オープン戦の好成績とレギュラーシーズンの関連性、投手でも見ていこう。
過去9年間の規定投球回数以上での防御率5傑。その年タイトルを取った選手は右端に記入した。

防御率5傑に入った投手でその年にタイトルを取ったのは3例。2011年の田中将大はオープン戦、レギュラーシーズン両方で最優秀防御率を獲得している。
また昨年の則本昂大は新人王。
それ以外にもその年に売り出した投手が散見される。先発投手の場合、オープン戦での好成績によって認められてローテーションに組み入れられるケースが多い。
そういう意味では、打者よりも信ぴょう性が高いと言えよう。
今年でいえば大瀬良大地、石川歩は、大いに期待できそうだ。
ただ、オープン戦での投球回数は十数回に過ぎないから、全くの期待外れに終わるケースもたまにはある。
2007年の姜建銘はこの年2勝4敗ERA5.18に終わった。2009年のスイーニーも5勝8敗ERA5.32だった。
オープン戦で好調だったためにライバル球団からマークされてうまくいかないケースもあるようだ。
大昔、阪急の今井雄太郎はオープン戦で毎年のように好成績を上げながら、本番では活躍できなかった。
オープン戦とレギュラーシーズンはやはり「別物」なのだろう。今季上位に上がった選手たちは活躍できるのだろうか?
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