昨日のヤンキースは昨年後半のトレースをしているような「へたれ」だった。黒田はまたもや見殺しになった。
アストロズは最弱球団のはずだが、元気である。

Kuroda20140402


いつも言うことだが、黒田は試合の入り球である程度の調子が分かる。
92mph(148km/h)程度のシンカーをずばっと投げ込むときは調子が良い。シンカー主体に攻めの投球が期待できる。
スプリッターやスライダーなどを投げるとき、シンカーが遅いときは本調子ではない可能性がある。

この日はシンカーで入ったが遅かった。そしてシンカーの球数が少なかった。
捕手はマッキャン。
前半戦、黒田はスプリッター、スライダーを多投した。

1回、新加入のデクスター・ファウラーに右翼超えの一発を喰らう。
1死後カストロを歩かせる。
多くの投手は立ち上がりが不安定だが、黒田も苦しむのかと思われた。
しかし後続2人をスライダーで打ち取った。

2回は一転シンカー主体で退ける。

3回、上位打線に当たるとスプリッター、スライダーを中心に投げる。
またファウラーに三塁打を打たれた、グロスマンの一ゴロをタシェアラが失策する間に2点目が入る。

4回、またシンカー中心に投げて三者凡退。

5回、シンカー、スプリッターで三者凡退。

6回、上位打線との三度目の対戦。ファウラーは抑えたが、グロスマンに三塁打を打たれる。しかしカストロ、アルチューベはスライダーで外野フライに打ち取った。

上位打線は多様な球種でほんろうし、下位打線はシンカー主体に力攻めをする。

良く考えられた配球だと言えよう。

打線がきわめて弱く、1敗が付いた。しかし黒田は順調に滑り出したといってよいだろう。


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