昨年は100回を投げたのもジェフ・フランシス一人。先発投手陣のERAは5点台と言う惨状だったが、今季は2人も規定投球回数に達した。
2012年と13年の投手成績 えんじ色は規定投球回数到達 下段、DIPSの下の%は、DIPSの増減率

COL-P


ジュリス・チャシンは197.1回を投げてERA3.47。この球場のハンデを考えれば素晴らしい成績だ。ホームでは4.18、アウェイで2.44。この投手はデビュー以来一年おきに好成績を上げてきた。今年は表年だった。

ベテラン左腕のホルヘ・デラ・ロサも昨年の故障から復帰。既存戦力が立ち直ったのだ。

それでも最下位だったが昨年は34の負け越し、首位と30ゲーム差だったが、今季は14の負け越し、18ゲーム差に詰めた。まずまず健闘したと言えよう。

クローザーは引き続きラファエル・ベタンコートがつとめたが、故障のため一時期セットアッパーのレックス・ブラザーズがとってかわり好成績を上げた。

最近のロッキーズはあまりトレードをせずに既存戦力で戦っている。それだけに個々の投手の成績の波が、チーム成績に影響を与える。

ただ、課題であった投手陣はかなり整備されたのではないだろうか。

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