一昨年のブレークだけならホセ・バウティスタは打ち上げ花火で終わっていた。昨年連続で本塁打王を取ったことで、バウイティスタはA-RODなどから“アリーグ最強打者”の称号を継承した。
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バウティスタは昨年、敬遠が2から24に急増した。得点圏では181打席で64もの四球。本塁打、打点が昨年より減ったのはまともに勝負してくれなくなったからだ。生産性は落ちている。チーム全体としては荒っぽく、まとまりのない打線だ。

チームの課題はバウティスタの勝負の機会を増やすために、その前後にそれなりの打者を配する必要がある。しかし、それに成功したとは言えない。

昨年夏に獲得したケリー・ジョンソン、コルビー・ラスムスは確実性がない。アダム・リンドも3年前に100打点を挙げた面影はない。エンカ―ナシオンも迫力がない。

期待は打率が稼げそうなエスコバーと2年目のブレット・ロウリーだろう。さらに23本塁打の捕手アレンシビアもまずい守備には目をつむって起用するだろう。

ニューヨーク・ヤンキース=NYYとタンパベイ・レイズ=TBとの差は大きいように思えるが、今季からワイルドカードが1枚増える。厳しい環境にもまれ続けているトロント・ブルージェイズ=TORだけに、ポストシーズン進出の可能性はないとは言えない。

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