野手は12人が新たに日本にやってきた。
右端に年俸を入れた。単位は億円。+は出来高あり。
ABCランキングを付けた。

年俸1億円以上は3人。
ケビン・ユーキリスは400万ドル+出来高100万ドル。
昨年は1200万ドルだったが、今の彼に500万ドルも払うMLBチームはない。彼の本音では、1年NPBでいいところを見せてMLBに復帰するというところだろう。
対照的にベタンコートは「終わった感」のある選手だ。クレバーになれなかったことで評価が下がった。
この二人は堂々たるMLBプレイヤーであり、通用するかどうかぜひ見てみたいと思わせる。
コディ・ランソムやルイス・クルーズのように非力でMLBでは通用しなかった選手がどうなるかも気になるところだ。
意外にやりそうなのが、巨人のアンダーソンと中日のエルナンデス。反応が良さそうな選手だと言う印象。
投手同様、野手も「お手軽補強」が目立つ。しかし大物が入ったことで期待感は投手よりましだ。
各投手のキャリアSTATSは以下から
■中日
アンダーソン・エルナンデス
アレクシス・ゴメス
■広島
ライネル・ロサリオ
■阪神
マウロ・ゴメス
■巨人
レスリー・アンダーソン
■日本ハム
ホアン・ミランダ
■オリックス
ユニエスキ・ベタンコート
■ソフトバンク
バーバロ・カニザレス
■ロッテ
ルイス・クルーズ
チャド・ハフマン
■西武
コディ・ランサム
■楽天
ケビン・ユーキリス
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
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『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。


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対照的にベタンコートは「終わった感」のある選手だ。クレバーになれなかったことで評価が下がった。
この二人は堂々たるMLBプレイヤーであり、通用するかどうかぜひ見てみたいと思わせる。
コディ・ランソムやルイス・クルーズのように非力でMLBでは通用しなかった選手がどうなるかも気になるところだ。
意外にやりそうなのが、巨人のアンダーソンと中日のエルナンデス。反応が良さそうな選手だと言う印象。
投手同様、野手も「お手軽補強」が目立つ。しかし大物が入ったことで期待感は投手よりましだ。
各投手のキャリアSTATSは以下から
■中日
アンダーソン・エルナンデス
アレクシス・ゴメス
■広島
ライネル・ロサリオ
■阪神
マウロ・ゴメス
■巨人
レスリー・アンダーソン
■日本ハム
ホアン・ミランダ
■オリックス
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コメント
コメント一覧
森繁和コーチの著書によれば、今季のドラゴンズに与えられた外国人の獲得予算は、1億5000万円だそうです。おそらく他のチームも一部を除いてさほど差はないのでしょう。
この金を一人の選手に投資するのか、複数の安い選手に投資するのかは意見が分かれるのでしょうが、たぶん、スカウトの立場から言えば、一人の選手に投資して全額を「不良債権化する」ことを恐れているのかもしれません。そのために「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」のでしょう。
ちなみに、ドミニカの選手は、ドラゴンズでの成功例が現地で知られるようになり、次第に値段が上がる傾向にあるようです。中には代理人に吹っかけられるケースもあるようで、森コーチは名前こそ出していませんでしたが、どうも阪神のゴメスあたりがそうなのではないかと思われます。
マウロ・ゴメスは高すぎますね。働けばいいけど。
右足がボックスの逆側のへりにかかってますよw
久々に凄いフォームの外国人を拝めた感じです。
目を剥いてギラギラした顔で極端なオープンスタンスの左打者アンダーソンを見比べると中々面白いですねw
巨人のスカウト網はしっかりしているように思えます。
両ゴメス、ロサリオ、エルナンデスらドミニカ勢も定番の戦力となりつつあります。パワーヒッターを比較的安価に獲得できる(と思われている)ため、総年俸を削減したいが大物打ちが欲しい、という現在のNPBの(やや無茶な)ニーズに合致しているのでしょう。
一方で、投手はアメリカ人・白人の比率が高いのが面白い。中南米のリーグは基本的に打者偏重ですから、なかなかいい投手を獲得するのが難しいのでしょう。
本当はアメリカ人よりも、中南米の選手の方が日本の環境を苦にしないと思うんですけどね。彼らにとってはアメリカも日本も外国ですから、アメリカで生まれ育った選手よりは、割り切りがしやすいと思うのです。
経済的事情から、ハングリーさにも差があるでしょうし。
ベタンコートは15打席無安打&無出塁だっけか。
前評判通りの駄目っぷりっすね。
いやドミニカの関係者からすれば貰えるお金が増えるのは歓迎だし、安く買い叩くことを肯定するわけでもないですけどね。