ダルビッシュは3月31日(日本時間4月1日)の開幕戦で、先発することをワシントン監督から告げられた。開幕投手は日本人としては4人目、6例目になる。
開幕投手にそれほど大きな意味があるとは思えないが、少なくとも「エース級」でなければ選ばれることはない。そういう意味でダルビッシュに対するチームの信頼を象徴する起用ではある。

過去の事例

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野茂英雄は、デビューから3年連続で二けた勝利を挙げてから落ち込み、移籍をし99年に再び12勝を挙げて復活するのだが、開幕投手はその翌年のデトロイト・タイガース時代が初。31歳だった。

1回二死からジアンビにソロ本塁打を打たれ、以後も2本のソロを打たれたが勝ち投手になっている。

2回目は2003年、ドジャースで開幕投手。野茂はダイアモンドバックス戦でランディ・ジョンソンと投げ合って4安打完封。野茂がすごいのは、松坂やダルが一度も記録していないシャットアウトを9回もやっていることだ。これがキャリア8回目の完封だった。

3回目はその翌年。ホームでの開幕投手はこれまで、この一例のみ。しかしこの登板は2本塁打を打たれ負け投手になっている。5回に集中打を打たれ6失点した。



松坂大輔は2年目に開幕投手。マーク・エリスに一発を食らったが、それ以上に5四球と言う乱調がひびき5回で降板。勝敗なし。試合は6対5でボストンが勝ち、岡島秀樹が白星を稼いでいる。



黒田博樹も2年目。3番にマニー・ラミレスがいる打線を背景に、勝ち投手になったが5.2回で降板。脇腹を痛めてDL入り。復帰は6月1日になった。

ダルビッシュはレンジャースでは文句なしのエースであり、順当な起用。ホームでの開幕投手は2例目。インターリーグは初。
フィリーズとは初対戦。ただし、インターリーグでは4勝1敗1.83と好成績を残している。初顔合わせでは、球種の多いダルビッシュが打者に対して優位に立つのだろう。

まだ発表されていないが、黒田博樹にも開幕投手の可能性はあろう。

松坂を抜いて、最年少での開幕投手。
ダルビッシュはこの大舞台で成功して、うまく2014年シリーズを滑り出してほしい。


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