2001年01月01日 マウロ・ゴメス|2014NPBプレビュー メンタル面、コンディション面でどうか。 キャリアSTATS ドミニカ出身。中距離打者であり、NPB向けではあろうが、ややコミュニケーションに難があるように思える。 かつてはアベレージヒッターだったが、最近打撃が荒っぽくなっている感もある。 おかげさまで好評です。アマゾンでは品薄です。お早目に 「2014NPBプレビュー」カテゴリの最新記事 「NPB」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 うーん 2014年03月30日 18:25 早くもコンラッド超えで高評価ですね(笑 コミュニケーション難となるとグリーンウェルを超えるのが次の目標でしょうか? 冗談はさておき、見る限りではアウトローの変化球を打てないまでもカットするor振らないというところがあるのでそこをみれば今後も期待です。 duples 2014年03月30日 23:55 MLBのパワーヒッターによくいる、前傾姿勢で極端に踏み込み、アウトローの球さえも強引にレフトに引っ張るプルヒッターに見えますね。アウトコースの失投は見逃さないでしょうが、インハイの速球、インローの落ちる球には苦労するんじゃないでしょうか。 巨人との開幕3連戦で、相手のロペスがインコースの球を綺麗な軸回転でレフトスタンドに放り込んでいましたが、ああいう柔らかい打撃は出来なさそうだな、と感じました。 ところで阪神の補強ポイントは三塁だったはず。このゴメスは一塁と三塁の兼任ですが、アメリカでの守備機会は一塁が9割以上で、三塁手としては厳しい守備力です。 結局、阪神も一塁固定を決断したようですが、その結果として今成や新井兄弟が1つしかない三塁のポジションを争うことになってしまう。 なんとも効率の悪い補強だと思わざるを得ません。 「三塁として平均的な守備力を持ち、長打を打てる選手」というのはアメリカでもなかなか希少なので、諦めた方が良さそうです。一塁で打撃専門の選手、三塁で守備専門の選手、と2人で1つに切り分けて考えた方が現実的でしょう。 duplesさんへ 2014年04月07日 15:23 >阪神の補強ポイントは三塁だったはず そうです。だから昨年はコンラッドでした。でもあの体たらくのため「守備位置には固執せずとにかく打てる選手を」でゴメス獲得となりました。 その分サードには今成をあてがい、新井兄にも守らせて競争を煽ることで対処しようとしています。 >今成や新井兄弟が1つしかない三塁のポジションを争うことになってしまう。なんとも効率の悪い補強だと思わざるを得ません 今成・新井弟には無条件でポジションを与えるほどの実績はありませんので、2人で一ポジションを争わせるのは不思議でも何でもありません。。 新井兄もサードを守れるよう練習はしていますが、あくまでゴメスのサブ兼代打(=ほぼ一塁専)に留まっています。 今のところ 一塁…レギュラーゴメス、対抗・サブに新井兄 三塁…レギュラーは新井弟と今成が争って勝った方、サブには関本・新井兄 といったところか。これを「効率が悪い」と貴方は仰られる。 新井弟・今成がレギュラーにふさわしい実績と能力を持ち併せていれば、一つのポジションを分け合うのは「効率が悪い」。 でも私にはあなたの言われる「効率が悪い」にはどうしても納得できませんでしたので、今回コメントいたしました。 そもそもduplesさんが言われるように三塁手の外国人を連れてきても、結局弾かれた新井兄弟は一つしかない 一塁を争うことになり、「効率の悪い補強だと思わざるを得ません」な状況になってしまいますけどね(笑) 余計なお世話かもしれませんが、ポジションが重なるような配置を見て、即「効率が悪い」というのは止めた方が良いかと思います。 最後にゴメスの話を。 ヤクルト戦で久古のアウトローのボールを右へ打ったタイムリーがありました。 あのバッティングができれば攻める側もアウトコース一辺倒ではなくインコースも 攻めざるを得なくなり、長打が増えると思います。 長文失礼いたしました。 コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する トラックバック
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コミュニケーション難となるとグリーンウェルを超えるのが次の目標でしょうか?
冗談はさておき、見る限りではアウトローの変化球を打てないまでもカットするor振らないというところがあるのでそこをみれば今後も期待です。
巨人との開幕3連戦で、相手のロペスがインコースの球を綺麗な軸回転でレフトスタンドに放り込んでいましたが、ああいう柔らかい打撃は出来なさそうだな、と感じました。
ところで阪神の補強ポイントは三塁だったはず。このゴメスは一塁と三塁の兼任ですが、アメリカでの守備機会は一塁が9割以上で、三塁手としては厳しい守備力です。
結局、阪神も一塁固定を決断したようですが、その結果として今成や新井兄弟が1つしかない三塁のポジションを争うことになってしまう。
なんとも効率の悪い補強だと思わざるを得ません。
「三塁として平均的な守備力を持ち、長打を打てる選手」というのはアメリカでもなかなか希少なので、諦めた方が良さそうです。一塁で打撃専門の選手、三塁で守備専門の選手、と2人で1つに切り分けて考えた方が現実的でしょう。
そうです。だから昨年はコンラッドでした。でもあの体たらくのため「守備位置には固執せずとにかく打てる選手を」でゴメス獲得となりました。
その分サードには今成をあてがい、新井兄にも守らせて競争を煽ることで対処しようとしています。
>今成や新井兄弟が1つしかない三塁のポジションを争うことになってしまう。なんとも効率の悪い補強だと思わざるを得ません
今成・新井弟には無条件でポジションを与えるほどの実績はありませんので、2人で一ポジションを争わせるのは不思議でも何でもありません。。
新井兄もサードを守れるよう練習はしていますが、あくまでゴメスのサブ兼代打(=ほぼ一塁専)に留まっています。
今のところ
一塁…レギュラーゴメス、対抗・サブに新井兄
三塁…レギュラーは新井弟と今成が争って勝った方、サブには関本・新井兄
といったところか。これを「効率が悪い」と貴方は仰られる。
新井弟・今成がレギュラーにふさわしい実績と能力を持ち併せていれば、一つのポジションを分け合うのは「効率が悪い」。
でも私にはあなたの言われる「効率が悪い」にはどうしても納得できませんでしたので、今回コメントいたしました。
そもそもduplesさんが言われるように三塁手の外国人を連れてきても、結局弾かれた新井兄弟は一つしかない
一塁を争うことになり、「効率の悪い補強だと思わざるを得ません」な状況になってしまいますけどね(笑)
余計なお世話かもしれませんが、ポジションが重なるような配置を見て、即「効率が悪い」というのは止めた方が良いかと思います。
最後にゴメスの話を。
ヤクルト戦で久古のアウトローのボールを右へ打ったタイムリーがありました。
あのバッティングができれば攻める側もアウトコース一辺倒ではなくインコースも
攻めざるを得なくなり、長打が増えると思います。
長文失礼いたしました。