突出した投手はいないが、規定投球回数に達した投手が4人。
投手成績 2012年との対比 DIPSの昨年対比を枠外に％でつけた。えんじ色は規定投球回数以上。
ローテーションを維持する投手が増えたのは喜ばしい。勝ち星には恵まれなかったが牧田は引き続き安定感があった。また岸は勝ち越しが7つ。内容的にも悪くはなかった。
粗削りな十亀、野上も内容的に向上した。
前半までは菊池がエース級の活躍だったが、8月に故障。球数が非常に多く、来季への影響も懸念される。もし菊池が計算できるなら見通しは明るい。
今季、西口は勝ち星なし。石井一久は、引退。
例によって涌井はチームとの不協和音で先発から救援に転向。長い回が投げられるのが強みではあった。
救援の中心投手はサファテ。制球力も良く、安定感があった。しかし起用が定まらなかった。
ウィリアムスも信頼できるセットアッパーだった。
西武の弱点は、外国人二人以外に信頼がおける救援投手がいなかったこと。期待の大石はさっぱりだった。
涌井の移籍が決定的な中、シーズン通してまかせることができる投手が見えてこない。
先発投手の勝ち星が上がっていないのは、ここにも原因がある。
先発候補から回す手もあるが、武隈らの奮起も必要だ。
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例によって涌井はチームとの不協和音で先発から救援に転向。長い回が投げられるのが強みではあった。
救援の中心投手はサファテ。制球力も良く、安定感があった。しかし起用が定まらなかった。
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西武の弱点は、外国人二人以外に信頼がおける救援投手がいなかったこと。期待の大石はさっぱりだった。
涌井の移籍が決定的な中、シーズン通してまかせることができる投手が見えてこない。
先発投手の勝ち星が上がっていないのは、ここにも原因がある。
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コメント
コメント一覧
黒星を7つ減らして、貯金を作ってくれました。
一方救援陣ですが、山本淳は戦力外通告を受けています。
トライアウトにも出ていないので、引退かもしれません。
同じく戦力外の坂本弥太郎は、
トライアウトで結果を残せませんでした。
大石、武隈は、来年が正念場ですね…
菊池が９勝もしているのに故障があったとはいえ、これだけしか投げてなかったとは。
そして同じく９勝のサファテ、乱戦を制したのか、先発の勝ち星を奪い取ったのか。
大石は高校の時から名前を聞いていたので、個人的に気にはしているのですが、このまま芽が出ず引退もあるかと真剣に思えてきました。確か同い年のルーキー増田の方がプロで通用しそうなところを見せたような・・・。
あとは終盤の快進撃を陰で支えたサウスポーの高橋が、果たして信頼できるセットアップになれるかですね。
これに菊池が戻ってこれるなら、強力な投手陣が生まれる可能性もありますね。
失礼しました。修正しました。
先発投手の一試合あたり平均投球回数もパリーグで唯一６を超えています．先発の一イニングあたり投球回数も１位．監督がかわって先発を引っ張る傾向が変わるのか，片岡&涌井の人的補償でどんな中継ぎを取るのか気になります．
2軍の投手陣が弱いのが1軍の中継ぎに影響してると思いますね