本塁打を打つ打者がならんでいるが、生産性は低い。下位チームらしい打線である。
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昨年ナリーグからアリーグに移籍した大砲はアダム・ダンとマーク・レイノルズの2門。笑ってしまうほどに打てなかったダン砲とは異なり、レイノルズは37本と面目を施したが打率.221、三振191。この選手は過去3年200三振を記録してきたから、まだマシともいえるが、確実性に乏しい。得点圏では5本塁打.207。空砲ばかり打っていた感がある。三塁守備もリーグ最低レベルだ。

むしろ故障がちのJJハーディの方が確実性がある。チームはこの強打者を1番に起用していた。もったいない話だ。一塁に抜擢されるクリス・デイビスも長距離打者だが荒っぽい。

シアトル・マリナーズ=SEA時代に大いに期待されながら故障でチームを去ったエンディ・チャべスがいい味を出している。このチームで開花するかもしれない。

リーグ屈指の捕手、マット・ウィータース、外野のホープアダム・ジョーンズなど期待される野手もいるのだが、チームとしてのまとまりがない。中軸にレイノルズが座っているからかもしれない。

チームが低迷すれば7月末で顔ぶれが大きく変わる可能性もあるだろう。

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