ポジションごとの守備成績を球団別に見て行く。二塁手。
セパ両リーグの投手の守備力の総合成績 2Bは起用した二塁手の数

NPB-2B-CL


セリーグの1位は広島。すでに紹介している通り菊池涼介の存在が大きい。併殺参加数121は断トツ。2位の中日、荒井の守備範囲も広い。
巨人は寺内。PO9の数字が大きいのは、遊撃の坂本からの送球を受けるケースが多かったことを意味している。
阪神の守備範囲が極端に狭い。西岡に加えけがをした上本、坂あたりが守っていたが、ここまで狭いと勝敗にかかわってくるのではないか。



パリーグ。日本ハムは中島、今浪、西川など。ソフトバンクは本多。この2球団が他の4球団より数字が優秀だ。ただ他の4球団も目立った差異はない。

個人成績はこちらを参照
http://baseballstats2011.jp/archives/35649905.html


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クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。1962年のパリーグ、救援投手陣

Classic Stats



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