同じようにレンジャーズの先発台所事情を見て行こう。
左腕エースのホランドが1月に手術をして長期DL、キャンプ中にハリソンもDL、そしてダルビッシュが寝違えによって開幕投手を回避したことで、レンジャーズ投手陣は開幕早々火の車だった。

TEX-SP


開幕投手の代役シェッパーズは乱調の果てにDL、シアトルからやってきたソーンダースも1試合だけなげてDL。
病み上がりのコルビー・ルイスもぱっとしない。

しかしダルビッシュ、ロビー・ロス、マーティン・ペレスがレベルの高い投球。

23歳になったばかりのペレスは開幕から2回続けてQSを逸したが、3度目の登板で突然調子を上げて、8回無失点。そしてその後はなんと2試合連続完封。今朝の登板を終えて26イニング無失点の快投ぶりだ。

ダルビッシュにとって、こういう相方ができて、肩の荷が下りた気がしたかもしれない。
ダルは期待通りの登板。4試合連続のQSは、抜群の安定感を物語っている。
1回あたりの投球数(NP/IP)14.75は、平凡な数字だが、昨年16を超えていたことを考えれば、まずまずといえよう。

しかし状況は予断を許さない。ペレスがこのまま快投を続けるかどうかはわからない。ハリソンの復帰は近そうだが、先発陣が不安定な印象は否めない。

前回の登板は、やや苦しかったが、こういう形で責任投球回数を消化していくことが大事だろう。
4試合で1勝。やや運に恵まれない感があるが、エースダルビッシュは、勝ち星よりも投球回数ではないかと思う。

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓

島村俊治アナの「解説者論」

好評発売中。アマゾンでも!





クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。 高木守道本塁打大全

Classic Stats

 

『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。






広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。