書くか書くまいか迷っていたが、思い切って書いてしまう。西岡剛のことである。
年末年始のスポーツバラエティの老舗に、「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」というのがある。その人気コーナー「リアル野球BAN対決」では、石橋貴明率いる帝京高校OBチームと、大阪桐蔭OBチームが対決した。
ご存知の方も多いだろうが、このゲームは球場を巨大な野球版に見立てて、両チームの選手たちがピッチングマシンの球を打ち、得点を争うのだ。
大阪桐蔭OBチームは、西武の中村剛也、浅村、日本ハムの中田翔、そして阪神の西岡だった。
チームリーダーになったのは西岡。ピッチングマシンの球種を指示していた。
石橋チームの打席に森本稀哲が立つと、
「目立ちたがり屋やから、この球振るで!」
と言ったのだ。その言い方が非常にいやな感じだった。
森本は西岡よりも学年で4つ上である。西岡が中学生のときに、すでに一軍でプレーをしていた。歴とした先輩だ。その森本に対して、失礼な物言いをしたのだ。
森本は少し前まで西岡に劣らぬ人気選手だったが、最近は故障もあって出場機会が減り、このオフにDeNAを戦力外になった。テストを経て西武への入団が決まったばかりである。
阪神のスター選手になった西岡とはステイタスの差が大きく開いた。
森本は内心忸怩たる思いで、石橋、ゴルゴ松本、元近鉄巨人の吉岡雄二とともに、唯一の現役選手として加わっていたはずだ。
その彼に対して西岡は本当に心無い発言をしたと思った。
バラエティであり、お遊びであるとはいえ、テレビマイクの前でこういう言葉を口にする神経がわからなかった。
大阪桐蔭OBチームで一番先輩は中村剛也だったが、彼はほとんど発言せず、終始西岡がしゃべっていた。帝京チームを挑発するコメントを連発していたが、それも不快なものが多かった。
こうした番組は、対戦チームの丁々発止のやり取りが売りである。相手を挑発するのは当然だが、その言葉に剣があった。
世慣れた人であれば、強い言葉を発しても、顔が笑っていたり、すぐにフォローをしたりするものだが、西岡は笑っていなかった。そして相手を見下しているように見えた。
その挙句に、森本に対して前述のような言葉を発したのだ。


昨年、西岡はMLBから阪神に移籍して中心選手として活躍した。
そして、ベンチの前で両手を突き上げる「グラティ」というパフォーマンスを考案した。これはチームを力づけるものだと言われているが、相手チームへの挑発だと受け止める人も多く、OBたちの評判は良くない。
また、オールスターゲームで大阪桐蔭OB同士の中田翔と藤浪晋太郎が「乱闘ごっこ」を演じたのも西岡の差し金だったと言われている。
正月の番組でもそうだったが、中田翔はパシリのように、嬉々として西岡の指示に従っているように見えた。
私はどうも西岡剛に、関西でいう「やから」の匂いを感じてしまう。
「やから」は、恐らく「不逞の輩」の省略形だ。悪意がこもった言い方だが、乱暴者の若者のことを言う。やや好意的には「やんちゃ」「やんちゃくれ」という。
「やから」は、「我」を通すことに非常にこだわる。たとえば禁煙の場所でわざわざ煙草を喫ってみたり。駐禁の場所に車を止めて見たり。わがままを通すことが「勝つことだ」と思う習性がある。先日亡くなったやしきたかじんも、少しその匂いがするが。
「やから」は、いろいろないたずらをして笑いあうのが好きだが、その笑いは身内には通用するが、傍からみれば不愉快なことも多い。
一言でいえば「独りよがり」が鼻につくのだ。「夜郎自大」と言っても良いように思う。
西岡はそういう「やから」の流儀を、野球選手になってからも押し通しているのではないかと思うのだ。
こうした匂いは清原和博にも感じたが、清原は少なくとも先輩に対して失礼な言動はなかったように思うのだが。
2009年のWBCの代表選手に落選した時には、西岡は不満をあらわにしていた。あてつけがましく年俸を1千万円返上したりした。原監督への敬意はあまり感じられなかった。この時も我の強さを感じたものだ。
この年、206安打を記録する活躍をした西岡は、MLBに渡った。
しかし彼は成功しなかった。怪我にたたられたのだが、2年目にはほとんどチャンスさえ与えられなかった。
MLBでは、NPB以上に選手たちはチームの和を重んじ、紳士的にふるまうことが求められる。社会性が重要視されるのだ。
NPBから移って期待を裏切った選手の多くは、実力だけでなく、そうした面でも評価を得られなかったように思う。
伊良部秀樹、中村紀洋、そして西岡剛。この3人には性格的な共通点が多いのではないか。
野球は人を育てる競技だと思う。野球によって人格が陶冶され、人物としても一流になった人は多いと思う。
それだけにトップクラスの野球選手がこうした振る舞いをすることが残念だ。
私の偏見かもしれないとも思うが、この際書いてしまう。読者諸氏はどう思われるだろうか。
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ご存知の方も多いだろうが、このゲームは球場を巨大な野球版に見立てて、両チームの選手たちがピッチングマシンの球を打ち、得点を争うのだ。
大阪桐蔭OBチームは、西武の中村剛也、浅村、日本ハムの中田翔、そして阪神の西岡だった。
チームリーダーになったのは西岡。ピッチングマシンの球種を指示していた。
石橋チームの打席に森本稀哲が立つと、
「目立ちたがり屋やから、この球振るで!」
と言ったのだ。その言い方が非常にいやな感じだった。
森本は西岡よりも学年で4つ上である。西岡が中学生のときに、すでに一軍でプレーをしていた。歴とした先輩だ。その森本に対して、失礼な物言いをしたのだ。
森本は少し前まで西岡に劣らぬ人気選手だったが、最近は故障もあって出場機会が減り、このオフにDeNAを戦力外になった。テストを経て西武への入団が決まったばかりである。
阪神のスター選手になった西岡とはステイタスの差が大きく開いた。
森本は内心忸怩たる思いで、石橋、ゴルゴ松本、元近鉄巨人の吉岡雄二とともに、唯一の現役選手として加わっていたはずだ。
その彼に対して西岡は本当に心無い発言をしたと思った。
バラエティであり、お遊びであるとはいえ、テレビマイクの前でこういう言葉を口にする神経がわからなかった。
大阪桐蔭OBチームで一番先輩は中村剛也だったが、彼はほとんど発言せず、終始西岡がしゃべっていた。帝京チームを挑発するコメントを連発していたが、それも不快なものが多かった。
こうした番組は、対戦チームの丁々発止のやり取りが売りである。相手を挑発するのは当然だが、その言葉に剣があった。
世慣れた人であれば、強い言葉を発しても、顔が笑っていたり、すぐにフォローをしたりするものだが、西岡は笑っていなかった。そして相手を見下しているように見えた。
その挙句に、森本に対して前述のような言葉を発したのだ。
昨年、西岡はMLBから阪神に移籍して中心選手として活躍した。
そして、ベンチの前で両手を突き上げる「グラティ」というパフォーマンスを考案した。これはチームを力づけるものだと言われているが、相手チームへの挑発だと受け止める人も多く、OBたちの評判は良くない。
また、オールスターゲームで大阪桐蔭OB同士の中田翔と藤浪晋太郎が「乱闘ごっこ」を演じたのも西岡の差し金だったと言われている。
正月の番組でもそうだったが、中田翔はパシリのように、嬉々として西岡の指示に従っているように見えた。
私はどうも西岡剛に、関西でいう「やから」の匂いを感じてしまう。
「やから」は、恐らく「不逞の輩」の省略形だ。悪意がこもった言い方だが、乱暴者の若者のことを言う。やや好意的には「やんちゃ」「やんちゃくれ」という。
「やから」は、「我」を通すことに非常にこだわる。たとえば禁煙の場所でわざわざ煙草を喫ってみたり。駐禁の場所に車を止めて見たり。わがままを通すことが「勝つことだ」と思う習性がある。先日亡くなったやしきたかじんも、少しその匂いがするが。
「やから」は、いろいろないたずらをして笑いあうのが好きだが、その笑いは身内には通用するが、傍からみれば不愉快なことも多い。
一言でいえば「独りよがり」が鼻につくのだ。「夜郎自大」と言っても良いように思う。
西岡はそういう「やから」の流儀を、野球選手になってからも押し通しているのではないかと思うのだ。
こうした匂いは清原和博にも感じたが、清原は少なくとも先輩に対して失礼な言動はなかったように思うのだが。
2009年のWBCの代表選手に落選した時には、西岡は不満をあらわにしていた。あてつけがましく年俸を1千万円返上したりした。原監督への敬意はあまり感じられなかった。この時も我の強さを感じたものだ。
この年、206安打を記録する活躍をした西岡は、MLBに渡った。
しかし彼は成功しなかった。怪我にたたられたのだが、2年目にはほとんどチャンスさえ与えられなかった。
MLBでは、NPB以上に選手たちはチームの和を重んじ、紳士的にふるまうことが求められる。社会性が重要視されるのだ。
NPBから移って期待を裏切った選手の多くは、実力だけでなく、そうした面でも評価を得られなかったように思う。
伊良部秀樹、中村紀洋、そして西岡剛。この3人には性格的な共通点が多いのではないか。
野球は人を育てる競技だと思う。野球によって人格が陶冶され、人物としても一流になった人は多いと思う。
それだけにトップクラスの野球選手がこうした振る舞いをすることが残念だ。
私の偏見かもしれないとも思うが、この際書いてしまう。読者諸氏はどう思われるだろうか。
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コメント
コメント一覧
本番組は見てませんが、よほどだったのでしょう。「いちびり」のうちはいいのですが「やから」に見えるとなると残念です
僕も、彼の発言や受け答えは「内向き」だと感じていました。仲間うちだけが楽しければいい、世間の反応なんてどうでもいい、という清原にも似た「体育会系の部活」のノリです。
そのあたり、石橋貴明の芸風との近似性を感じますね。こういった不用意な(TV的にはオイシイ)発言も含めて、この番組に欠かせないキャラとなっています。いい歳した大人が、いまさら出身高校でチーム分けというのも、石橋と西岡には実に似つかわしい。「派閥」「一党」を作りたがるのも、「やから」らしいと言えます。
まあ中田翔は、もう着々とそっち系のキャリアを積み重ねているのでもう手遅れでしょうが、せめて浅村は「チーム大阪桐蔭」などという集団に染まらないでほしいですね。個人事業主たる野球選手が、学閥などで徒党を組んだら実に滑稽です。
それから個人的には中村のいじり方も不快でした。確かに彼は太めでユーモラスな外見ですが、違反球時代に48本を打った偉業の大きさは、西岡が到底及ぶものではありません。もうちょっと敬意を払ってあげて欲しかったですね。
別件で似たような思い出があります。若手時代の松井秀喜はひどいあばた面で、よくデーブ大久保にそのことをからかわれており、僕はTVでそれを見る度に不快でした。選手として天と地ほどの差があるのに、ただ先輩だというだけで容姿を馬鹿にするその態度。松井にあこがれを抱く子供たちが見たらどう思うのか。現在、偉大なキャリアを終えた松井に、デーブは同じことを言えるんでしょうか。
バラエティ番組ですし難しく考えすぎだと思います・・・
根っからの馬鹿なんでしょ。
ただ、僕は野球経験は無いのであとで知ったのですが学生野球やそのOB達を見てると試合中に口汚くののしっていますね。
あの文化自体個人的に否定派ですがそれがもうクセになってる選手も多いと思います。
成人してからそういう事をやめる人の方が多いでしょうが、清原氏なども同じく学生のときのヤジのノリをそのままやってるような人たちが、文中にある共通点を感じる選手に言える事のような気がします。
いずれにせよ、褒められた文化ではないですよね。
追伸:
たかじん氏については楽珍氏に同意です。
他の事は完全に偏見ですね。
グラティにしろメジャーでの事にしろ先輩後輩との関係性にしろ正しく把握されてないと思いますよ。
でも、熱心なファンでなければイベント行って本人や周りの声(事実)を聞いたり、本読んだり、編集されてないコメント聞いたりとかもしないから仕方ないですよね。
本当の人となりを知る事はないから、脚色されたマスコミの報道とか、ASみたいに話題になった事だけ目にして人間を語るのも仕方ないけど
こうやって悪いイメージって作られて叩かれていくんですね。
勉強になります。
この選手の思い上がりは敬意というものがまったく感じられません。この選手の行動で不愉快になることがあまりにも多すぎます。それに気づかない本人と周りの人間。せっかくOBが指摘したのに擁護する球団。腐ったみかんの方程式でしょうか。
広尾さんが“あえて”書いたことが何らかの影響を及ぼしてほしいと切に願います。
球団擁護云々はグラティの事ですよね?グラティは西岡考案じゃありません。あれは自然の成り行きでチームに発生したものなので。寧ろ西岡の上の先輩たちが指示してたそうですよ。ただ西岡加入で(マスコミの盾になる人間が入った)ああいうのを他の選手もやる雰囲気になったのはありますよね。でも別に彼が他の選手に指示して始まったわけでも、やらせてるわけではないので。そもそも西岡ポーズとマスコミが勝手に名付けて西岡のものみたいに煽りだしたり、球団も会見やらせたり西岡の知名度を利用してますから西岡主導と思われてる方がいるのは仕方ないのかも。本人も全然違う話にされてたり、自分ばかり叩かれる事に参ってるみたいですけど自分は叩かれるキャラだからと我慢してるみたいです。その辺の経緯や発言はファンのブログに詳しく書いてあります。グラティに関しては事実がみなさんに伝われば嬉しいです。
まず、グラティの発案者は関本です。球団からなにか盛り上がるものはないかと言われて考案して、MLB(というよりもマイナー)経験のある西岡に相談したのです。この件に関しては2割がタイガースフロント陣の責任、1割が関本の責任です。
残り7割の責任の在処は?チームリーダーにもかかわらず、自分さえ良ければと数字だけを稼いでいる鳥谷ですよ。
森本への発言ですが、年上を野次ってはいけないなんて、そんな体育会系な批判をされるとは広尾さんらしくない。
森本自身がおちゃらけキャラで名を売った選手じゃないですか。
楽珍さんがなにか言ったんですか?以前、師匠の文珍さんがKBS京都で深夜放送をされていた時のディレクターを名は伏せたものの、他局で批判してましたから。
確かに、西岡は大阪で言うイチビリですが、これも鳥谷のヤル気が表に出ないゆえに、外様でチームを引っ張っているのでしょう。
足が悪いのに一番打者を勤めたいというのは機動力考えれば無茶言うな、六番か七番で走者を返してくれとは思いますが、これは弱気を言わないという西岡の意地でしょう。
中田と藤浪のASのときにも似たようなコメントした覚えがありますが
こういう関西人のノリが自分はとても苦手です
それには理由があったとしても周りがそういう目で見てるという限りリーダーにはなれないし、逆にリーダーのような振る舞いをされると悪影響しかありません。
まずはしっかりした人間性を身につけて尊敬されるような選手になってほしいものです。
オンエアに乗せていい冗談と、編集の段階で削るべき失言を判別しきれないテレビスタッフへの疑念もありますね。
敵味方の関係でもありますから、たとえばベンチで試合を見ながら、あるいはマウンドに内野手が集まったときに、年上であろうと相手を見下ろすのは自由です。
ただ、それと同じことをバラエティ番組のマイクが入っている所でやった西岡と、機微を判断する倫理観を発揮できなかったスタッフの共犯であると考えてます。
我を通し時として周囲に敵を作りかねないスタイルは、日本の二遊間の気配りのイメージとは正反対です。
そうした意味で、やや前時代的なまでに規律と自己犠牲を重んじる宮本慎也と北京でぶつかったのは有名な話でした。
ロッテ最終年で主将として日本一を引っ張った姿も知ってますので、やんちゃのままこの年になったとは思いませんが、感情をストレートに出す拙さみたいなものは治っていないと感じます。
いずれにしろ、編集もやり直しもきかない生放送でそれをやらかす徳光某よりはマシのようにも思いますが。
それとも「先輩である」森本に対する失礼な物言いなのか?
後者だとしたら、仮に森本が後輩なら何ら問題ないということになります。
OAを見ていないので、どの程度失礼なのかは判断できませんが、
西岡が敬意を欠いていることに変りはないです。
先輩も後輩も関係ないです。
清原にしても、先輩には無礼は働かなくても、
後輩に無礼をしていれば西岡と同じです。
西岡や清原のような輩がいる限り、
野球は「人を育てる競技」ではなく、
「クズを育てる競技」だと思ってしまいます。
「西岡は弄っても裏でちゃんとフォローに来るナイーブで気遣いの出来るかわいい後輩です。」と。
ちなみに実はその弄りは金本ら先輩の指示でやっていただけだったりします。本人がやってるように広まってることも。。
周りはああだこうだ言いますが本人たちは信頼関係あってやっていることです。稀哲のこともそうだと思えませんか?
ああいう性格なのでアンチがいるのは仕方ないですが
何でも西岡をトラブルメーカーのように書く風潮に疑問を感じます。
WBCの事なんかは意に反して相当ひどい書かれ方して本人が否定してるようなことも未だに事実のように言う方がいますし。
ロッテ時代の同僚や先輩は今でも西岡を気にかけていますし
阪神でも先輩からはかわいがられて
後輩たちからは慕われていますよ。
それでも人間的に問題あるように思いますか?
同年代で一見対立するように見られてる鳥谷や今江とだって仲良くやっています。
清原と比べてる方いますけど西岡は派閥とか作りません。
食事とかも決められた人とじゃなく後輩みんなと誰とでも行く。
阪神は派閥とかない良いチームって言ってるんですよ・・・。
スポーツ王に関しては三回目で求められるキャラも今までの
伏線もあるので自分の仕事しただけだと思います。
ちなみに他の選手だっていろんなバラエティ出てますけど
その場のノリで野球選手らしからぬ発言してますよ。
それをいちいち生意気だのもっと野球選手として発言に気を付けてほしいと突っ込むんでしょうか?
結局は西岡を偏見の目で見てるか言葉ひとつでも
気になるんだと思います。
長文失礼しました。
テレビで元KBS京都のI氏(実名は出していないが)を「そこまで言って委員会」で批判したのはやしきたかじん氏で、桂楽珍さんではありません。
赤星と藤本が2003年に12番コンビを組んで大活躍した、という誤った知識をさらした記事で阪神を批判していたのを見たときから、そんな気がしていましたが。(あの誤りはあまりにも酷い)
西岡選手の振る舞いを見て、あなたが「不愉快だ」と思うのは結構。でもあなたの常識があるように、西岡選手とその周囲のコミュニティにも独自の常識というか慣習があります。
そういった事情を考慮する文面もなしに、かつ森本選手が不快感を明言した事実が確認できていないのも関わらず、「はずだ」と決めつけて(阪神のスター選手になった)西岡選手を批判するのは、それこそ偏見ですよ。
仮にそういった記事を書くのであれば、せめて西岡選手に関わる書籍などを読み、知識と理解を深めてからやるべきです。
グラティの問題に関するなら、広尾さんは一貫して批判的ですしその姿勢にはもはや何も言いませんが、何かあるごとにそこに繋げるのは敏感すぎると思います。
残念なのは清原です。選手生活晩年から色々と首を傾げる言動が多かった彼ですが、まだその先があったとはと思わされること多々。
一体どこまで落ちていくのか、かつて彼の打撃に心踊らせた1人として暗澹たる気持ちです。
私はテレビやメディアで見たことに対して意見や感想を述べるのが基本スタンスです。西岡剛の本を読もうが、読まなかろうが関係ありません。
多くの人の注目を浴びている野球選手の振る舞いとして、問題があると思えばそれを指摘するのみ。
西岡は内面的にどんないい人間か知りませんが、少なくとも外面上は酷薄な印象しかありません。
老婆心ながら、細かな間違いがあるからと言って、小さなことで人を評価していたら大きな判断を誤るのではないかと思います。
失礼ながら読解力不足かと。
偏見かもしれませんが、社会的立場のある有名な野球選手として、西岡の振る舞いはあまりにも軽率だと思います。そうとられても仕方がないでしょう。
私は個別の野球選手について「本当はどんな人間なのか」詮索する趣味は持ち合わせません、試合やメディアでの露出で判断するのみ。
見た目がすべてです。
これはあなたのコメントとも思えない。先輩が後輩に権力的に振る舞いのは良くないと書きましたが、それと長幼の序列や常識的な儀礼を書くこととは全く別物でしょう。
グラティエが西岡の発案ではないと言われているのは知っていますが、彼がりーざー湿布を取っているのは間違いないところです。なぜあれがダメだと思うのかは、明日書きます。
私は野球選手個々の人となりは知りたいとは思いません。
ただ、おかしな言動をして野球や野球選手の社会的評価を貶めることを危惧するのみです。
どんな人間だって、身近に接する人は「本当はいいやつだ」と言うものです。それは判断材料にはなりません。
社会的地位のある人間は、表面的な「見た目」がすべてです。
あなたのコメントは、西岡剛レベルだと思います。
たかじんについての私の見方です。
http://59s-hibikor.doorblog.jp/archives/35549921.html
>見た目がすべてです。
プレーヤーズファーストに欠けるのでは?
横やり失礼。
次元が違うと思うけど。
結局アクセス欲しさにこのような与太記事を書いてしまうのですよね。
だから野球界ではオールスターでの蛮行もまあいいかと片付けられるのでしょう
与太記事と言われないように頑張ります。
でもアクセスがほしいなら土日に書いたりしません。
それと楽天ファンさん、理由を書かないと、単なる中傷だと思いますが。
私なぞは、嫁の妊娠中に不倫した挙げ句に離婚した選手(誰とは言いませんが)の方がよっぽどどうかと思っていますが。
派閥を作って監督批判をしてチームを分裂させた輩に比べれば、まだ「可愛い」ほうだと思います。というか、ぶっちゃけちょっと「小者」っぽいような......。
まあ、まだ阪神に来てたった1年ですからね。
西岡が5年くらい阪神にいて、その時に阪神がどんな状態になっているかで最終的な判断をしたいと、自分は思っています。
だったら、互いに納得ずくであろうバラエティ番組の言動なぞ一々取り上げない事です。
このような個人批判紛いの記事を書いておきながら、
「実際の西岡が如何に仲間から慕われているか」のエピソードを紹介されている人に対して
「そんな事に興味は無い」ではあんまりという物でしょう。
>清原は少なくとも先輩に対して失礼な言動はなかったように思うのだが。
堀内(前)監督へのハイタッチ拒否は十分過ぎるほど失礼だったと思いますが。
>王貞治監督への敬意はあまり感じられなかった。
これはケアレスミスでしょうが、2009年WBCは原辰徳監督ですよ。
納得ずくとはとても思えません。森本はOAを見て残念な気持ちになったと思います。
そういう見苦しい言動を野球人にはしていただきたくない。
プライベートな人格は知ったことではありません。みんなが西岡の本を読んだり、エピソードを聞くわけではないのですから。
野球選手は見た目がすべてだと思います。彼のようなトッププロの言動が、野球のステイタスに大きな影響を与えます。
そこで残念なふるまいをすれば、彼がそんな人格だと思われるのは当然です。
その部分を批判することに正当性があると思います。
清原については寡聞にして知りませんでしたが、彼にもそういう言動があったのなら誠に残念です。関西人の面汚しだと思います。
事実関係は修正します。ありがとうございました。
文才なし
オチなし
愚痴あり
昔なら不敬罪いあたるHNですね。知っていますか?
同じようにそれを野球バラエティでやれば、広尾様のように『非常にいやな感じ』をする人は減るのではないでしょうか。
『歴とした先輩』に『失礼な物言い』をするのは『神経がわからな』い行為でしょう。同様に温泉にタオルを巻いて入浴するのも、「失礼」で「神経のわからない」行為です。
でも温泉番組のタオルに表立って文句をつける人は少ないです(多ければあの手の番組は減っているはず)。それは注釈を付け特例であることを公にしているからだと思います。
石橋氏の番組でも同じ注釈を付け、西岡選手が森本選手らに『失礼な物言い』をするのは番組の都合上やむを得ない特例であることを公にするのです。
そうすれば西岡選手や森本選手に詳しくない方や、やり取りを額面通りに受け取ってしまわれる方が、不快な思いをされることは減ると思います。
出演する選手についても、その注釈の条件を踏まえて出演することが明白になりますし。
出演するタレント・野球選手、そして視聴者の三者が共に嫌な思いをしないことが一番だと思います。
長文失礼いたしました。
確かにASの茶番劇には清原の過剰なストレート信仰と並ぶ酷さでうんざりさせられました。
ただ西岡は2009のシーズン終盤のヒロインで、バレンタインの処遇を巡って
フロントに敵対するMVPに対し「死刑」と書かれたゲーフラの撤収を要請する際に
きちんとお立ち台から降りてからライトスタンドのMVPに語りかけています。
また年俸の一部返還も第一回WBCや北京の活躍で国際試合に定評があり
第二回の代表選出も確実視されていた中で球団がWBC手当てとして
色をつけてくれていたので返上しただけで別に当て付けなどではないでしょう。
MVP騒動の時も混乱が予想されたその後の試合で対戦相手の監督に
「自分のせいで騒がせて申し訳ない」と謝罪に行ってますし
礼儀や人間性にそこまで大きな問題があるとは思いません。
彼の問題点は頭が悪い事の方でしょう。
本人同士は了解済だとしても先輩の中村選手を「おかわり君」呼びしたり
広尾さんがご覧になった番組での発言など第三者の目にどう映るかという
想像力に乏しく、上原のようにざっくばらんに等身大で語る術や
涌井のようなシニカルなコメントをする機転もないので
オフの番組に芸能人ノリで参加しては滑っているといるという事だと思います。
自分が気になったシーンは、1つ目は、帝京チームが土下座をするときに、西岡が「土の下に座るのが土下座!」と言う場面。これは過去に出演した際に自分が言われたことを言い返したということのようですが、西岡の怒気を含んだ語気と表情に、場に似つかわしくない違和感を感じました。
2つ目は、大阪桐蔭チームが最終的に負けて、最後に桐蔭の選手たちがコメントする場面で、西岡が「試合には負けたけど、相手に土下座をさせたので満足です」というようなことを言った場面ですね。これも冗談というより、本気で言っているように見えました。
自分は西岡が喋っているところをあまり見たことがなかったのですが、あの放送から受けたイメージは、広尾さんのコメント通りでしたね。自分の身の回りにいてほしくないタイプの人間という印象を受けました。
ただ、ああいうタイプの選手がチームにいると盛り上がりそうだなとも思いました。大阪桐蔭チームを完全に引っ張っていましたし、第1打席で初球ストレートを痛烈に弾き返した場面は、プロらしい勝負強さと抜け目のなさを感じましたね。
私の勝手な印象ですが、野球って最もマナーの悪いスポーツと思ってます。
学生時代に運動部の中で柄が悪いのって野球のイメージがありますし、
運動部なのに煙草を吸う人が多い(しかも最高峰のプロでも!)のも野球のイメージがあります。
相手へのヤジも、学生レベルだけで無くプロでもするんですよね?
審判にも平気で抗議するし。
私は高校、大学、社会人とラグビーをやってましたが、ラグビーの世界では考えられないことばかりです(私はやや古い世代なので、最近はラグビーもマナー悪い気はしますが)。
周辺に変なブローカーとか、監督へ裏金が云々とか、そもそも野球って元々あまり紳士的とかとは縁が無い競技のような、、、。
それなのにある程度編集や制作者側の意図が入っているであろうバラエティーでまで紳士的で無いといけないとか叩くのって変な気がします。
それに、マスコミとかの流す選手のイメージってどこまで信じていいのか、、、。
サッカーの本田がミランファンを無視して不興を買っているという記事がありましたが、あれも嘘のようだったですね。
そんなレベルの新聞記者の書いた記事を元にイメージが悪いと個人攻撃するのもどうかと思います。
こちらのブログはデータがネタの時は客観的で素晴らしく、いつも楽しみに読ませていただいていますが、その一方で敵を設定して叩くような話題が定期的に入って炎上させるという二面性があるのが不思議に思ってます。
それこそあなたも西岡レベルの人間じゃないですか
西岡選手の人柄に触れる機会がないものですから。普通の人はそうではないですか。
社会人とは「上辺を大事にする」ことだと思いますが。
野球選手は「見られて何ぼ」でしょう。見た目以上に大事なことがあるでしょうか。
偽善者が多いこの世の中で、彼の存在は私の心を掴みます。
私は9年間、彼の行動を見ていますが
彼の行動はいつも周りの人へ気遣いで溢れています。だから人が集まるのです。
このブログを書いた方に西岡剛が書いた全力疾走を読んで欲しい。
それから、このような批判を書いて欲しい。
見た目が全て、言動が全てという考え方は理解できます。
ただその言動の一部がマスコミによって変えられてるのも事実です。
キャラ的にネタにされやすくデマを書かれた事もあります。
でも、本人が否定する場ってイベントみたいな生で話せる場とか本しかないので、そこに興味がなければどうしようもないと思う。
コメントを読んでいて気になった事があります。
清原と比べたりしていることです。
2010年の西岡を知らないのでしょうか?26歳の若さでキャプテンでチームをまとめ上げ日本一に導きましたよ。
球界に彼ほどキャプテンシーのある選手は僅かかと思いますが、そういう選手としての功績は見て見ぬ振りなのでしょうか。
ロッテ西岡の知名度なんて、阪神西岡の足元にはおよばず
彼がどんな振る舞いや行動をし、どんなエピソードがあるかは僅かしか報道されてませんし、ファンしか分からないことです。
逆に愛甲が言ってたとかマイナス(当然そういう部分もありますが)の部分ばっかり広まるんだなって思います。
こちらの書き込みニ回目くらいなのでムキになってる場違いなコメントならすみません。
コメントありがとうございます。
西岡が偽悪者だとすれば、そろそろその看破を下ろすべきでしよう。百害あって一利なしですから。忠告されてはと思います。
本を読めとのことですが、その手の本で悪い事が書いてあった試しがありません。
てかガチのクズじゃないと嫁が妊娠してるときに不倫なんてしないよな。
これも偽悪(笑)なの?w
まわり対しての良いおこないも悪業も
時の差はあれ必ず自分に帰って来ます
彼は今回のことで、人望や人気が下がった
これもまさに因果応報なのです
男女の事は他人にはわからないです。
夫婦の間に何があったかは夫婦にしか分かりませんから。でもあなたのようにゴシップ記事で批判するなら他の素晴らしい選手も不倫報道はありましたが。その選手たちみんなクズなんですね。しかし世の中にはバレてないだけで良き人格者、良き旦那と思われてた選手もいますしね。週刊誌にすっぱ抜かれて後でいろいろ発覚なんて事もありましたよね。
だから結局のところどんな人間かなんて本人にしか分からないはずです。それを上っ面だけしか知らないのに人間性を批判するのはただの誹謗中傷だと思います。
野球以外のプライベート、低俗な話はしたくないし、キリもないのでここに来るのは最後にします。
決まってんじゃんw
まぁ状況にもよるけど西岡は慰謝料請求されてるわけだから言い逃れはできないね。
しかし夫婦仲が冷えきってるような状況でやるならまだしも嫁の妊娠中にやらかすってのが酷いよなw
人間のクズじゃないとできないよ。
あとすごいのはアメリカまで呼んだってところだよw
もし不倫してても普通の男なら海外に行くようなことになればそこできっぱり関係を切って全うにやっていこうとするだろうけど、嫁の居ぬ間に呼び寄せちゃうんだからw
そんな覚悟だからメジャーではウンコ以下の存在にしかなれなかったんだろうなw
レギュラーシーズン200安打を過去に達成して天狗になってるのですかね~ 失望しちゃいますよ。
タイガースでタイトルを獲得して、監督を胴上げしてから偉そうにしろよ、バカが!
精神的にまだまだ未熟ということでしょう。
嫌いな選手だったら、いくらでも嫌なところを書ける。逆に嫌いな選手のいいところは書くのに苦労する。
広尾さんは西岡選手のことが嫌いだからこれだけ長い文章が書けるわけですw
そうじゃないと否定したところで、やっぱり西岡の良いところを書くのは苦労するでしょう。
ちょうど松本人志氏の深夜番組でこのようなことを言っていました。
自分的には西岡選手ことは好きでも嫌いでもなくて野球選手としてはいい選手だと思います。
だから悪いところを書けと言われると苦労する。
この辺のやんちゃなところは個性であって尊重すべきことでいいんじゃないでしょうか?
それか問題にすべきことではないと。反省するなら外野がとやかく言うより西岡選手自身の問題だと。
私の経験で言うと、好き嫌いで文章が書けるのは素人だけですね。こんなに長くは書けない。失礼ながら読み手としても素人さんかと思います。
じゃ今度は西岡選手の良いところを書いてください。
そうすると西岡選手のやんちゃなところも、これは長所なところだと違った一面に
見えてくる可能性もありますよ。
まず決め付け(主観)で選手を批判しないようにお願いします。
プロの物書きなら当然ことでしょう。
要は裁判と同じですね。どちらか一方の目線で判断することはおかしいです。
広尾さんも記事にするか悩んだところはここなんでしょ?
素人に読ませるということはそういうことです。コメント欄が荒れているのを見てそう思いました。
広尾さんの思いは伝わっていませんよ。
コメント欄は、活発ですが、全く荒れていないと思っています。こういうやり取りを期待していました(多少怖さを感じてはいますが、それも醍醐味)。
西岡剛の問題点が気になったので私の主観を書いたわけで、良いところをフォローすべき必要は全く感じません。皆様のNHKではないのですから。
過去には西岡のMLB移籍時の数字を追いかけたり、200本安打を追いかけたり、数字的な評価は何度かしています。フォローではなく、数字で語るサイトとして。
良いところが知りたいのなら、勝手に調べられたらよいのではないですか。
嫌いだから批判的な記事を書いていると言う先入観を持っておられる限り、私に限らずどんな人の文章も真意が理解できないと思います。
過去の西岡選手を数字の記事で~とか、今更言っても通用しませよ。
今がどうなのかで終わり。過去と今とじゃ捉え方が変わってきますしね。
まー別に広尾さんが西岡選手が嫌いかどうかなんてどうでもいいです。
過去、清原選手や江本氏やらお騒がせ選手はいくらでもいました。
こういう個性もプロ野球選手の魅力でしょう。アマじゃないんだから髭の選手や金髪の選手がいてもいいと思います。
巨人から中日に移籍した小笠原選手の髭も個性です。巨人だと髭を剃りました。
そういう巨人のルールだからです。
だから西岡選手も巨人だと、このやんちゃな性格を抑えると思いますよ。
この辺はどうでしょう?
あと、週刊誌のネタを書いている金塊さんの発言が醍醐味なのかと・・・・
申し訳ないですが、これ以上議論しません。面白くないので。